『FFXIV』青魔道士実装のパッチ4.5は“英雄への鎮魂歌”! 第47回プロデューサーレターLIVE

『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)の大規模ファンイベント“ファンフェスティバル 2018 in Las Vegas”の会場で実施された、第47回FFXIVプロデューサーレターLIVEの模様をお届けする。

FFXIV』の最新情報が発表されるプロデューサーレターLIVEが、“ファンフェスティバル 2018 in Las Vegas”の会場にて開催。“パッチ4.5実装コンテンツ特集 Part1”と題し、吉田直樹プロデューサー兼ディレクターが次期大型アップデートの概要を公開した。

会場に集まった大勢のオーディエンスは、吉田氏(写真中央)が発表を行う様子を固唾を飲んで見守っていた。

パッチ4.5のパート1は2019年1月上旬に公開予定

 今回の放送では、拡張パッケージ第3弾『漆黒のヴィランス』に向けて加速するメインシナリオの雰囲気や、リターン・トゥ・イヴァリースの最終章で獲得できる装備の見た目などがお披露目されている。そうした一連の新要素の中身を、それぞれの項目ごとに振り返っていこう。箇条書きで示したコメントは、すべて吉田氏によるものだ。

【パッチタイトル】
◆パッチ4.5のタイトルは、“英雄への鎮魂歌”。
◆いろいろな意味を含むタイトル名になっている
◆『漆黒のヴィランス』発売に向けた最後のメジャーアップデートなので、パート1と2のふたつのパッチに分けて公開する
◆12月開催予定のプロデューサーレターLIVEで、パッチ4.5で公開予定のコンテンツを実機&動画ベースで紹介する

パート1は2019年1月上旬の公開。パート2は、3月下旬のリリース予定だ。

【ストーリー関連】
公開予定の新要素:
メインシナリオ、四聖獣奇譚 完結編、ヒルディブランド外伝 紅蓮編

◆メインシナリオがたいへんなことになっているので、覚悟して遊んでほしい
◆エオルゼア同盟の各首領が揃って登場。全員がボイスつきでしゃべる
◆帝国側の人たちが、けっこう活躍する

アリゼーと面会するマキシマ。彼と同行していたアルフィノは無事なのか……?



ガレマール帝国初代皇帝のソル・ゾス・ガルヴァスも姿を現す。

四聖獣奇譚について吉田氏は「今回で完結を迎えるので、お話がきれいにまとまるといいな」と語っていた。

【新たなジョブ】
公開予定の新要素:
青魔道士

◆青魔道士の実装にともない、新たなジョブクエストが追加
◆専用コンテンツとして、マスクカーニバルも実装。詳細はこの後詳しく解説

【バトルコンテンツ】
公開予定の新要素:
境界戦線 ギリムトダーク、リターン・トゥ・イヴァリース:楽欲(ぎょうよく)の僧院 オーボンヌ、青龍征魂戦、禁断の地 エウレカ:ヒュダトス編

境界戦線 ギリムトダークのアートワーク。吉田氏は「昨日、どこか(のステージイベント)でCGを見たような」と話していた。

◆新たなインスタンスダンジョンは、メインシナリオに絡んでいる
◆リターン・トゥ・イヴァリースも今回のパッチで完結を迎える
◆楽欲の僧院 オーボンヌのシナリオは、シリアスというか、驚きに満ちた展開。そのせいか、現時点でお話できることがあまりない
◆当然ながら、青龍征魂戦には“極”も用意されている
◆次回のプロデューサーレターLIVEで、青龍征魂戦を実機で紹介できると思う
◆禁断の地 エウレカ:ヒュダトス編(以下、ヒュダトス編)が、シリーズのファイナルになる。ヒュダトスは、ギリシャ語で水を意味する単語
◆ヒュダトス編には通常の遊び以外に、パブリックダンジョンレイドともいうべき高難度の多人数コンテンツが用意されている
◆シナリオを進めるだけなら、いつもの禁断の地 エウレカと同じ感覚で楽しめる。高難度コンテンツは、その先に置かれている
◆ヒュダトス編は、パッチ4.5のパート2にて公開予定
◆楽欲の僧院 オーボンヌの装備を作っていた当時は、バルフレアが姿を現すはずだったが、その後シナリオが変更。彼は登場しないことになった。その代わり、オドロキのあるキャラクターが姿を見せる

楽欲の僧院 オーボンヌの報酬として手に入る装備。『FFXII』で活躍したバルフレアのコスチューム!

パッチ4.5を含む4.Xシリーズに登場したすべての蛮神を倒して、全種類の犬マウントを手に入れると“九尾”マウントが手に入る。

この建物がオーボンヌだろうか……?

青龍征魂戦のバトルマップはこのような感じ。高い場所にエリアがあるうえに、外周には手すりがある。

ヒュダトス編のアートワーク。

【PvPアップデート】
公開予定の新要素:
ヒドゥンゴージ(機工戦)

◆ヒドゥンゴージ(機工戦)は、ライバルウィングズの第2弾という位置づけ。新マップを舞台に、新たなルールのもとで楽しめる

マップ中央に、鉄橋のようなものが見える。

橋に敷かれたレールの上を、ゴブリン列車が走行する。吉田氏によれば「これに轢かれないようお気をつけください」とのこと。

【ゴールドソーサー・アップデート】
公開予定の新要素:
新規コンテンツ(仮称)、出撃! エアフォースパイロット

◆新規コンテンツの詳細は、つぎのプロデューサーレターLIVEでお伝えする
◆出撃! エアフォースパイロットは、新たなG.A.T.E.。次元の狭間オメガ:シグマ編の3層に登場したエアフォースに搭乗し、ジェットコースターのように移動しながら、コース上に現れる標的を撃ちまくる遊び
◆ゴールドソーサーに新しい賞品が追加される

【そのほかのアップデート】
公開予定の新要素:
お得意様取引、ワールド間テレポ

◆お得意様取引に4人目のNPCが追加される
◆ワールド間テレポは、パッチ4.5のかなり後ろのほうで実装予定
◆エーテライトをターゲットしてサブコマンドを呼び出し、“ワールドを移動する”を呼び出す。つぎに“どのワールドに行きたいですか?”みたいな選択肢が表示されるので、任意の移動先を選ぶ
◆するとコンテンツファインダーのウィンドーが開くので、しばし待機。混雑状況など、移動先がテレポ可能な状態であることが確認されると「シャキーン」と音がして、確認ボタンを押すことで移動が実行される
◆このシステムの公開に合わせて、現在所属するワールドがホームワールドとして設定される。そのほかのワールドは、ビジターワールドという扱いになる
◆滞在時間に制限などは設けられてないので、ビジターワールドでずっとプレイ可能
◆ビジターワールドでログアウトしたとしても、次回ログイン時にホームワールドへ強制的に戻されるということはない
◆相場の低いワールドにテレポして、クラフター向けアイテムを安価で購入する……みたいなことができなくもない。このため各データセンターの相場は、今後ほぼひとつにまとまるのかなと思っている
◆マーケットをひとつに統合する場合、大幅なサーバー修正が必要になるので、今回の措置を取ることになった
◆土地や邸宅は、ホームワールドでのみ購入できる
◆ホームワールドを切り替える際は、ワールド移転サービスを利用することに。今後、ワールド移転サービスは、“ホームワールド切り替えサービス”という形に変わる
◆ビジターワールド訪問時も、フリーカンパニーのチャットは利用可能。一方、フリーカンパニーアクションの付与やメンバーの勧誘は行えない
◆ビジターワールドにいるあいだ、リンクシェルのログは流れてこなくなるが、クロスワールドリンクシェルは従来通り利用できる。この部分は、今後なんとかしたいと思っている
◆北米エリアにデータセンターが追加。これに伴い、データセンターの割り振りが行われる。おもに欧米プレイヤーが対象だ
◆今回の措置によって生じる不利益を救済すべく、いくつもの施策を用意
◆ワールド間パーティ募集が実装されてからここまで、(欧米プレイヤーのあいだで)いろんなコミュニティーができあがったと思います。だからこそ、所属データセンターの再グループはできる限り避けるべき……そのことを理解したうえでの実施となります
◆北米と欧州エリアのプレイヤーのベース人数をさらに拡大していくためには、どうしてもいまデータセンターを追加しておかなければなりません。このままでは皆さんのサーバーがやたらダウンする状態になってしまいかねないので……申し訳ありません。コミュニティーチームとも協力して、懸命に各ワールドのコミュニティー状況を見たうえで、振り分けを計画させていただきました
◆『FFXIV』発展のためとはいえ、それぞれのデータセンターで出来上がったコミュニティーをある程度分断せざるを得なくなるので、今回の施策をやるべきかどうか悩みました。これからさらにゲームを拡大させていくために、申し訳ありませんが、ぜひやらせていただきたく

リムサ・ロミンサ、グリダニア、ウルダハの3都市に設置されているエーテライトから、同じデータセンターのほかのワールドへと自由に移動可能に。

同じデータセンターであれば、どのワールドにも移動できる。ビジターワールドから別のビジターワールドへのテレポも可能だ。

ビジターワールドで実行できない要素は、たったこれだけ。

ビジターワールドではエターナルセレモニーの実施/予約/出席も行えない。ただし出席に関して、吉田氏は「何とかしてあげたいと思っていますので、今後のアップデート(に向けての課題)とさせていただきたい」と語っていた。