2018年10月1日より開幕した『リーグ・オブ・レジェンド』世界大会“League of Legends World Championship”(通称、Worlds)。
激戦の末、日本代表チーム・Detonation Focus Me(DFM)は、2位でプレイインステージのラウンド1を突破。10月6日、グループステージへの進出をかけて、中国リーグの代表・Edward Gaming(EDG)とのBo5(3勝先取)の戦いに臨みました。EDGは、Wolrds常連の強豪チームのひとつです。
1戦目は、初めてオープンになったハイマーディンガーをCeros選手がピックするも、DFMは序盤にボットレーンが崩されてしまいます。その後も、なかなか反撃の機会を掴めず、差を広げ続けられてEDGが快勝。
2戦目も、DFMはオープンになったハイマーディンガーを選択。しかし、EDGのジャングラーのClearlove選手がたびたびミッドレーンに現れ、主導権はEDGへ。逆転の一手として、こっそりとバロンを狙うDFMでしたが、EDGに看破され、逆にバロンを倒されてしまいます。
そのままなだれ込むように本陣へと攻め込まれ、2戦目もEDGの勝利となりました。
DFMにとっては後がなくなってしまった3戦目。Ceros選手は、3度目の正直とばかりにハイマーディンガーをピックするも、相手のシンドラに苦戦。一方、ジャングラー、Steal選手の活躍により、序中盤のぶつかりあいでは五分の戦いをくり広げるDFM。
しかし、地力の差を見せつけられ、EDGとの差は徐々に拡大。反撃のチャンスを見いだせず、EDGが3連勝。DFMはここで敗退となってしまいました。
このあとインタビューできる予定なので、その模様はのちほどお届けします。