『ポケモンGO』新機能“トレーナーバトル”とは!? “シールド”やふたつめのスペシャルアタックなど戦略性の高い対人戦の概要を解説

『ポケモンGO』に近日実装されることが発表された“トレーナーバトル”。新たな対戦機能の概要を紹介!

 2018年12月1日、Nianticは自社が開発・運営するスマートデバイスアプリ『ポケモンGO』について、近日中に新たな対戦機能“トレーナーバトル”を実装予定であることを発表。この“トレーナーバトル”については、一部メディア向けに先行体験の場が設けられていたのだが、本記事では先行体験の場でわかった機能の概要を紹介する。

待望のトレーナーバトルがまもなく登場!

 『ポケットモンスター』シリーズの遊びの核となる要素といえば、“集める”、“育てる”、“交換する”、“バトルする”といったものが挙げられるが、『ポケモンGO』では、そのうちのバトルに関しては、かなりシチュエーションが限られたものだった。今回実装が予定されている“トレーナーバトル”は、ユーザーどうしが自由にバトルをできるようになる仕様で、まさに“ポケモンバトル”のイメージそのもの。

 “トレーナーバトル”では、各トレーナーが3匹のポケモンを選択してパーティを作り、ほかのトレーナーや、チームリーダーと1対1のリアルタイムバトルを楽しめる(チームリーダーとのバトルはCP戦。練習バトルの意味合いが強く、プレイによって1日1回報酬をもらえる)。ルールはじつにシンプルで、パーティに加えた3匹のポケモンのうちから1匹を場に出し、ポケモンどうしをバトルさせる流れだ。3対3のバトルは途中でポケモンを交換することができる『ポケットモンスター』シリーズでいうところのシングルバトルに近いもので、短時間で戦略性の高い駆け引きが楽しめるというわけだ(トレーナーどうしのバトルでは1日3回まで報酬をもらえる)。

※トレーナーバトルは、先に相手のポケモンを3匹倒したが勝ち。ポケモンが残ったまま制限時間が終了すると、残りのポケモンの数もしくは残りのHPの割合が多いユーザーの勝利となる。
※トレーナーどうしのバトルは13歳以上から。チームリーダー戦は年齢制限なしでプレイ可能とのこと。

 『ポケモンGO』のトレーナーバトルならでの要素としては、ノーマルアタックのほかに、すべてのポケモンにもうひとつのスペシャルアタックを覚えさせることができるようになることや、攻防のカギになる“シールド”(相手の強力な攻撃を防御可能)の登場がある。スペシャルアタックを回避可能なシールドは、1回のバトルでの使用回数が限られているので、これをいつ使うのかは勝負の行方を左右することになりそうだ。

勝負の明暗を分けそうな要素”シールド”を使った場面

トレーナーバトルは誰とどのように行う?

 トレーナーバトルをほかのプレイヤーを楽しむ方法は、以下の2通り。1)近くにいるトレーナーどうしで遊ぶ場合で、これはゲーム内で表示される“対戦コード”という2次元バーコードをスキャンすることで、すぐにバトルを始めることができる。もうひとつは、2)トレーナーの“仲良し度”が“親友”以上の場合で、このフレンド間であれば離れていてもトレーナーバトルを楽しめる。

 そのほか、トレーナーバトルの大きな特徴といえるのが、3つに分かれた対戦リーグだ。これは、トレーナーのレベルを問わず、トレーナーバトルを楽しむための仕組みで、参加できるポケモンのCP上限が対戦リーグごとに異なるというものだ。対戦リーグには、最大CP1500までの“スーパーリーグ”、最大CP2500までの“ハイパーリーグ”、CP無制限の“マスターリーグ”が存在する。なお、トレーナーバトルが終了すると、両方のトレーナーに報酬が贈られるのだが、この報酬には特定のポケモンの進化に必要などうぐが入っていることがある。

 実際に触ってみた印象は、前述の通り『ポケットモンスター』シリーズのシングルバトルに近い。システムの仕様はかなり異なるものの、シールドはいわゆる“まもる”の駆け引きに近いものを想像いただければいいだろう。大きく異なるのは、『ポケモンGO』のトレーナーバトルはターン制ではなく、リアルタイムで進行していくところだ。タイプ相性や相手の技構成の読み、ポケモンの交代を含めて、その駆け引きは『ポケットモンスター』シリーズとは一味違ったものになりそうだ。待望の対戦機能実装が『ポケモンGO』のコミュニティや遊びをどのように変えるのか? まずはその実装に期待したい。