2019年4月1日発売予定のアートブック『世界樹の迷宮 アートミュージアム』に向け、1月18日~22日にファミ通.com上で読者アンケートを実施しました。その結果から『世界樹』ファンの熱量あふれる想いの数々をご紹介します!

 2019年4月1日に発売予定のアートブック『世界樹の迷宮 アートミュージアム The characters of "SQV" and "SQX"』。本書はアート作品の掲載のみならず、小森成雄氏(ディレクター)、日向悠二氏(キャラクターデザイナー)、古代祐三氏(サウンドコンポーザー)といった、シリーズの立役者へのインタビューを掲載しています。

小森氏と日向氏の対談や、古代氏のインタビューなどを掲載

 このインタビューでは、ファミ通.com上で実施した読者アンケートから、『世界樹』ファンが気になっているアレコレを質問しました。
 さて、こちらのアンケートですが、たった一週間という短い募集期間にも関わらず、制作スタッフの想定をはるかに超える数の回答(1600以上)をいただき、インタビューに盛り込めなかった意見や質問がたくさんありました。そこでアンケートの総括として、『世界樹』ファンの熱量あふれる想いを2回に分けてご紹介していきたいと思います。
 第1回目の今回は「パーティ編成のこだわり」です。どんな回答が届いたのでしょうか?

パーティ編成のこだわりは十人十色! 王道からバステ重視、まさかの“全員○○”も!?

 「パーティー編成のこだわりを教えてください」という質問への回答で、最も多かったのはスキルや戦略を考慮して編成するというもの。ですが方向性は十人十色で、効率的に攻略を進めようとする方から、かっこよさやロマンを追い求める方まで、さまざまなタイプの冒険者がいらっしゃいました。

 中でも“バランス重視”の編成は人気が高いようで、シリーズ初心者から熟練者まで、あらゆる層の支持を得ていました。

「前衛3後衛2のバランス重視(PN.やまめ)」

「攻撃3人、支援1人、回復1人が黄金律だと思ってます(PN.いもいも)」

「5人固定で最後までプレイするため、探索、ボス戦、採集、条件ドロップ等ほとんどをスムーズにこなせるパーティーを意識しています。あとは見た目(PN.スカイ)」

「バランスよくパーティーを組む。だってギルドのおじさんがそうしろって……(PN.大皿に盛られた赤いぶよぶよ)」

 その一方で、特定の戦術に強いこだわりを持つファンも多く見受けられました。パーティー編成ひとつから、プレイヤーの性格が垣間見えるのが『世界樹』の面白いところです。

「とにかく火力重視。守るより攻めあるのみ!(PN.土鳩マメデッポコ)」

「リンク、チェイス、チェインといった連携攻撃が好きです。『X』だと控えめな性能でちょっと残念でした……(PN.トロン)」

「アンドロ、インペリアルみたいなロマン砲をぶっぱなす(PN.ガルガイダー)」

「世界樹の迷宮 アートミュージアム」より

『世界樹』らしい“こだわり”の編成

 このように多彩な意見が寄せられる中で、特に『世界樹』らしいと感じたのが、“バステ(状態異常・封じ)”に対する信頼の高さ!

「状態異常か封じに特化した職が好きなので、かならず入れます(PN.ちゃまめ)」

「状態異常で敵をハメる(PN.yuragizzz)」

毒殺大好き(PN.まかべ)」

オールボンテージの強さが忘れられず、主軸に戦えるパーティーを組むことが多いです(PN.ハラバイバイ)」

 使っても使われても強力な状態異常や、一瞬でボスを無力化させる“封じ”は『世界樹』の醍醐味。自分たちのパーティーを壊滅させられた思い出から、その凶悪さが印象に残っている冒険者が多いのかもしれません。

 世界樹の“封じ”はムチや蔓などで部位を縛りつけるイメージがありますが、あえて自分自身に制限をかける縛りプレイをする猛者からのコメントも!

「タンク職と回復職は入れません。緊張感のあるバトルを楽しみたいので(PN.ガッツィ)」

全員パラディンです。5人とも。状態異常や弱体化を使わずに、モンスターとタイマン。意外となんとかなります(PN.shiroi)」

「一周目は普通にプレイしますが、二周目はひとりやふたりのパーティーでがんばります(PN.おんもち)」

 これ以外にも、驚くような楽しみ方がいくつも編み出されていて、『世界樹の迷宮』というシリーズの懐の深さが分かる結果になりました。

「世界樹の迷宮 アートミュージアム」より

かわいい&かっこいいは正義! 見た目重視タイプ

 戦術へのこだわりと双璧をなしたのが「見た目で選ぶ」という回答。日向氏のイラストに惹かれて『世界樹』シリーズを始めたファンも多いことから、この結果は当然といえるでしょう。

「見た目重視で、ものすごく時間をかけます。どんな編成でも面白いバランスなので、スキルや職業はのちのち調整します(PN.紫杏)」

「使いたい外見や職業を重視。Xでは悪の組織風というテーマでパーティーを組みました(PN.ゴチミゼロ)」

渋いオッサンで組んでます! そして筋肉!(PN.リッキー親衛隊)」

「女の子オンリー。バフ・デバフメンバーと“ししょー”は必ず入れる(PN.親愛なる破滅の花びら)」

 また見た目に関しても“バランス”を重視したいという意見は多数派のようです。ですが男女比やカラーリングを意識するあまり、戦闘面のバランスがおろそかになってしまうという方も……?

「かならず男女比は3:2にする(PN.ホワイト)」

「役割分担をバランスよく。金髪に偏りすぎないこと。男女比や年齢比もバランスを取ること(PN.E)」

「男女ペアで恋愛させたいから、余りが出ないように4人パーティーにする!(PN.ソシャ子)」

 また外見だけではなく、内面の性格や設定に強いこだわりを持つプレイヤーが多いのも『世界樹』ならでは。キャラクターごとのエピソードを用意するのに何日もかかってしまい、なかなか冒険を開始できないのも「あるある」のようです。

「主人公を取り巻く群像劇になるよう、名前から出生エピソードまで超真剣に考え込んで決めています。メインジョブは別々にして、連携を楽しめるように組み上げるのが楽しいです(PN.いずみっど)」

「キャラの名前はすべて植物から! 見た目にあった名前や花言葉を調べるから毎回大変!(PN.副部長代理補佐)」

 これ以外にも、名前のテーマや由来を統一するというコメントは非常にたくさん寄せられました。

 ちなみに最も多かったテーマは「植物(5票)」。次いで「星(3票)」、「鉱石(3票)」、「お菓子(3票)」、「色(3票)」をモチーフにしている方が多いようです。

「世界樹の迷宮 アートミュージアム」より

“運を天に任せる”編成も

 さて、ここまでは大きく“戦術タイプ”と“見た目(設定)タイプ”のふたつに分けてご紹介してきましたが、そのどちらでもないトリッキーな意見も寄せられました。

ルーレットでスターティングメンバーを決める! バランスはそのうち整う!(PN.シンク)」

「最初の数人は見た目で選んで、残りはなんとなく必要そうな職業を選びます。後者と名前はサイコロで決めたりしているので、ちょっとしたギャンブル気分です(笑)(PN.カンパニュラ)」

 サイコロに頼るというプレイスタイルは、『世界樹』の源流であるTRPGらしさを感じさせますね。

 また「完全にフィーリングで決める!(PN.ekaman)」など、『世界樹』のゲームバランスへの強い信頼がうかがえる回答も多かった印象です。

 では最後に、海外のファンから届いた回答を紹介して、今回の締めとしたいと思います。

Hard to say(PN.ArtFenix)」

 確かに!!!! 一言で表せないほどの熱い想いがパンパンに寄せられた『世界樹』アンケート企画、次回は「好きな職業とその理由」編の公開を予定しています。

 「世界樹の迷宮 アートミュージアム The characters of "SQV" and "SQX"」は4月1日発売。

ebtenDXパック用の“特別版”イラストをお披露目!

 本書と各種オリジナルグッズをセットにした“ebtenDXパック”には、本書のカバーイラストがデザインされたB3タペストリー、厚みのある本書をしっかり包み込むPVC製クリアブックカバーと、A4クリアファイルも同梱されます。いずれのイラストも、日向悠二氏による描き下ろしです。以下では、A4クリアファイル用のイラストを初公開!

A4クリアファイル用のイラスト!

 じつはコレ、『世界樹の迷宮X』ファミ通DXパックのグッズ(タペストリー)用に描かれたヒーローのイラストに、4名を描き加えて5人パーティー風にした“特別版”です。本書内にも収録されますが、クリアファイルも欲しい方はebtenDXパックをぜひどうぞ。

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