『Space Junkies』タイトル通り浮遊感覚がクセになるプレイリポート【gamescom 2018】

2018年8月21日~25日(現地時間)、ドイツ・ケルンメッセで開催されている欧州最大のゲームイベント“gamescom 2018”に、ユービーアイソフトのVRシューター『Space Junkies』がプレイアブル出展された。そのプレイリポートをお届け。

 2018年8月21日~25日(現地時間)、ドイツ・ケルンメッセで開催されている欧州最大のゲームイベント“gamescom 2018”に、ユービーアイソフトの『Space Junkies』が昨年に続きプレイアブル出展された。本作は、HTC Vive、Oculus Rift向けのVRタイトルで、宇宙空間を舞台にしたFPSだ。さっそくプレイしたので、その模様をプレイ動画つきでお届けしよう。

丁寧なチュートリアル! 日本語対応もバッチリ

 まずは本作の操作に慣れるため、チュートリアルを選択。Oculus Touchを使って操作するのだが、左手で移動、右手で向きを変更。さらに右手のトリガーで銃器を扱う……といったオーソドックスな操作方法なので、この手のゲームに慣れている方はすんなりとプレイを楽しめるだろう。もっとも記者はお世辞にもFPSがうまくないので、ひとつひとつ動作を確認しつつ操作を練習することに。
 宇宙空間には武器が漂っており、右手で“つかむ”ことでその武器を装備できる。武器によっては両手を使用するものもあり、バリエーションが豊富だと感じた。マシンガンやショットガン、パチンコのような武器など、さまざまな武器を手にしては練習用のマトを狙い撃ち、どんどん進んでいく。武器を持ち換えたいときは、装備中の武器から右手を離し、新たな武器を拾えばいい。リロードは右手を振るだけでいいし、装填された弾を撃ち尽くしたらすぐに右手を振るように指示が出るので、いちいち「どうやるんだっけ?」と悩む必要はない。このように、チュートリアルの説明が丁寧でわかりやすく、さらに日本語にも対応しており、すぐに違和感なく動き回れるようになった。
 ちなみに、VR専用タイトルでのFPS、さらに宇宙空間を自在に動ける……となると、まず心配になったのが3D酔い。だが結論から言うと、けっこう長い時間プレイても酔いはほとんど感じなかった。カメラワークなど、3D酔いに対する対策が丁寧に行われているのかもしれない。どんなカメラワークかは、以下のプレイ動画をチェックしてほしい。

『Space Junkies』チュートリアルをプレイ

 つぎはいよいよ、メインの対戦モードである“チームデスマッチ”に挑戦。ほかのメディアの方といっしょに、2on2のバトルを行うことに。スタートすると、味方の陣営で好きな武器を拾ってから戦場へ向かうことになる。「どの武器を使おうかな……」とモタモタしていたら、味方が先に戦場へ出てしまったので慌てて追いかけた。が、それが逆にいいタイミングになったのか、先行した味方を狙う敵を見事撃破! これぞチーム戦の醍醐味ですな。この調子でキルを稼ぐぞ~……と調子に乗ったところで、リスポーンしてきた敵に死角から撃たれてしまった。やられたときは、自分を撃った相手の視点でリプレイ画像が流れる。これまたオーソドックスなシステムだが、3D空間の戦いでは「えっ、いま何にやられたの?」というモヤモヤが発生しやすいので、それを解消してくれるいい仕組みだと思う。リスポーン可能になるまでの待ち時間もほとんどないので、ストレスなくプレイに没頭できた。
 ちなみに、弾を撃ち尽くした武器は投げることができる。投げた武器はしばらく空中を飛んだ後に爆発したのだが、敵に避けられてしまったので威力のほどは未知数だ。当然、投げた後は丸腰になるが、そこらじゅうに武器が落ちており、すぐに拾えるため困ることはなかった。武器以外だと、ハート形の回復アイテムや、防御力がアップするアイテムなども確認できた。

『Space Junkies』チームデスマッチをプレイ

 気になる対戦の結果は、僅差で記者チームの勝利! 事前にチュートリアルをプレイしたものの、初見で十分に活躍できたのは、シンプルかつわかりやすい操作のおかげだろう。
 2018年6月にはクローズドベータテストが実施され、日本語ローカライズもされている本作。対戦を楽しめる日は、そう遠くなさそうだ。