本日(2018年9月27日)発売された人気RPGシリーズ最新作、『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』(プレイステーション4用ソフト)のプレイガイドをお届け!

 日本ファルコムより本日(2018年9月27日)発売となった、人気RPGのシリーズ最新作『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』(プレイステーション4用ソフト)。当記事では、「タイトルは聞いたことがあるけれど、どういうゲームかは知らない」という人や、さっそく今日から遊ぶシリーズファンにも向けて、週刊ファミ通で本作の攻略などを担当したライターがプレイガイドをお届けする。これを読んで、本作の冒険と戦闘をスムーズに進めてほしい!

 【『閃の軌跡』シリーズとは?】
 “ゼムリア大陸”を舞台とする『軌跡』シリーズのうち、手強い存在として描写されることの多かった軍事国家“エレボニア帝国”をおもな舞台とするシリーズ。『空の軌跡』や『碧の軌跡』とはまた異なる視点から描かれる、世界や人物にまつわる新たな事実、交錯する人間ドラマなどが見どころだ。学生時代から戦いをともにしてきた“トールズ士官学院VII組”の仲間たちとの絆や、“戦術リンク”を始めとする新システム、人が乗り込む巨大人型兵器の登場なども、本シリーズが人気を博しているポイント。

まずは“会話”で情報を集めよう

 主人公の青年リィンと、彼の仲間や教え子である“VII組”の若者たちが、さまざまな人間ドラマをくり広げながら困難に立ち向かっていく本作は、『閃の軌跡』シリーズの第4弾にして完結編。過去のシリーズ作品のキャラクターも多数活躍し、『軌跡』シリーズの集大成的な内容となる。

 そんな本作は、特定の人物と会話したり、特定の場所に到達することで物語が進んでいく。そしてつぎの目的地へ向かう過程で戦闘が発生するなど、基本のシステム自体はオーソドックスな作りになっている。兎にも角にも、街にいる人との会話による情報収集は必要不可欠。本作ではマップ画面を開くことで、イベントの発生場所が“!”のアイコンで表示されるので、その場所へ向かって情報を集めればいい。

マップを参考に目的地へ。いま立っているマップで必須のイベントや、やり込み要素などがない場合は、画面左上の“必須イベント”などの表示が消えるので、イベントの有無も一目瞭然。
“!”のアイコンは、必須イベントなら赤色、クエストなど任意のイベントは緑色で表示される。また、ミニゲームのカードで対戦できる相手にも専用のアイコンが表示される。

装備をしっかり整えるべし

 これまたRPGの基本だが、街のショップでは新しい装備を買える。装備は極力最新のものを揃えて、ステータスを高めておこう。とくに本作は、状態異常をもたらす敵の攻撃が厄介なので、近場の敵が使う状態異常攻撃を防ぐアクセサリーを用意しておくことが大切。同様に、攻撃や補助などの多彩な“アーツ”を使うための装備品“クオーツ”も、いろいろと用意しておくとベター。とはいえ、とくに序盤は金策に苦労するので、“セピス塊”をこまめに売って稼いだり、パーティーの主力メンバー以外の装備品はあえて見送るなど、やりくりが必要だ。装備品の中でも、与えるダメージ量に直結する武器は最優先で新調するといい。

石化や凍結といった、行動不能になってしまう状態異常の予防はとくに意識したい。

戦闘を有利に進めるためのテクニック4選!

その1:“フィールドアタック”を当てる

 街道やダンジョンで、フィールドを徘徊している魔獣に触れると戦闘開始。敵の背後から接近し、〇ボタンで“フィールドアタック”を当てると相手がスタンするので、この状態で触れて戦闘を始めると“優勢攻撃”になり、先手を取ることが可能だ。また、フィールド上のあちこちにある壊せるオブジェを破壊して“アサルトゲージ”を溜めていれば、R2ボタンで“アサルトアタック”を発動可能。これを魔獣に当てると、敵勢の“ブレイクゲージ”(詳しくは後述)を半減させた状態で戦闘が始まり、かなり優位に立てる。

魔獣の背後から攻撃して戦闘に入るのがベター。逆に、魔獣に背後から触れられると先制攻撃されてしまうので、敵に背を向けて立ち止まらないように!

その2:“ブレイクゲージ”をゼロにする

 すべての敵は、HPゲージのほかに“ブレイクゲージ”を持つ。このゲージをゼロにすると敵がブレイク状態になり、つぎに行動順が回ってくるまで無防備になる。このときに攻撃すると、本来なら一定確率で発生する“体勢崩し”という追撃可能な状態が必ず発生するので、一気に大ダメージを与えるチャンス。敵をブレイクさせるには、ブレイク効果の高いクラフトや、追撃するごとに溜まる“BP”を消費して行う強力な技“ラッシュ”または“バースト”を使うのがベスト。

オレンジ色のゲージがHP、その下にある青色のゲージがブレイクゲージ。HPの低い敵はともかく、耐久力のある敵はブレイクさせて攻めるほうが手っ取り早い。
体勢崩しが発生したら追撃のチャンス。BPが溜まっていれば、ラッシュやバーストも使用可能。とくにバーストは4人全員で一斉攻撃するため、効果バツグン。

その3:“ブレイブオーダー”の活用

 溜めたBPは、追撃のほか、各キャラクター固有の作戦指示“ブレイブオーダー”の発動にも使える。一度発動させたオーダーは、効果が一定時間継続する(※継続ターンはオーダーごとに異なる)。被ダメージが減少したり、ブレイクダメージが大幅上昇したりと、オーダーによって効果はさまざまだ。一気に攻めたいときは攻撃系のオーダー、劣勢を立て直したいときや敵の大技に備えるときは守備に特化したオーダーを使うなど、臨機応変に立ち回ろう。

オーダーに必要なBPさえ溜まっていれば、味方の行動順の際にどのオーダーでも即発動可能。

その4:固有の特殊技“Sクラフト”の発動

 各キャラクターの切り札とも言える“Sクラフト”の活用も重要。攻撃系のSクラフトは高威力かつ敵全体を攻撃するものが多く、回復系なら味方全体のHPと状態異常を全回復するなど、相当に便利な効果ばかり。強敵との対決では惜しまず使っていこう。しかも、Sクラフトは行動順に割り込んでの発動もできるので、ピンチのときに使うことで窮地をしのぎやすい。

行動順に割り込むなら、R1ボタン+方向キー(戦闘中の4キャラクターが各キーに対応)を押す。ピンチに使うもよし、攻撃の手数を増やすために使うもよし。

 おもなアドバイスは以上だが、このほかにも細かなネタは多く、すべてを説明しようとするとキリがない……のだが、『軌跡』シリーズは、初めての操作やシステムが登場するたびに親切なヘルプが出る。そういった細かいところは、実際にプレイするうちに自ずと身につくだろう。当記事で解説した戦闘のテクニックも、どれをもっとも重視するかはプレイヤー次第である。

 物語も戦闘もボリューム満点の『閃の軌跡IV』を、ぜひ存分に楽しんでほしい。登場するキャラクターの数もとにかく多いので、お気に入りを見つけて活躍させるだけでも、充実した『軌跡』ライフを送れること間違いなしだ!

 ※本作と同時発売の週刊ファミ通2018年10月11日号(9月27日発売)では、さらにプレイをサポートする特集記事を掲載!