2018年12月6日からプレイステーション4でサービス開始となったSFファンタジーMMORPG『Skyforge』。リリースされたばかりの本作のプレイレビューをお届け。

PS4でサービスを開始したSFファンタジーMMORPG『Skyforge(スカイフォージ)』をプレイ!

 DMM GAMESが2018年12月6日にサービスを開始した、基本無料のプレイステーション4用MMORPG『Skyforge(スカイフォージ)』。プレイヤーは、魔法と科学が共存する惑星“エリオン”で不死身の戦士“イモータル”として、世界を守る戦いに身を投じていく。

理想のキャラクターが生み出せる、脅威のカスタマイズ!

 
 プレイヤーの分身である主人公の容姿は、ゲームを楽しく遊ぶために重要な要素だ。さっそくゲームをスタートし、キャラクタークリエイト画面へ。どれくらいのカスタマイズができるのかな? と覗いてみてビックリ! 細部までこだわれるキャラクタークリエイトは、昨今のMMORPGでは当たり前になりつつあるが、本作でもカスタマイズできる項目がとにかく多い!

すでに完成済みのサンプルからキャラクターの容姿を選び、そこから自由にカスタマイズできる。見た目にこだわらない人は、完成サンプルのままでもオーケーだ。

 体系では、身長(低い~高い)、体系(華奢~逞しい)、体型(筋肉質~ふくよか)、プロポーション(がっちり~華奢)という細かな設定が可能で、筋骨隆々のマッチョマンからナイスバディなお姉様まで作り放題。ヘアスタイルと髪の色、顔や肌、目の形や色、鼻、顎の形のほか、マスクやメガネ、イヤリング、タトゥー、走りかたといった多彩な設定項目も用意されており、見た目にこだわる人にとっては、ある意味、最初の試練になるかもしれない。

完成サンプルでは満足できない人は、ここで好きなだけ調整が可能!

 筆者は見た目にこだわるタイプなので、1時間ほどキャラクタークリエイトに没頭。このままでは仕事にならないので、高身長、逞しい、筋肉質、がっちりという極端な体系のダンディーおじ様を作成。ちなみに、名前以外の外見に関する項目は、後から変更可能なので、プリセットにおまかせでちゃちゃっと作成しても問題ない。

最後に走りかたや立ち振る舞い、声を設定。ここまで設定できるのかと思わず感嘆した。

クラスは自由に変更可能! とりあえず触ってみよう!

 キャラクタークリエイトが終わると、プロローグ兼チュートリアルがスタート。街に襲来したクリーチャーとの交戦中に命を落とした主人公が、不死の力を与えられ、イモータルとして覚醒するまでが描かれている。

操作に慣れつつ、チュートリアルのボスと対峙。敵が斧を振り上げたら後方に回り込んでかわそう。
イモータルとして復活した主人公の新たな戦いが始まる!

 イモータルの組織に招き入れられた主人公は、さっそくクラスの選択へ。初期クラスは、パラディン、クライオマンサー、ライトバインダーの3種。

■パラディン
攻守に優れた接近戦型のアタッカー兼タンク。敵の注意を引いて仲間を守りつつ、強力な剣攻撃で相手を一掃する。敵に近づいてガシガシ攻撃したい人向け。

■クライオマンサー
氷属性魔法が得意な遠距離アタッカー。敵と一定の間合いを取りながら多彩な魔法で相手を翻弄していく。自身を守るバリアーもあるのでソロプレイでも戦える。

■ライトバインダー
支援能力に特化しているサポート兼アタッカー。ダメージを吸収するシールドや体力を癒す魔法で仲間を後方から支援。また、聖なる力を使って遠距離から敵を攻撃することも可能。

 悩ましいところだが、じつは、非戦闘状態であればクラスはいつでも変更可能。そこまで深く悩む必要はない。直感で選んでみて、使いづらければすぐに変えればいい。筆者は、クライオマンサーをチョイス。クラスを選択すると、クラス固有のチュートリアルが始まる。クリアーするとパラディン、クライオマンサー、ライトバインダーの初期武器がもらえる。クラスチェンジする場合は、武器の切り換えを忘れずに!

修練の間では、各クラスの基本的なアビリティの使いかたが体験できる。

 ちなみに本作には、16種類のクラスが存在。倒した敵を使役する“ネクロマンサー”や、2丁拳銃と爆発物を操る“アウトロー”、植物やキノコからエネルギーを引き出して戦う“グローヴウォーカー”など、バラエティに富んだクラスが用意されている。これらのクラスは、キャンペーン(メインストーリー)クリアー時にもらえる通貨を消費することで解放可能。また、「早く解放したい!」という人は、課金することでいち早くそのクラスを解放できるようにもなっている。

神々が織り成す壮大なストーリー

 
 本作には、オープンワールドのステージも存在するが、まずはキャラクターを成長させるためにメインストーリーであるキャンペーンを遊んでいく。ステージには、ストーリーと連動したクエストが設定されており、倒すべき敵や進行方向を丁寧に教えてくれる。今回は、キャンペーンのライノス(3つ目のマップ)までを遊んだが、ソロプレイでも苦戦することなく、難なく進められた。

首都であるロビーエリアでは、クエストの受注や施設の強化、ほかのプレイヤーとの交流が楽しめる。
ステージでは、画面右側に表示される緑色の目標を順番に達成していく。マップにも行き先が表示されるので迷うことはないはずだ。

 各ステージでは、ボイス(英語)ありの会話シーンや、ムービーシーンがふんだんに盛り込まれており、ストーリーを楽しみたい人にもオススメ。また、物語を進めていくとイモータルを束ねる神どうしの戦いが勃発。神々が織り成す壮大な世界観を、その身で感じることができるのも本作の魅力のひとつと言える。

NPCとの会話でさまざまな情報が得られる。
圧倒的な力を有する正真正銘の神も登場!
主人公の前でくり広げられる、神VS神の戦い!
そして、なぜか神とおしゃべりする主人公! 相手は神なのだが、けっこう人間臭いことも言う。

簡単操作で神パワー炸裂! 爽快感溢れるバトルを堪能!

 プレイステーション4版では、アビリティ(攻撃)ボタンは、□、○、△、R1、R2、L2の6つ。画面の右下にはつねに攻撃アイコンと操作ボタンが表示されているので攻撃ボタンを忘れても安心。通常攻撃(□)でコンボを繋げると、画面中央に“L2”や“□”が表示される。このときに対応したボタンを押すと、より強力な大技をくり出せる。

アビリティのクールタイムも画面右下で確認可能。□ボタンの通常攻撃は、クールタイムが発生しないのでガンガン使おう。
敵に攻撃を当てると白い発光体がドロップすることがある。この発光体は、回復アイテムであり、近づくとプレイヤーの体力が回復する。ドロップ頻度は高く、ソロプレイでもつねに体力を高く維持できた。雑魚敵だけではなく、ボスからもガンガンドロップするので、多少強引に立ち回っても大丈夫だった。

 アビリティやタレント(常時発動するスキル)は、そのジョブで一定数の敵を倒すと習得できる。キャンペーンを進めていけば、自然とアビリティやタレントが解放されていくので、意識しなくてもクラスが成長していく印象だ。

 クライオマンサーは、距離を詰められると立ち回りづらくなる。ブリザード(L2+△)で敵の移動速度を低下させたり、氷河の牙(L2+○)で凍結状態にしたりして、いつでも距離を取れるようにしておきたい。敵が接近してきた場合は、ダメージ軽減と近づいた敵の移動速度を低下させる効果を持つクリスタルシールド(○)を使って、態勢を立て直そう。

タレントのスライドを習得すると、ダッシュ距離が延長し、敵との間合いが取りやすくなる。移動にも役立つのでかなりオススメだ!
凍結状態中の敵は、動けず反撃もしてこない。凍結が解除される前にダメージを稼いでおこう。
敵がドロップした武器(鹵獲武器)を装備すると、武器固有のアクションが使用可能に。クラスのアビリティとはひと味違った戦いが楽しめる。

 物語を進めていくと“ディヴァインフォーム”が解禁! これは、一定時間、自身が神の姿になって強大な力を発揮できる形態。攻撃力と防御力が大幅に強化され、敵を一掃する楽しさが味わえる。

ディヴァインフォーム中は、半神的なイモータルである主人公も立派な神の姿に! アビリティを撃ちまくって、群がる敵を一気にせん滅しよう。

多彩な育成要素でキャラクターをさらに強化せよ

 キャラクターの育成要素は、先ほど触れたアビリティとタレントのほかに、装備品とランクが存在する。装備品は、クエストの報酬やボスがドロップする戦利品で獲得できるもので、装着することでキャラクターの性能を高めてくれる。ランクは、敵からのドロップやクレート(箱のアイテム)などで手に入る“敵性知識”というポイントを“叡智の塔”に一定数捧げることで上昇。ランクが上がると武力(装備品の装備条件などに関わる)が上がり、各種ステータスも増加する。また、武力はクエストの報酬などでもらえる“クレジット”を“大聖堂”に捧げることでも強化可能。

装備可能箇所にはメイン武器や宝石、ジェムといった枠があり、ゲットした武器やアクセサリーを装備することでプレイヤーの能力がどんどん強化されていく。ステータスは画面右側で確認可能。
ランクをアップさせるための施設“叡智の塔”。ランクが上がるほど、研究に必要な敵性知識の量が増えていく。
クレジットを捧げると信者が増えていき、武力がアップする。神への信仰心が己の力になる、といった感じだ。
プレイヤーの左上でフワフワ浮いているのが、コンパニオン。コンパニオンの各種設定は、アビリティの画面で行える。

壮大かつ重厚なMMORPGだが、初心者でもとっつきやすい親切な作品

 
 神話的なファンタジーと、近未来的なSF要素が融合した独特の世界観が本作の魅力で、ほかのMMORPGとは一線を画す壮大かつ重厚なストーリーが展開される。ゲームを始めたばかりのときは、宇宙規模の途方もない物語に置いてけぼりを食らうのではと、やや心配だったが、NPCとの会話やムービーシーンで物語をしっかりと把握できるようになっていた。SF、神話、ファンタジーといった世界観が好きな人はきっとはまるはず!

 クラスごとのアビリティやタレントも豊富で、プレイヤーごとにさまざまな立ち回りが楽しめる。しかし操作自体は、対応するボタンを押すだけとかなりシンプルなので、アクションが苦手というプレイヤーでもすんなりなじめるはずだ。

 プレイヤーの中には、「知らない人とコミュニケーションを図るのがちょっと怖いけど、パーティープレイはしてみたい」という方もいるはず。そういう人でも利用しやすいチャット不要なマッチングシステム(グループファインダー)も用意されている。逆に気の合う仲間とガッツリ冒険したい人は、パンテオン(ギルド)を組んでみるといいだろう。

 また、キャンペーン以外にもサブクエストを始めとする多数のコンテンツがあり、さまざまなプレイヤーのニーズに合った遊びかたが楽しめるようになっている。基本無料で遊べるので、まずはダウンロードをして、『Skyforge(スカイフォージ)』の神秘的かつ独特な世界観をその身で体感してみてはいかがだろうか。

■『Skyforge(スカイフォージ)』
機種:プレイステーション4
提供会社:My.com B.V.
運営会社:DMM GAMES
ジャンル:MMORPG
価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)
プレイ人数:1人~(オンライン専用)
CERO:15才以上対象

※ゲームのダウンロード、プレイ料金は無料です。
※アイテム販売による有料サービスがあります。
※ご利用にはPSNアカウントが必要です。
※PS4版はPC版と異なるサーバーでのサービスとなります。PC版のプレイデータはPS4版ではご利用いただけません。

※『Skyforge(スカイフォージ)』PS Storeページ
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP1201-CUSA13544_00-SKYFORGELIVE0000