TPS系アクションRPG『Anthem』の体験版や、街パートでの会話シーンUIなどの情報が公開【PAX WEST】

海外イベントで、TPS系アクションRPG『Anthem』の体験版情報や街パートでの会話シーンの映像などが公開された。

 シアトルで開催中のゲームイベント“PAX WEST”で、エレクトロニック・アーツが2019年2月22日に発売を予定しているアクションRPG『Anthem』のパネルディスカッションが行われた。

司会を務めたのは、プレイヤーが属するクルーの中心的存在となる“ハルーク”を演じる俳優のニック・タラベイ氏。開発からはコアメンバーが多数参加。

新トレイラーで本作ならではの体験のコンセプトをおさらい

 オープニングでは、まず挨拶代わりに新トレイラーが公開。これは“Our World, My Story”(皆の世界、それぞれの物語)という本作のプレイヤー体験のコンセプトの解説ビデオとなっており、YouTubeでは日本語字幕にも対応している。

 以前もご紹介しているが、せっかくなのであらためて“皆の世界、それぞれの物語”というコンセプトについておさらいしておこう。

 まず“皆の世界”は、フィールドに出ての1人~4人協力プレイでのミッションパートでのことを指す。本作の世界には天候や時間帯の変化、サーバー全体で起こる特殊イベントなどがあり、これらが世界中で同期可能。出撃した先でとてつもない嵐を見たら、それは他のプレイヤーも見ているということになる。

 一方で“それぞれの物語”は、ミッションから帰ってきてからのこと。中心的な街となる“フォート・タルシス”や移動基地“ストライダー”にはさまざまなNPCが存在し、クエストを受注したり会話でコミュニケーションできるのだが、このパートはソロプレイで進行する。

ミッション受注の画面。

 つまり、アクションの体験の部分はマルチプレイゲーム寄り、(ミッション中以外の)ストーリーの体験はシングルプレイゲーム寄りの設計になっているわけだ。

 ちなみにミッションをプレイする相手を探すためのマッチメイキング機能がちゃんと用意されることが明かされると、会場からは歓声が(まぁフレンドがいつもタイミングよくオンラインとは限らないし)。

 公式サイトの記事“団結して勝利する、その方法”では、途中参加/離脱が自由であること、プレイヤー間のレベル差があってもプレイ可能であること、キャラクターたちが装着する“ジャベリン・エクソスーツ”のチーム内での構成は自由で同系でかぶってもいいことなどが言及されているので、気になる人はそちらも要チェック。

会話のレスポンスは2択方式

 これに合わせてNPCとの会話シーンのサンプルも披露され、2択でレスポンスを選ぶ形式であることが判明。なおこうしたミッション内外でのプレイヤーの決断によって、NPCたちとの関係も影響を受け変化していくという。

会話のリアクションは左右のトリガーで選ぶ2択方式。

“VIPデモ”は来年2月1日配信

 そしてラストでは、本作の体験版が2019年2月1日に配信されることが明かされた。今回発表されたのは“VIPデモ”と呼ばれるもので、『Anthem』の先行予約者と、Xbox OneのEA AccessまたはPCのOrigin Accessの契約者が対象。

 これはいわゆる技術デモではなく、実際にコンテンツがどんな具合かをチェックできる昔ながらの体験版的な内容になるとのこと。そしてαテストやβテストはこれとは別にあるようなので、VIPデモ対象外の人はそれらの発表を待ってみるといいんじゃないだろうか。