フィギュアとゲームが融合した新種のエンターテイメント! 『スターリンク バトル・フォー・アトラス』プレイ&ステージリポート【UBIDAY2018】

2018年10月14日に東京・ベルサール秋葉原にて開催された”UBIDAY2018”。ステージイベントでは発売日も公開され、ひときわ注目を集めていた『スターリンクバトル・フォー・アトラス』について、会場でのプレイレビューとステージイベントの模様をリポートする。

国内発売日も発表された『スターリンク バトル・フォー・アトラス』

 2018年10月14日にベルサール秋葉原にて開催された”UBIDAY2018”にプレイアブル出展され、さらにはステージイベントでは発売日も公開されるなど、ひときわ注目を集めていたシューティングアクション『スターリンク バトル・フォー・アトラス』。本記事では会場でプレイした同作のレビューと、当日行われたステージイベントから、本作の魅力の一端を紐解いていく。

『スターリンク バトル・フォー・アトラス』の発売日が2019年4月25日に決定【UBIDAY2018】

ユービーアイソフトは、本日2018年10月14日に開催された“UBIDAY2018”で実施されたステージイベントにおいて、プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One用ソフト『スターリンク バトル・フォー・アトラス』の発売日が、2019年4月25日に決まったことを明らかにした。

愛機をコントローラーに”接続”して操縦するワクワク感

 『スターリンク バトル・フォー・アトラス』でもっとも目を引くのは、やはり専用のコントローラマウントに、パイロットやスターシップ(戦闘機)のフィギュアを接続してゲームをプレイするというギミックだろう。

写真はNintendo Switch版の『スターリンク バトル・フォー・アトラス』用コントローラ。中央にフィギュアを接続するマウントが用意されている。ここにまずはパイロットを接続し……。

スターシップ本体→武器パーツといった順でセッティングすれば、出撃準備は完了。ゲーム内にフィギュアと同様の武装、パイロットが搭乗したスターシップが現れる。

発売前の体験会ながら、複数のスターシップ、武器パーツ、パイロットが用意され、機体性能や武器による攻撃方法の違いも体感することができた。

 本作では↑の写真で紹介したようなプロセスを踏んで、ゲーム内で操縦するスターシップを“作る”わけだが、一度ゲームを始めてしまってからも自由にスターシップを作り変えることが可能だから驚きだ。とくに武器にいたっては、敵の弱点を突ける属性(炎をまとったガトリングガン、氷のミサイル、重力を利用した攻撃など)を持ったパーツに付け換えることをゲーム内で推奨されるぐらいで、フィギュアをセットして遊ぶという本作ならではのアイデアが、ゲーム内のミッション攻略と密接にリンクしている。なお、基本的にスターシップのパーツを脱着しているあいだはゲームには自動でポーズがかかるようになっているが、設定を変えればリアルタイムで武器を付け換えながらゲーム内のスターシップを操縦して敵と戦うことも可能になっているとのこと。

けっこうなサイズのフィギュアが載っているコントローラーでプレイすることになる本作だが、意外にも“重さ”を感じることはない(むしろSwitch本体を接続した状態よりはるかに軽い)。通常の家庭用ゲームと同じ感覚で遊ぶことができた。

 そんなスターシップのセッティングを経てプレイできたのは、ゲームの序盤と思われるミッション。とある惑星に不時着した影響で飛行機能を失った状態からスタートし、復旧に必要なエネルギーやパーツを集めていく……というシチュエーション下での戦闘を体感できた。
 フライトシミュレーションのようなドッグファイトこそ行うことはできなかったものの、地上スレスレをホバーで進むスターシップの移動は快適そのもの。敵の攻撃を回避できるだけの機動性も確保されており、中~大型の敵と戦う際は、ドッジロールやジャンプを使って攻撃を回避→攻撃後の隙を突いてダメージを与える……といった、アクションゲームのお約束のようなボス戦も楽しめ、10~20分の試遊としてはかなりの満足感。プレイ時間の都合でスターシップを飛行させるシークエンスまで進めることができなかったのは残念だったが、武装も含めた機体のスペックをフル活用した戦闘は、メインステージで行われた、開発スタッフによる実機プレイ&プレゼンにて確認することができた。

フルスペックのスターシップを駆り、バトルの魅力をアピール

 ステージ上で行われたイベントには、UBIDAY2018のために来日した本作のクリエイティブディレクター、ローラン・マルヴィル氏が登壇。試遊台で体験できたものとは異なるミッションに挑んだ。

クリエイティブディレクター、ローラン・マルヴィル氏(写真左)と、通訳を担当した岩本けい氏(写真右)。

ステージではプレイステーション4版を使ってのプレイ。Nintendo Switch版と同じく、コントローラの中央にスターシップを装着するマウントが用意されている。

ステージイベントの終盤でローラン氏が戦っていたと思われる巨大ボス。脚関節を攻撃してダウン→胴体のコアを攻撃……というくり返しで撃退していた。

 ゲームを知り尽くしている開発スタッフのプレイだけあって、ローラン氏のプレイは多彩。序盤はバランスタイプのスターシップ+連射の効く武器を使って多数の敵を撃破。後半の巨大ボスとの戦闘に入ると、防御力の高いスターシップに乗り換え、飛行モードで敵の頭上を取りつつ戦闘。武器は重力を操作する実弾兵器(ザコ敵にヒットさせると空中に浮いて行動不能にでき、ボスには大きなダメージを与えられる)を活用し、終始優位な状態で戦況をコントロール。みごと時間内にボスを倒して、本作の持つ魅力を存分にアピール。じつにキレイにイベントを締めくくった。