週刊ファミ通2018年10月4日号の“やじうまNEWS”コーナーでは、2018年9月からセガサミーグループの新社屋となった大崎のビルを訪ね、その内観を紹介した。ここには同グループのアトラスも入っており、入居フロアの内装が完了したとの知らせが入ったので、当記事で写真レポートをお届けしよう。新社屋で初めてマスターアップを迎えたという、ニンテンドー3DS用ソフト『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』の関係者にも居心地を聞いた。
…というわけで最後に、
『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』の関係者さんのコメントをいただいた。
「完成したばかりのビルとあって、設備は新しく利便性に富み、とても働きやすくなりました。今回の移転は『ペルソナQ2』のマスター直前であったため、開発現場としてはバタバタとしてしまいましたが、スタッフの努力によって無事に完成させることができました。新社屋で最初にマスターしたのが本作となります。自信を持ってお届けする『ペルソナ』シリーズ最新作RPG。ぜひ、お楽しみいただきたいと思います!」(『ペルソナQ2』プロデューサー・金田大輔氏)
「新オフィスは働き心地がとてもいいです。とくにアトラスは最上階のため、眺望も最高ですね。また、以前は開発チームとプロモーションチームのフロアが分かれていましたが、いまは同じフロアに集まっているので、人とすれ違うことが増えて、会社の風通しもよくなったように思います。あ、すれ違うと言えば、すれちがい通信でサブペルソナを交換することができる『ペルソナQ2』が11月29日に発売です! どうぞよろしくお願いします!!」(アトラス・プロモーションチーム)
