2018年7月29日、『ドラゴンクエスト』の夏の風物詩としてすっかりおなじみとなったイベント“ドラゴンクエスト夏祭り2018 EAST”が、東京ビッグサイトで行われた。同イベントは入場無料の自由入場制ということもあり、全国から『ドラゴンクエスト』シリーズのファンや『ドラゴンクエストX オンライン』プレイヤーが集結。多くのファンを前に、ゲームデザイナーの堀井雄二氏や開発スタッフ、『ドラゴンクエストX』初心者大使らによる多彩なステージイベントが披露された。大半のイベントはニコニコ生放送にて配信されており、すでに視聴している方も多いはず。とくに注目を集めたバージョン4.3以降のロードマップなどは別記事でお伝えすることにして、ここではイベントの模様をお届けしていく。
午前11時の開場直後、真っ先に行列ができたのは、物販コーナーの“どうぐ屋”。 “ドラゴンクエスト夏祭り2018 EAST”の会場で先行発売された“アンルシアのぬいぐるみ”や、“帰ってきたでたがりTシャツ”など、『ドラゴンクエストX』ファン垂涎のアイテムが販売されたこともあり、すぐに待ち時間が1時間以上になるほどの盛況に。
会場には、メインステージと併設する形でふたつのステージが用意されており、その場にいる初心者大使といっしょに『ドラゴンクエストX』で遊べるステージイベントが実施されていた。その内容は、強力なボスと戦う“超ボスバトルコーナー”と、アズランの町で追いかけっこが楽しめる“真夜中プリズラン”（2018年7月30日で終了予定）を体験できるコーナーの2種類。ボス戦に自信がないプレイヤーも、初心者大使の面々と協力して遊べるので安心（？）ということで、見る人も参加する人も笑顔でプレイしていた。
物販やステージのほかにも、さまざまなブースが用意されており、お祭り感も満点だった“ドラゴンクエスト夏祭り2018 EAST”。ここからは、いろいろなブースを駆け足で紹介していこう。
メインステージではたくさんの新情報や開発秘話も発表され、大いに盛り上がった“ドラゴンクエスト夏祭り2018”だが、今年はこれで終わりではない！ 2018年8月25日には、大阪・梅田芸術劇場で“ドラゴンクエスト夏祭り2018 WEST”が実施される予定だ。ただし、同イベントの観覧は完全招待制となっており、すでに募集期間は終了。しかし、今回と同様にイベントの内容はニコニコ生放送にて配信される予定なので、ご安心を。イベントの詳細はまだ明らかになっていないが、EASTでは語りきれなかった新情報が公開されるとのことなので、“ドラゴンクエスト夏祭り2018”の公式サイトでWESTの情報をチェックしておこう！
