美しいドット絵で描かれた崩壊した世界を冒険していく、アクションゲーム『ハイパーライトドリフター』。日本でも配信され高い評価を得た同作の開発元であるHeart Machineが、新作『Solar Ash Kingdom』を発表した。

 『Solar Ash Kingdom』のパブリッシャーはAnnapurna Interactiveで、発売時期や対応プラットフォームなどは未定なものの、家庭用ゲーム機対応の予定もあるという。

 ゲームジャンルについては明確にされていないが、プレスリリースの文言などに従うとアクションゲームになる模様。公開された動画のラストでも、雲から滑り降りてきた主人公らしきキャラクターが、巨大なひとつ目のクリーチャーに突撃するシーンが見られる。

 なお『Solar Ash Kingdom』は『ハイパーライトドリフター』と同じユニバース(世界観)の作品ではあるものの直接的な続編ではなく、グラフィックのスタイルも3Dに。『ハイパーライトドリフター』の紫系のカラーリングを引き継いだ、(『ハイパーライトドリフター』の廃墟感に対して)より超現実的な景色が印象的だ。

 一方で、『ハイパーライトドリフター』のサウンドを手掛けたアーティストDisasterpeace (ディザスターピース)は本作でも続投予定となっている。

高い評価を得たインディーアクション『ハイパーライトドリフター』のスタジオから、世界観を共有する新作『Solar Ash Kingdom』が発表。今度は3Dアクション?_03
高い評価を得たインディーアクション『ハイパーライトドリフター』のスタジオから、世界観を共有する新作『Solar Ash Kingdom』が発表。今度は3Dアクション?_01
高い評価を得たインディーアクション『ハイパーライトドリフター』のスタジオから、世界観を共有する新作『Solar Ash Kingdom』が発表。今度は3Dアクション?_02