2019年3月1日、JリーグとKONAMIがeスポーツ共同開催に関する記者会見を行った。その模様をお届けする。

JリーグとKONAMIが“eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン”を共同開催

賞金総額1500万円のビッグマッチ

 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とコナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)は、モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』を競技タイトルに使用したeスポーツ“eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン”を、共同で開催することを発表。2019年3月1日、東京都内のJFAハウスにて者会見を行った。その模様をお届けする。

 記者会見ではまず、JFAチェアマン・村井満氏と、KONAMI代表取締役社長・早川英樹氏があいさつし、それぞれeスポーツへの取り組みを語った。

「Jリーグはeスポーツに関して昨年初めてチャレンジを行い、およそ90万人の方々に“eJリーグ”を視聴していただきました。eスポーツが発展しているなか、サッカーのおもしろさに新たに気づいていただける機会をもらえて、ありがたく思っています。今回はモバイルゲームですので、よりサッカーを身近に感じてもらえるはずです。今後もKONAMIさまとともに、この競技を大きく育てていきたいと思います」(村井氏)。

「KONAMIは2001年に『ウイニングイレブン』シリーズでeスポーツをスタートさせ、その後は年々規模を拡大し、現在は自社開催の世界大会も行っております。昨年はアジア競技大会のデモ競技での採用、また今年は茨城国体での採用と、国内外のスポーツ競技で、eスポーツの展開を進めています。今回はスマートフォンを活用した試みですので、幅広い方に参加してもらえると思います。Jリーグとの相乗効果で、日本サッカーのさらなる発展につなげていきたいと考えています」(早川氏)。

JFAチェアマン・村井満氏
KONAMI代表取締役社長・早川英樹氏

 続いては、スクリーンで“eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン”の概要が説明された。参加するのはJ1・J2の全40クラブで、各クラブが3選手を登録して行うJクラブ対抗戦となる。各クラブのメンバーは“15歳以下(U15)”、“18歳以下(U18)”、“全年齢(フル)”の年齢別3選手で構成される。

年齢が異なる3人でチームを組んで、ほかのクラブと戦うことになる。

 エントリーは2019年3月7日~5月2日で、オンライン予選を3月22日~5月13日に実施。予選通過者によるクラブ代表選考会が、東京で6月2日に、大阪で6月9日に開催され、その後の7月14日・15日に開かれる本大会で優勝クラブが決定する。

4ヵ月以上にわたる長丁場の大会となる。

 本大会は、各クラブの代表選手による2戦先勝の対戦形式。クループステージでは、4クラブずつの10グループによる総当たり戦を行い、各グループ1位+2位クラブのうち上位6クラブが決勝トーナメント戦を戦う。各クラブには成績順位に応じて賞金が用意され、総額は1500万円となるとのことだ。
 その後の大会の詳細については、改めて公式サイトなどで告知されるそうなので、参加を希望する方はぜひともチェックしてほしい。

賞金は選手個人ではなく、クラブにプレゼントされる。