2018年10月1日より開幕した『リーグ・オブ・レジェンド』世界大会“League of Legends World Championship”(通称、Worlds)。
大会初日を1-1のスコアで折り返した日本代表チーム・Detonation Focus Me(DFM)は、大会3日目でふたたびKabuM! e-sports(ブラジルリーグ1位)、Cloud9(北米リーグ3位)と激突しました。
本日のDFM1試合目の相手は、KabuM! e-sports。DFMは、Yutapon選手がヴェインをピックして会場を沸かせたものの、ヴェル=コズでの射程外からの攻撃に耐えきれず終始押される展開に。Steal選手がバロンスティールする場面もありましたが、10000ゴールド以上のお金の差は覆せず敗北。
2試合目は、初日に逆転を許した北米リーグの強豪チーム、Cloud9。ここでCloud9に勝利すれば、グループ内2位が確定し、ラウンド2へと進めます。しかし、負けてしまうと1勝3敗となり、同じく1勝3敗のKabuM! e-sportsとラウンド2への勝ち抜けをかけた試合(タイブレーク)を行うことになります。
DFMは序盤こそ不利を背負ってはいたものの、Evi選手やSteal選手の奇襲をきっかけにして盛り返し、金額差は五分に。このまま逆転……、とはいかず自陣付近の集団戦で負けてしまい、そのまま敗北となってしまいました。KabuM! e-sportsとのタイブレークへともつれ込むことになりました。
Cloud9との試合の後、すぐにKabuM! e-sportsタイブレークがスタート。アーゴットをピックしたEvi選手が序盤から大暴れし、各所の戦いで相手チームを圧倒。20分経つやいなやすぐにバロンを倒し、そのままなだれ込むように襲いかかりネクサスを破壊! 念願のプレイインステージのラウンド2へ!!
このあと、簡単なインタビューを行える予定なので、なるべく早くお届けします!