PUBG Corp.は、サービス中のPC用バトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』において、2018年6月22日にライブサーバーのアップデートを実施。4×4kmの新マップ“Sanhok”がついに実装された。
Sanhokは4x4kmの小規模なマップで、そのぶんプレイヤーどうしの衝突が多くなり、孤島“Erangel”や、砂漠“Miramar”よりも激しくスピーディーな戦闘が楽しめる。マップの広さに合わせて、レッドゾーンや電磁パルス、アイテムの沸きなど一部の仕様がSanhok専用のものとなる。
本アップデートでは新マップ実装のほか、Sanhok専用のAR“QBZ”の追加、ドン勝時のセレモニータイムの追加、各種UIの改善、電磁パルスの表示方法の変更、環境音や銃撃音の改善のほか、さまざまな変更が加えられている。
また、指定されたミッションをクリアーすることで報酬が手に入る新たなアイテム販売形式“イベントパス”が6月22日より販売開始となった。
今回のイベントパスは、Sanhokのリリースを記念したもので、専用のアイテムセットが含まれている。約4週間にわたって実施されるイベントシーズンで、数十個のミッション、デイリー/ウィークリーミッション、Sanhok関連ミッションが与えられ、ミッション達成でイベントパスをレベルアップさせるたびに報酬アイテムを得ることが可能。
新マップの実装までに81日間にわたってテストが行われたが、その期間中に記録された数々の興味部会データも公開されている。