2018年12月15日(土)と16日(日)の2日間にわたって、千葉県の幕張メッセにて“グラブルフェス2018”が開催。15日の最後には、『グランブルーファンタジー』の楽曲や、キャラクターソングが楽しめるナイトパーティーが実施された。

 2018年12月15日(土)と16日(日)の2日間にわたって、千葉県の幕張メッセにて“グラブルフェス2018”が開催。15日の最後には、『グランブルーファンタジー』(以下、『グラブル』)の楽曲や、キャラクターソングが楽しめるナイトパーティーが実施された。MCはシェロカルテ役の加藤英美里さんとサウンドコンポーザーの成田勤氏が務める。会場には、トレピリ(『グラブル』内のサイリュームのようなもの)を持った騎空士(『グラブル』のファン)が数多く集まり、その音楽に酔いしれた。

 今回のナイトパーティーは2部構成で展開。第1部はStella Magnaのヴァイオリニスト・伊藤友馬氏率いるストリングスカルテット“フォー・スカイ・カルテット”と、『常盤の風』を手掛けた大渕愛子氏率いるアイリッシュバンド“フィースト・トラヴェラー”による『グラブル』楽曲の生演奏。第2部はキャラクターボイスを担当するキャスト陣によるキャラクターソングライブが行われた。

 まずは四天刃の海外版の名前“フォースカイブレード”が名前の由来になっているという、フォー・スカイ・カルテットによる演奏へ。弦楽四重奏によって披露されたのは、『ローズクイーン』、『ポート・ブリーズ群島』、『ルーマシー群島』、『ライヒェ島』、『カロの歌(ver.C)』、『ナル・グランデ』の5曲。『グラブル』世界を彩る楽曲をしっとりと聴かせたフォー・スカイ・カルテット。『カロの歌』は、じつはイベントに合わせて3バージョンの発注があり、ゲーム中で採用されたのはver.Aとver.Bだったことが明かされ、今回初めてver.Cが披露されたという裏話がMCを務める成田氏によって語られた。

 続いては、大渕愛子氏率いる“フィースト・トラヴェラー”が登場。フィドルを弾く大渕氏が中心のアイリッシュバンドは、『歓談』、『碧空』、『グロース島』、『ティアマト・マグナ』~『満天に嘶く』のメドレー、『常盤の風』を披露。アイリッシュ音楽でおなじみのフィドルやイリアン・パイプスと呼ばれるアイルランドのバグパイプによって、さきほどまでとはまた異なる、ダンス曲のようなアレンジで演奏される楽曲の数々に会場の騎空士もテンションが上がる。

 そしてナイトパーティーは第2部へ。第2部のMCは白石稔さん(ローアイン役)が担当。騎空士たちと「ウェーイ!!」とコール&レスポンスをして会場を温めると、キャラクターソングライブに突入する。まずは植田佳奈さん(ユエル役)と白石涼子さん(ソシエ役)赤と青の衣装で登場。白石さんは緊張のあまり、ステージ裏で3回も植田さんの手をにぎって緊張をほぐそうとしていたのだとか。そんなふたりは『蒼紅華之舞』を華やかに歌う。続いては、東山奈央さん(ルリア役)と加藤英美里さん(シェロカルテ役)による『マホウのノート』。成田勤氏率いるStella Magnaの生演奏で披露された同曲は、加藤さんがシェロカルテの声のまま歌うなど、プロの声優の技も見どころな楽曲だ。生演奏によって『マホウのノート』が伸びやかなアレンジになったと語った東山さんは、続けて『Lyria』を歌い上げ、騎空士たちの心を震わせた。

 続いて登場したのは、今井麻美さん。ヴィーラのキャラクターソング『アナザースカイ』を、同曲のCDジャケットを意識した白の衣装で披露。力強く歌い上げる今井さんの歌声に、会場の騎空士もグッと気持ちを引き寄せられていく。そしてフェリ役の米澤円さんが登場すると『ソラのミチシルベ』で会場とのコール&レスポンスで、さらなる盛り上がりを作り上げていく。最後は、出演者全員が登壇し、『キミとボクのミライ』を披露。キャストも豪華なら、演奏も豪華という、豪華すぎるライブに、会場に集まった騎空士たちも全力でこの瞬間を楽しんでいる様子だった。

第1部セットリスト
ローズクイーン/フォー・スカイ・カルテット
ポート・ブリーズ群島/フォー・スカイ・カルテット
ルーマシー群島/フォー・スカイ・カルテット
ライヒェ島/フォー・スカイ・カルテット
カロの歌/フォー・スカイ・カルテット
ナル・グランデ/フォー・スカイ・カルテット
歓談/フィースト・トラヴェラー
碧空/フィースト・トラヴェラー
グロース島/フィースト・トラヴェラー
ティアマト・マグナ~満天に嘶く/フィースト・トラヴェラー
常盤の風/フィースト・トラヴェラー

第2部セットリスト(※敬称略)
蒼紅華之舞/植田佳奈、白石涼子
マホウのノート/東山奈央、加藤英美里
Lyria/東山奈央
アナザースカイ/今井麻美
ソラのミチシルベ/米澤円
キミとボクのミライ/加藤英美里、東山奈央、今井麻美、植田佳奈、米澤円、白石涼子