日本テレビがesports事業に参入 マルチゲーミングチーム“AXIZ”設立、esports専門番組も放送スタート

2018年6月29日、日本テレビ放送網は、子会社“アックスエンターテインメント”設立を発表。esportsチーム“AXIZ”としてesportsへの参入、および地上波放送番組の放映を開始することが発表会で明らかとなった。

 2018年6月29日、日本テレビ放送網は、子会社“アックスエンターテインメント”設立を発表。esportsチーム“AXIZ”を発足し、esportsへの参入、および地上波放送番組の放映を開始することが発表会で明らかとなった。

AXIZは「軸」という意味を持つ英語をアレンジして付けられた。esportsシーンにおいて軸的な存在でありという願いが込められている。チームロゴは“イッカク”をモチーフに、力強く頂点を目指すイメージを持たせている。

 ‟AXIZ”はさまざまなジャンルのゲームでプロ選手を抱えるマルチゲーミングチーム。まずは『シャドウバース』部門を設立し、“RAGE”主催プロリーグ‟シャドウバース プロリーグ”へ参戦するという。これに合わせて、『シャドウバース』部門選手の公募がスタート。7月7日に説明会が行われ、同日から7月27日まで選手募集を実施する。

※チーム公式サイト
https://axiz.gg/
※チーム公式Twitter
https://twitter.com/AXIZ_gg

 “アックスエンターテインメント”設立の背景として同社代表取締役社長の小林大祐氏は、日本テレビグループ新規事業提案制度‟NTVIP(日テレイノベーションプログラム”で、18名のesportsファン、ゲーマー社員による提案があったと述べる。「誰もが気軽にできるesportsの認知度上昇」、「観戦シーンを創る」、そして「世の中に対するゲーマーへの認識をポジティブなものに変える」ことを事業ビジョンとし、ネット時代だからこそ‟人が主役”のesportsシーンを創造したいと、展望を語った。

 マルチゲーミングチーム‟AXIZ”は今後、プロ大会への出場を第一に、Web実況番組、イベント・番組出演を通じて選手の活躍を見せていくとのこと。さらに、esports専門番組「eGG(エッグ)」が7月19日より地上波で放送されることが発表された。

 本番組には、‟AXIZ”esports事業サポートリーダー・番組MCにDAIGO、番組MC 生駒里奈、番組レギュラー・ゲームキャスターとして岸大河が出演。放送第1回では、esportsについての説明を行うとともに、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)のプロチームを招いてのゲームプレイが行われる。

DAIGO

生駒里奈

岸大河

  既に第1回の収録を終えており、番組で『PUBG』をプレイしたDAIGOは「ESH(esports半端ない)」とコメント。同じく『PUBG』をプレイした生駒は、「実況がつくと、スポーツのようでぐっとおもしろさが増す。ゲームに詳しくなくても、esportsの世界について知ることができて、スポーツ観戦をしているようでとっては楽しい」と、番組の撮れ高に自信を見せた。

 esports事業サポートリーダーに就任しているDAIGOは、「esportsをこれからしっかり応援したい。日本にesportsを広めていきたい」と意気込みを語る。生駒は「自分と同年代の選手が世界で活躍している。同じ世代の活躍を応援したい」と、esportsプレイヤーにエールを送った。

 esports専門番組「eGG(エッグ)」は、7月19日(木)24時59分より、地上波にて月1回の放送を予定。放送後は、CS‟日テレプラス”、BS 日テレのほか、日テレ無料(TADA)、Tver、GYAO、Hulu、OPENRECでも配信される。

【2018年7月4日17時50分記事修正】
記事初出時、アックスエンターテインメント代表取締役社長・小林大祐氏の氏名を誤って掲載しておりました。読者の皆さまならびに関係者各位にご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。




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