ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング11月速報
「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ」が82.2万本を売り上げ、月間ランキング首位に。
Nintendo Switch本体は前月比約2倍の38.8万台を販売。9ヵ月連続でゲームハード月間売上台数1位。
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2018年11月国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2018年10月29日~2018年11月25日(4週分)です。
【家庭用ゲームソフト 月間売上本数】
1位 ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go!イーブイ(Switch) ポケモン 821,892本
2位 バトルフィールドV(PS4) エレクトロニック・アーツ 98,105本
3位 スーパー マリオパーティ(Switch) 任天堂 84,497本
4位 コール オブ デューティ ブラックオプス 4(PS4) ソニー・インタラクティブエンタテインメント 75,329本
5位 Fallout 76(PS4) ベセスダ・ソフトワークス 72,506本
【家庭用ゲームハード 月間売上台数】
1位 Nintendo Switch 387,655台 (先月1位 Nintendo Switch 173,473台)
2位 プレイステーション4(合計)79,172台 (先月2位 プレイステーション4(合計) 78,218台)
(プレイステーション4は、プレイステーション4 Proとの合計値になります)
【家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数】
1位 ポケモン 84.4万本
2位 任天堂 32.6万本
3位 ソニー・インタラクティブエンタテインメント 12.9万本
【2018年11月期の家庭用ゲーム市場について】
11月期のソフト市場では、Nintendo Switch向けに発売された「ポケットモンスター」シリーズの新作「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」(ポケモン/2018年11月16日発売/Switch)が、82.2万本を売り上げ、月間ソフトランキングの首位となりました。Nintendo Switch向けタイトルでの初週販売本数は「スプラトゥーン2」(任天堂/2017年7月21日発売/Switch)に次ぐ歴代2位という好スタートで、年内100万本突破も確実となりそうです。
その他の新作では、「バトルフィールドV」(エレクトロニック・アーツ/2018年11月20日発売/PS4)が9.8万本を売り上げ、2位。さらに4位に10月期発売の「コール オブ デューティ ブラックオプス 4」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2018年10月12日発売/PS4)、5位に「Fallout 76」(ベセスダ・ソフトワークス/2018年11月15日発売/PS4)がランクインするなど、前月に続きプレイステーション4向けの海外タイトルが好調となっています。
ハード市場では、「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go!イーブイ」が牽引し、Nintendo Switch本体が前月期比223.5%となる38.8万台を売り上げ、9ヵ月連続で月間販売台数首位となりました。
2018年12月期には、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(任天堂/2018年12月7日発売予定/Switch)や「JUDGE EYES:死神の遺言」(セガゲームス/2018年12月13日発売予定/PS4)、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」(スクウェア・エニックス/2018年12月20日発売予定/PS4・Switch)といった大型タイトルが登場予定で、年末商戦に向けたゲーム市場の盛況が期待されます。
<ファミ通調べ>
(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)