2018年7月26日、セガ秋葉原3号館にて、同日に全国稼動をスタートさせたセガ・インタラクティブのアーケードゲーム、『Fate/Grand Order Arcade』(以下、『FGOアーケード』)のオープニングセレモニーが行われた。ここではその模様をお届けする。
テープカット+『Fate』シリーズ生みの親からの激励メッセージで船出を祝福
本イベントは、まずセガ秋葉原3号店の開店直前(9時20分~)に、1階入り口にて『FGOアーケード』の稼動を祝したテープカット&ゲーム概要の紹介を実施。イベントには『FGO』PROJECT クリエイティブプロデューサーの塩川洋介氏、『FGOアーケード』のディレクター、ゲームセンターいかみ(伊神公博)氏、『FGOアーケード』のマーケティングディレクター、クイック石倉氏、そして『FGO』ではイシュタル役を務める声優の植田佳奈さんが登壇。植田さん、塩川氏の出演は事前に告知されていなかったこともあって、イベント来場者を沸かせていた。
テープカットが無事に終了すると、『Fate』シリーズの生みの親ともいえる、TYPE-MOONの代表&キャラクターデザインの武内崇氏、シナリオライターの奈須きのこ氏から到着したコメントや、“原作”であるスマートフォン版『FGO』での聖晶石10個配布といった、『Fate』シリーズならびに『FGO』ファンにとってうれしい情報が立て続けに到着。会場は大いに盛り上がったが、そろそろセガ秋葉原の開店時間=『FGO』アーケードの稼動が近づいているということで、1Fでのイベントは終了。出演者とイベント整理券をゲットできた来場者は、4Fの『FGOアーケード』コーナーへと移動した。
4Fでは出演者が筐体にサインを書き込んだほか、記念グッズの配布+出演者によるお出迎えというサービスでイベント来場者を『FGOアーケード』コーナーへと誘導。そしてゲームプレイが可能になった朝10時になった瞬間、イベントのプログラムもすべて終了。2017年の発表以来、大きな話題を提供し続けてきたアーケードゲーム期待の新作が、ついに稼動をスタートさせた。