『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』メディアキャラバンが!
ファミ通編集部に!
くる~~~~!
DMM GAMESが2018年12月にサービス開始予定のスマートフォンアプリ『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』。本作のプロモーションとして、登場キャラクターの葉矢と八鳥(コスプレイヤーさん)が、編集部に来てくれました。
まずはおふたりの写真をどぞー。
さて、おふたりは単なる宣伝ではなく、開発中の『甲鉄城のカバネリ -乱-』がプレイできるスマートフォン端末を持ってきてくれた。しかも、本作の見どころを直々に教えてくれるというのだ!
というわけで、さっそくゲームをプレイ。時間の都合上、序盤のみのプレイとなったが、本作の基本的なシステムなどについて教わることができたので紹介しよう。
本作はテレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』の正統続編!
『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』(以下、『甲鉄城のカバネリ -乱-』)はテレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』の正統続編という位置づけとなり、テレビアニメと2019年春上映の劇場中編アニメーション『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』を繋ぐ物語が描かれる。
『甲鉄城のカバネリ』と言えば、蒸気機関の発達した架空の国“日ノ本”を舞台に、不死の怪物“カバネ”と人間との戦いを描く人気アニメ。人々はカバネに対抗するため各地に“駅”と呼ばれる砦を築いてそこに籠もり、装甲蒸気機関“駿城”を使って駅と駅を移動していた。蒸気鍛冶の少年、生駒(いこま)は、カバネを倒すための独自武器“ツラヌキ筒”を開発。そんな生駒は不思議な少女、無名(むめい)と出会い……。
独自の世界観とカバネの脅威、ツラヌキ筒や駿城といったロマン溢れる兵器! まだ観ていない人は、すぐに観るべき!
はっ、つい夢中に。さっそくゲームをスタートします。
ゲームを開始すると、まずは本作のプロローグが流れる。ここで、テレビアニメのダイジェスト的な内容に加えて、現在の各国の情勢などがわかるようになっている。
キャラクターやムービーなど、グラフィック全般については、テレビアニメのオリジナルスタッフが制作しているため、そのクオリティーはお墨付き。物語(後述の“史伝”)は全編フルボイスという力の入れようだ。
プロローグの後は、そのままチュートリアルがスタート。ここでバトルの簡単な操作方法などがわかる。チュートリアルを終えると“ガチャ券”がもらえるので、さっそくガチャを引いてみよう。このガチャではテレビアニメ版に登場したキャラが獲得できる。生駒や無名、菖蒲、来栖といった人気キャラクターが、通常よりも高い確率で排出されるのだ。
『甲鉄城のカバネリ -乱-』の各種システムを紹介
さてここからは、ゲーム本編について解説。
チュートリアル後のゲーム本編開始時に流れるオープニングムービーも圧巻の出来。
ゲームのメインとなるのは物語を進めていく“史伝”。本作の舞台となるのは、テレビアニメから3ヵ月後の“中ノ国”。そこに暮らす主人公の要(かなめ)、葉矢(はや)、千尋(ちひろ)たちの戦いが新たなストーリーとして描かれる。
史伝は章仕立てになっていて、1章あたり4~6節程度の話数で構成されている。物語の中でバトルが発生するもの、物語のみが楽しめるものなどがあり、リリース時点では全7章が実装される。前述のとおり全編フルボイスで描かれているため、7章でもかなりのボリュームがある。しかも、リリース後は毎月新たな章が配信されていく予定とのこと!
また史伝とは別に、登場キャラクターごとにパーソナリティが掘り下げて語られる“列伝”とよばれるストーリーがある。これを進めると報酬も得られるので、キャラクターを手に入れたら列伝をプレイしておくといいだろう。
テレビアニメのキャラクターが多数登場!
キャラクターはガチャにより★3~★5のレア度で排出され、いずれのキャラクターも最高レア度の★6まで育成可能。リリース時には約60人のキャラクターが実装される。キャラクターをダブって入手した場合、キャラクターの育成アイテムとして使用することができる。主人公キャラの要、葉矢、千尋は最初から★1状態で所持しており、育成することで最強クラスのキャラクターになるようだ。
各キャラクターには“属性”があり、固有の“技能”(スキル)を3種ずつ有する。また、“装備”を作製することで能力の底上げが可能。
属性は突、斥、迎、支、避の5種類があり、このうち突、斥、迎は3すくみの関係になっているが、ゲーム序盤はあまり気にしなくても進めていける。
技能にはバトル中に発動させて使える、いわゆるアクティブスキルが2種と、効果が常時自動発動するパッシブスキルが1種ある。それぞれ技能のレベルを上げることで、効果をアップさせられる。
装備の製作には設計図と素材アイテムが必要で、作成時には固有の能力がランダムで付与される。好みの能力をつけるためにクエストを周回するなど、やり込み要素としても楽しめそうだ。
スピーディーでアニメしまくるバトル!
バトルは、5人のキャラクターを編成してチームを組んで臨むことになる。戦闘はセミオートで自動的に進み、スキル発動準備が整えば、任意のタイミングでスキルをくり出せる。スキルは全体攻撃を行うものや、仲間の強化、敵の弱体、仲間の回復など、さまざまなものがあるので、効果的に使おう。また、攻撃時、スキル発動時にキャラクターがアニメーションで動きまくる点も注目だ。
ゲームのサイクルとしては、史伝で物語を進めつつ、デイリー・ウィークリーミッションを達成したり、“挑戦”メニューの曜日クエストで素材を入手してキャラクターを強化することが基本となる。とくに序盤は“ガイド”機能で提示されたお題を順にクリアーしていくだけで、サクサクとゲーム進めることができる。スマホゲームに不慣れな人でも、すんなりとシステムを理解できる親切な作りになっている。各種コンテンツをプレイするには行動力(スタミナ)を使用するが、プレイヤーのレベルがアップすれば、行動力も増えていく。
さらに、やり込み要素もふんだんに用意されている。“挑戦”メニュー内にある“探索”では、中ノ国を自分の駿城(アニメでおなじみの列車のように動く城)で駆け回り、各地の駅で“御用”(クエスト)を行える。史伝を進めることで行けるようになる場所もあり、特定の場所でしか入手できないスペシャルな素材もあるので、ぜひとも全域の解放を目指したいところ。
また、プレイヤーどうしで“組合”(ギルド)を結成することも可能。組合では掲示板で交流できるほか、いわゆるレイド戦となるGvEコンテンツ“討伐戦”にも挑める。組合メンバーが使用した行動力の総量によって、レイドボスが出現しやすくなるため、協力が重要だ。
ほかにも、前述の装備強化や期間限定イベント、他プレイヤーとの非同期型のPvP(キャラクターデータによる対人戦。回避することも可能)、タワー形式で進めるごとに報酬が得られる“不知らずの森”など、やりこみ要素が充実しているので、コアなユーザーでも遊び応えは十分。
事前登録はまだ間に合う!
気になる課金要素については、ガチャのほかにキャラクターの育成やレア度昇格、装備の強化、経験値2倍などがある。しかし、ゲーム内で配布される無償のカガチ(課金用の通貨)がかなりの量手に入るという。無償カガチを使ってガチャを引くもよし、好みのキャラクターを強化するのもよし。ゲームをサクサク進める手段になる。
ここまで教わって、本作の感想はと言うと……。
ムービーやバトルなどのアニメーションのクオリティーが高く、フルボイスで物語を楽しめる。これは『甲鉄城のカバネリ』ファンなら感涙モノ。バトルや操作もストレスなく、ガイド機能でシステムの理解も簡単。よく目にするスマホゲームっぽい作りと言えばそうなのだが、それゆえに慣れている人はすんなりとゲームに入っていける。そのうえで、全体的に“丁寧に、良く作られている”といった印象だ。
アニメファンはよりガッツリとハマってしまい、アニメを知らない人でも、スマホゲームに不慣れな人でもサクサク進められて楽しめる。事前登録の受付はまだ間に合うので、興味のある人は受付を済ませておこう。序盤から活躍するキャラクターがもらえるほか、カガチも大量にゲットできるぞ。
▼事前登録はこちらから!!
下記のいずれかで簡単登録できます。
【1】『甲鉄城のカバネリ -乱-』公式twitterアカウントをフォローで登録完了!
甲鉄城のカバネリ -乱-公式アカウント:https://twitter.com/game_kabaneri
【2】LINEで友達追加をして登録完了!
URL:https://line.me/R/ti/p/%40ikd8479h
【3】DMM GAMESで事前登録!
URL:http://www.dmm.com/netgame_s/kabaneri
さらに、アニメをまだ観ていないという人は、12月8日(明日!)にニコニコ生放送でテレビアニメ一挙放送が行われるので、この機会に観ておけばゲームがさらに楽しめる。
▼ニコニコ生放送 テレビアニメ『甲鉄城のカバネリ』一挙放送
配信日時:12月8日(土)【開場】17:30 【開演】18:00~
配信ページ:http://live.nicovideo.jp/watch/lv317081416