『ポケモン ピカ・ブイ』発売記念イベントに増田順一氏らが登場! 先着151名にポケモンたちのぬいぐるみを図鑑番号順にわたすサプライズも!

ついに2018年11月16日に発売した『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』。増田順一氏ら開発陣も登場した発売記念イベントの模様をお届け。

 2018年11月16日、ついに『ポケットモンスター』シリーズ最新作『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』が発売! これを記念して、東京都・池袋にあるサンシャインシティ内噴水広場にて、発売記念イベントが行われた。

 イベントには、ゲームフリークより同作のディレクターを担当した増田順一氏、プロデューサーを務めた大森滋氏、そしてプランニングディレクターの斉藤優史氏が登場し、同作の魅力や遊びかたを改めて紹介した。また、イベント入場時には先着151名にカントー地方のポケモンのぬいぐるみを図鑑番号順に手渡し! 151匹のポケモンたちとともに記念撮影が行われるという、うれしい演出も。

 本記事では、イベントの模様とあわせて、MCを務めた4代目ファミ通ゲーマーズエンジェル・十束おとはさんへのインタビューもお届けする。

151匹のポケモンたちとカウントダウン!

 イベントがスタートすると、イーブイのカチューシャやピカチュウのJoy-Conポーチなどで『ポケモン ピカ・ブイ』に身を包んだMCの十束さんが登場。会場にも、ポケモングッズを身に着けたファンたちがズラリ。発売を直前に控え、会場は大きなポケモン愛に包まれていた。

 そこへ、ピカチュウとイーブイが登場し、続けて増田氏、大森氏、斉藤氏も「ポケモーニン!」と声をかけながら登壇。3人が登壇した際は、会場から大きな歓声が上がっていた。

 増田氏は今回、企画のアイディア出しをおもに行ったそうで、とくにポケモンを連れ歩けるシステムは当初予定になかったようだが、増田氏の発案によって実現に至ったとのこと。

 大森氏からはおすすめのあそびかたをレクチャー。本作ではふたりプレイが可能なので、家族や友だちといっしょに遊んでもらいたいとコメント。また、ピカチュウやイーブイはもちろんのこと、すべてのポケモンを連れ歩けるので、いろいろなポケモンとさまざまな場所へ行って、かわいい仕草を堪能してほしいと語った。

 斉藤氏は「増田から、ポケモンをそのままの大きさで表現したいと言われたときは、正直焦りました……」と開発当初の裏話を暴露。イワークなどの巨大なポケモンをフィールド上で表現することは苦労したそうだが、結果的にかなりの臨場感を味わえる作品になったと、満足そうに語った。

 ここで、いったんトークを中断して会場へと目を向けると、なんとゲームフリークの開発チームの面々が応援に駆け付けていた! せっかくなので、代表してアートディレクターの海野隆雄氏からコメントをいただくことに。本作でのこだわりを尋ねられると、「これまでのシリーズ作品とは違い、リビングで家族といっしょに画面を見ることを意識しました。子どもがプレイしているのを見たお母さんが、おじいちゃんが、もしくは友だちが、いっしょに遊びたくなるような“やさしい画面作り”をしています」と語った。これを聞いた増田氏は「『ポケモン ピカ・ブイ』といっしょに大きなテレビも買わなきゃだね」とひとこと。

 さらに今回初の試みとして、全国のポケモンセンターと中継をつなぎ、各地のファンに向けてメッセージを送る一幕も。大阪のファンには「たこ焼き食べたいー」名古屋のファンには「ひつまぶし食べたいー」と、カビゴンのごとく“くいしんぼう”でお茶目なコメントも飛び出した。

 中継を終えると、いよいよ発売の10時が目前に! ステージのスクリーンには、151匹のポケモンの図鑑番号とリンクした数字表示され、151秒前からイベント会場でカウントダウン!

 そしてついに『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』の発売がスタート! ここでステージイベントは終了となり、ポケモンセンターメガトウキョーにて、商品受け渡しへ移っていった。

足先に店舗に移動していた増田氏らは、商品受け渡しエリアでのカウントダウン! 奇跡的に、大森氏の肩にピカチュウが!!

ファンひとりひとりに対して握手をしながらコミュニケーションを交わしていた。

お三方を囲むようにしてたくさんのファンが集結。メガホンを片手にファンの方へおもしろいお話をする増田氏。ファンサービスがすばらしい……!

最後まで見届けたお三方は、たくさんのファンに見守られながら会場を後に。

『ポケモン ピカ・ブイ』発売後のポケモンセンターメガトーキョーは、『ポケモン ピカ・ブイ』や関連グッズを買うお客さんで行列。

手にしたぬいぐるみはどのポケモン!? 粋な演出に喜ぶファンにインタビュー

 イベント会場では、会場への入場順にポケモンたちのステッカーとぬいぐるみを手渡されるという粋なサプライズが行われており、ファンも笑顔を輝かせていた。そんな中、いちばんに並んだ猛者の方、そして見事ピカチュウとイーブイの図鑑番号を引き当てた方々にいまの気持ちを訊いてみた。皆さん快くご対応いただき、ありがとうございました!

●NO.001 フシギダネ
 「実は、かなり早い時間から並んでいました(笑)。『ポケットモンスター』シリーズが大好きで、『ポケモン 赤・緑』から20年間ずっと遊んでいます! 今日は『ポケモン ピカ・ブイ』はもちろん、ゲームフリークのお三方が登壇されるということで、とても楽しみにしていました。気合を入れていちばんに並べてよかったです! ピカチュウは従来からいろいろなメディアに出ていたと思うのですが、今回はイーブイもフィーチャーされており、新たな風が楽しみです!」

●NO.025 ピカチュウ
 「今日は7時ごろから並んでいました。並んだ順番がピカチュウの図鑑番号と同じ25番でこれは“呼ばれたんだな”という感じがしましたね。“『ポケモン ピカ・ブイ』に呼ばれた!”って(笑)。本作では、増田順一さんが『ポケモン 赤・緑』のときに作曲された楽曲を、景山将太さんがアレンジされているという部分が、とっても楽しみです! また、ポケモンを連れ歩けたり、好きなポケモンに乗れたりというところが、本当にポケモンが現実にいるかのように感じられてうれしいですよね」

●NO.133 イーブイ
 「埼玉からイベントを楽しみに来ました! 『ポケットモンスター』シリーズは『ポケモン 赤』をプレイしてからずっと遊んでいます。大好きなポケモンがイーブイなので、今回イーブイの番号を引き当てられて本当にうれしいです! ソフトは『ポケモン Let’s Go! イーブイ』を買いました。早く大好きなイーブイたちといっぱい触れ合いたいです!」

4代目ゲーマーズエンジェルのおとはすがMCに!

 本日MCを務めていたのは、なんとファミ通でも4代目ゲーマーズエンジェルとして活躍してくれている、おとはすこと十束おとはさん! そんなおとはすにMCの感想や本作への想いを聞いた。

――おとはすは『ポケットモンスター』シリーズをいつから遊んでいますか?

十束 初めて親に買ってもらったゲームが『ポケットモンスター 赤』でした。RPGというものを知ったタイトルになります。いまに至るまで、『ポケットモンスター』シリーズのほぼすべてを遊んでいます! 好きなポケモンはリザードンです。

――今日のイベントでMCをされると聞いてビックリしました!

十束 私もイベントの仕事が決まったときは、ほんっっっっっとうにうれしくて、親にすぐ電話しました!(笑) 親も、私がポケモンが大好きなのを知っていたので、喜んでくれて! ただうれしい反面、本日は増田順一さんや、大森滋さん、斉藤優史さんがいらっしゃっていたので、「自分のようないち庶民が話していいものか……!」とものすごく緊張しましたね。

――『ポケモン ピカ・ブイ』の両方を購入したとのことですが、どちらを先に遊びますか?

十束 えーーーっ!! どうしよう~! 昔『ポケモン ピカチュウ』をめちゃくちゃ遊んでいたので、やっぱり『ポケモン Let's Go! ピカチュウ』かなぁ。……いや、同時進行しようかなぁ~!

――本作の楽しみなところを教えてください!

十束 ポケモンといっしょに旅を出来たり、ポケモンたちが3Dグラフィックで動いていたり、モンスターボールPlusで現実でポケモンを連れ歩けたりして、「本当にポケモントレーナーになれるんじゃないか」という夢を叶えてくれるタイトルだと思っています……! 「実質、私ポケモントレーナーじゃん!」って!(笑) 感謝の気持ちでいっぱいです。

冒険前のワクワク感をみんなと共有できる素敵なイベント

 『ポケットモンスター』シリーズは、最新作が発売されるごとに今回のようなイベントが行われ、増田氏を始めとする開発陣が直接店舗へ足を運んでファンとコミュニケーションをとってくれている。

 もちろんそれ自体も貴重なことだが、『ポケモン』を愛する仲間たちが集う場が当たり前のように用意されるというのは、それと同じくらい素敵な計らいであると思う。イベント前後の様子を見ていると、楽しそうに語らっている様子がそこかしこで確認できた。

 そんな楽しそうな笑顔を見ていると……皆さんに負けないくらいポケモン大好きな記者としても! いてもたってもいられない! というわけで、冒険へ出るためこの辺で失礼させていただきます。懐かしくも新しい『ポケモン ピカ・ブイ』の世界を、家族や友だち、そして相棒とともに楽しみましょう!