2019年3月23日~2019年3月24日の2日間、幕張メッセで開催された『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)の大規模ファンイベント“ファンフェスティバル 2019 in Tokyo”。そのステージプログラムの一環として行われたプロデューサーレターLIVEで、今後のアップデート計画が発表された。
すでにお伝えした通り、今回のプロデューサーレターLIVEでは『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の6月の封切りを公表。そのほかにも、2019年3月26日にリリースされるパッチ4.56の中身など、さまざまな新情報が公開されている。ここでは、そうした既報の内容も含めて、当日に明らかになった情報をダイジェストでお伝えしていこう。
『漆黒のヴィランズ』発売までの全スケジュールが公開
第50回プロデューサーレターLIVEで判明した新情報は、以下の通り。箇条書きで示したコメントは、すべて吉田直樹プロデューサー兼ディレクターによるものだ。
- パッチ4.56で、4.Xシリーズのメインシナリオがフィナーレを迎える
- ヒルディブランド外伝 紅蓮編もパッチ4.56で完結。こちらには、バトルコンテンツがひとつ入る
- 専用クエストをクリアーしただけで、レガリアが獲得できるとは限らない。ただし、報酬の取得にさほど難しい条件は設定しておらず、たとえば“F.A.T.E.に400回挑戦”といったものにはならない
- まずは『FFXV』コラボ向けに用意したクエストをクリアーしてほしい
- ワールド間テレポの実装により、特定のエーテライトから同じデータセンターに所属する別のワールドへ直接テレポできるようになる。皆さんに活用していただいたうえで、問題が判明すれば随時直していきたい
- おそらくパッチ4.58が、『漆黒のヴィランズ』リリース前に行われる最後のアップデートとなる