ワーナー ブラザース ジャパンから発売予定の『ヒットマン ディフィニティブ・エディション』ならびに『ヒットマン2』のPR大使として、ゲームライターのマフィア梶田さんが就任したことが明らかにされた。

 先日より、“鮮やかに当てろ!謎のヒットマンは誰だ!?” キャンペーンにより、ワーナーが雇ったヒットマンの正体を当てるプレゼントキャンペーンが実施されていたわけだが、本日(2018年7月10日)開催された“ワーナーゲーム 2018年下半期ラインナップ発表会”にて、その正体がマフィア梶田であることが発表されたというわけだ。『ヒットマン2』の公式サイト公開されている主人公のエージェント47ばりにびしっと決めたマフィア梶田さんの写真がいい感じ!今後も梶田さんは、『ヒットマン』のPR大使として、さまざまな活動をしていくとのことだ。

 なお、プレイステーション4用『ヒットマン ディフィニティブ・エディション』は9月13日発売予定、プレイステーション4、Xbox One用『ヒットマン2』は2018年冬発売予定だ。

『ヒットマン』のPR大使にマフィア梶田が就任、“エージェント47”にそっくりな姿を早くも披露!?_02
『ヒットマン』のPR大使にマフィア梶田が就任、“エージェント47”にそっくりな姿を早くも披露!?_03

 PR大使としての仕事の一環として、マフィア梶田さんよりコメントが到着しているので、以下にご紹介しよう。

マフィア梶田さんコメント

 このたび、ワーナー専属ヒットマンとして雇われました、マフィア梶田です。最初に「ヒットマンとして雇いたい」とお話をいただいた時、「ああ、いよいよライバル会社をツブす気なの か。アメリカ怖……。でも俺、殺し屋じゃなくてゲームライターなんだけど、バカなのかな?」と、大変失礼な勘違いをしていました。よくよく話をきいてみれば、なんだ、PR大使としてのお仕事じゃないですか。

 そもそも『ヒットマン 2』のアンバサダーとして起用されたのは「47にフォルムが近いから。あとゲームに詳しい」という理由だったんですけれども。「お前ソレ髪型だけじゃねぇか!」 と、お客さんから言われるより先に自分からツッコミました。しかしまぁ「目的は47のコスプレじゃなく、あくまで“マフィア梶田”をワーナーのヒットマンとして雇うことだから大丈夫」という口車にまんまとノせられまして、PR素材の撮影に挑んでみたらダークスーツに真紅のネクタイ、挙げ句には後頭部にバーコードをペタリ。「これ47じゃねぇかよ!!!!」という絶叫は黙殺です。さすがヒットマンを雇うだけのことはある、血も涙もない組織ですわ。なので、47ガチ恋勢やアンチの皆さんはマフィア梶田ではなくワーナーに矛先を向けてください。

 あ、ちなみに『ヒットマン』シリーズ。ゲームとしては文句なしに面白いです。“暗殺”に焦点を当てた作品群では、間違いなくトップクラスの出来栄えですね。コツコツと組み上げた“仕掛け”が見事にターゲットを仕留めた瞬間、ドーパミンでジワリと脳が汁っぽくなるような感覚は、同じ“快感”でもド派手なアクションをウリとするゲームとはまったく違いますね。プレイヤーの性質によって、攻略の方向性が別ゲーのように変化するのも魅力です。

 やって楽しい、観ていても楽しい。そんな『ヒットマン』シリーズの最新作がどのような進化を遂げているのか、自分もいちゲーマーとして期待しております。経緯はどうあれ、本作のアンバサダーに就任したからにはゲームライターの矜持に賭けてひとりでも多くの人に遊んでいただけるよう、応援していきますので。これから発売まで何卒よろしくお願い致します。

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