新職業“遊び人”や新コンテンツ情報も! 『ドラゴンクエストX』“ドラゴンクエスト夏祭り2018 EAST”で発表された新情報を総まとめ

2018年7月29日に東京ビッグサイトで開催された“ドラゴンクエスト夏祭り2018 EAST”。そこで明らかになった『ドラゴンクエストX』のバージョン4.3以降のロードマップをまとめつつ、イベントの模様もロングリポート。配信動画を見ながらチェックを!

 2018年7月29日に東京ビッグサイトで開催されたイベント、“ドラゴンクエスト夏祭り2018 EAST”。さまざまなブースやステージで盛り上がった本イベントだが、その模様をあらためて整理してお伝えする。ボリュームもあるので、ゆっくり読んでいただきたい。

これからの“アストルティア”が続々と明らかに!

 まずは、本イベントでひと際高い注目を集めた“聞かせて!これからのアストルティア!”から。『ドラゴンクエストX』(以下、『DQX』)のディレクターを務める安西崇氏と、チーフプランナーの小澤直美氏が登壇して、これからのアストルティアの展望を明かしたステージイベントだ。ここで発表された『DQX』のバージョン4.3から4.5までのロードマップから、各バージョンのアップデート内容をまとめて紹介していこう。ただし、会場で披露されたロードマップの内容はあくまで予定。諸事情により変わる可能性があることはご留意を!

『ドラゴンクエストX』ディレクターの安西崇氏(写真左)とチーフプランナーの小澤直美氏(写真右)が今後のアストルティアを語ってくれた。

各バージョンであまりプレイヤーを待たせないよう、整理して公開タイミングを調整することをわかりやすく解説してくれた。 ※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

バージョン4.3では新職業“遊び人”が登場!

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 バージョン4.3でのトピックは、やはり新職業“遊び人”の追加。遊び人と言えば、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』で初めて登場した職業。選択したコマンドを無視して勝手に遊ぶなど、少々困った(?)ところのある職業で、『DQX』でもそのイメージは踏襲されているようだが、さすがにそれでは使う人もいなくなるので、バランスは調整中とのこと。そんな遊び人のキーワードは、“本気で遊ぶ”。使いやすい職業ではないが、決して弱い職業ではないそうで、「一歩間違えればメチャクチャ強くなってしまう」という、気になる発言も飛び出していた。装備武器や特技などは2018年8月25日に大阪で開催される“ドラゴンクエスト夏祭り2018 WEST”で発表されるそうなので、期待して待ちたい。ちなみに『DQX』では、遊び人のレベルを上げたら特別な職業に就けるような隠し要素はないそうだ。

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 現在、“達人のオーブ”に関して開発陣が問題点と捉えているポイントは3つ。
・石板の完成までが遠すぎ問題
・宝珠をはずしたときのへろへろ問題
・宝珠の管理たいへん問題
会場でもうなずいている人が多かった上記のポイントは、バージョン4.3のバージョンアップで「すべて直す」とのこと。達人のオーブのおもしろさや奥深さはそのままに、さらに遊びやすい形へと進化するようだ。所持している石板や宝珠で損することはないように改修される予定だが、人によっては少し損してしまうかもしれないそう。また、バージョン4.3の実装までは「石板の穴を開けたり、ちいさなメダルで石板を交換するのは待っていてください」と安西氏がコメントしていたので、少し立ち止まったほうがいいかも。

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 画面右下に表示される顔アイコンが3D化され、現在のキャラクターの見た目(頭装備やアクセサリーなど)が反映されるようになるとのこと。しかも、3Dではあるが、できるだけ2Dに見えるような加工が施されるので、いまのカタチに慣れているプレイヤーも違和感なく移行できそうだ。装備で個性を発揮したいプレイヤーにはうれしい進化だろう。また、アンルシアなど、途中で参入するキャラクターにも適用されるようだ。

バージョン4.4の新コンテンツ“バトルトリニティ”って何だ!?

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 バージョン4.4でまずは注目したいのが、人気企画の総選挙で投票ルールが変わること。バージョン4.4ではクイーン総選挙/ナイト総選挙が予定されているが、こちらの投票ルールがこれまでと変わるそうだ。その理由は、現状の投票ルールでは“濃いファンがいるキャラクターが勝ちやすくなる”ため。ルール改正の詳細は、バージョン4.4実装前に改めて発表するとのこと。

 これまた人気の高いバトルコンテンツ“邪神の宮殿”には新要素が追加され、イベントの“スライムレース”も大きくリニューアルする予定があるとのことだが、続報は追って発表していくそう。また、バージョン4.3で大きく進化する“達人のオーブ”では、ユーザーインターフェースの改修など、メニュー周りも含めた細かな部分の改善を、バージョン4.4でも施していく予定。さらに、バージョン1から続いてきたサポート仲間システムが、バージョン4.4でいろいろと変更されるようだ。現状でも十分使いやすいサポート仲間だが、どのような変更がなされるのか、気になる!

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 そして、バージョン4.4最大の注目ポイントと言えば、新コンテンツの“バトルトリニティ”だろう。現状で公開できるのはイメージイラスト2点のみだったが、左のイラストを見る限りでは、大勢でクリスタルのようなものを取り合っているように見える。さらに、クリスタルは赤や黄色などさまざまな色が散らばっているのも確認できる。右のイラストは世界観をイメージしたもので、左のイラストに描かれているクリスタルの色は、右のイラストに描かれた生物とリンクしているようにも見えるが……。非常に気になるコンテンツだが、今回明らかにされた情報はイラスト2点の公開のみとなった。

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 キャラクターのカスタマイズにも、うれしいポイントが。そう、髪の色をツートンカラーにできるようになることだ。色を変えられる場所は髪型ごとに決まっていて、それぞれ好きな色に変えられるようだ。ドレスアップの彩色をイメージすればわかりやすいかもしれない。ツートンカラーになるだけでキャラクターのイメージがかなり変わるので、プレイヤーごとに個性を発揮できる新しいツールの実装はうれしい。もちろん、このツートンカラーも、顔アイコンの3D化に対応する模様。

バージョン4.5にも新要素がてんこ盛り!

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 バージョン4.5のアップデート内容で注目すべきは、職業レベルの上限解放だ。ただし、バージョン4.3でのプレイヤーの動向次第では、バージョン4.4でレベル上限解放になる可能性もあるらしい。さらに、幻魔のレベル上限解放も行われる予定で、レベルがどのくらい上がるかは不明だが、新たな呪文や特技が増えることに期待したい。安西氏も「このタイミングで天地雷鳴士が強くなる」と公言したことだし……。しかも、新たな特技もバージョン4.5で追加予定となれば、レベル上限解放なども含めて、バージョン4.5はキャラクターが大きく成長できそうだ。

 また、人気の探索コンテンツ“いにしえのゼルメア”だが、バージョン4.3と4.5で“新階層”が追加される予定。単純に階層が増えるだけではなく、新たなルールが追加されるなどの変化があり、かなり遊び心地が変わるとのこと。現状は地下4階まで解放されていて、地下4階で意味深なメッセージを聞くことができるが、まだその先に……?

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 バージョン4.5のロードマップに関して、会場も大いにざわついた新コンテンツが、“マイタウン”。安西氏の「あまり話しませんよ(笑)」という前置きで公開された開発中のイメージ画像がスクリーンに映し出されて、よりざわざわしたわけだが、イメージ画像の場所がオルフェアなのは、テスト開発でオルフェアを使っているだけで、マイタウンにオルフェアは関係ないとのこと。ただ、注目すべきは上記の写真の違い。よく見ると、背景にある山の有無や、道が芝生やレンガになっているなど細かな変更点が……。予想するに、住宅村ひとつをまるまる自由にハウジングできる、というイメージなのだろうか。安西氏も「いろいろとすごいことができる」、「いまは風呂敷を広げすぎちゃって大丈夫か、という状態だけど、夢の住宅村を実装するために開発をがんばっている」と説明したが、「夢の住宅村」との発言から、住宅村をまるまる購入することが可能になる……のか?

※画像は配信動画をキャプチャーしたものです。

 そして、本コーナーの最後を飾ったのが、バージョン4.3のPVだ。公開されたのは製作途中のごく一部……とはいえ、気になる情報は満載。バージョン4.3は古代ウルベア帝国が冒険の舞台となるようなで、ドワーフの大活躍が期待できそうだ。これまでのバージョンに散りばめられていたいろいろな謎が明らかになり、物語も大きく動くとのことだが、PVの完成版も含めて、バージョン4.3のさらなる新情報は“ドラゴンクエスト夏祭り2018 WEST”で発表される。楽しみに待とう!