2018年6月22日~6月24日、セガ 秋葉原3号館にて、スクウェア・エニックス『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~ Next Stage』(以下、『スクフェスAC Next Stage』)の第1回ロケテストが開催。新たにAqoursのメンバーが登場し、新要素も多数盛り込まれパワーアップを遂げた『スクフェスAC』を、いち早くプレイすることができた。本稿では、そんなロケテスト初日の模様をお届けする。
高難易度の特別譜面に驚愕
人気タイトルの新作を稼動前にプレイできるということで、店内の一角には大勢の『ラブライブ!』ファンが集結。アーケード版では『スクフェスAC Next Stage』で初登場となる、“Aqours”の楽曲でライブをじっくり楽しむ人もいれば、新モードの“特別譜面”に挑戦する人など、各々さまざまなプレイスタイルで進化した『スクフェスAC』を遊んでいた。
そんな本作を、筆者も実際にプレイ。3種類の特別譜面の難度がどれほどのものか、実際に腕試しをしてみた。なお、今回のロケテストでは、“スクフェス感謝祭”の先行体験会では遊べなかった、“未来の僕らは知ってるよ”などの新曲も体験可能。加えて、新曲は特別譜面でもプレイできるので、まさにひと粒で二度おいしい感じだ。
まず筆者が挑戦したのは、長押しのリズムアイコンのみで構成された“SWITCH”の譜面。長押しだけということもあり、プレイ前は問題なくコンボを繋げられるだろうと甘く見ていたが、実際に体験してみると、リズムアイコンの降り注ぐ量がとにかくすさまじい。つぎからつぎへと絶え間なくリズムアイコンが降ってくるので、長押しをしなくてはいけないとわかっているのにもかかわらず、ついあわてて手を離してしまうという、ありがちなミスを幾度となくくり返してしまった。
最初の挑戦でいきなり手ひどい目にあい、意気消沈してしまった筆者。そんな状況で、つぎに試してみたのは“COMBO”の楽曲。この譜面では、新たにボタンを連打するリズムアイコンが降ってくるので、慣れないうちは苦戦を強いられる難度となっている。しかし、新しいリズムアイコンに慣れればリズムに乗りやすい譜面でもあるので、筆者のように“SWITCH”で痛い目にあった人は、“COMBO”から挑戦してみるのもいいかもしれない。
そして、今回のロケテストで体験できるようになった“PLUS”は、なんと従来の9つのリズムボタンに加え、“決定ボタン”と“キャンセルボタン”も使う、究極と言っても過言ではないモード。難度の高さはケタ違いで、正直筆者は最初何が起こっているのかわからず、しばし直立不動になってしまったほど(まさに呆然状態)。『スクフェスAC』を極めた人でも、この譜面でフルコンボを達成するのには相当苦労しそうだ。
3つの特別譜面を体験して感じたのは、まだ新しい譜面に慣れていないからというのもあるのだろうが、とにかく難しいということ。しかし、同時に当り前ではあるが、何度もくり返して挑戦すれば、フルコンボも夢ではないと感じられる難度でもあった。とくに、“PLUS”の難度は初見で驚愕してしまうほどの難しさなのだから、フルコンボを達成できたときの喜びは、たとえられないほどだろう。もし、ロケテスト期間中に“PLUS”に挑戦しようと思っている人がいるなら、ぜひフルコンボまで目指してほしい。
楽曲プレイ後には、新要素のひとつである“おでかけ♪スクールアイドル”を体験。今回は“アキバ”のマップをすごろくけいしきで巡ることができ、特定のマスでさまざまな報酬がもらえたほか、メンバーがいるマスに止まると会話イベントも楽しめた。そのほか、ロケテストでは新カードが手に入るガチャや、プロフィールカードの製作も可能。本作から、横型のプロフィールカードが作れるので、こちらもぜひ試してもらいたい。
以上、ロケテスト初日の様子をお届けしたが、第1回ロケテストは神奈川や静岡でも開催中。2018年6月29日からは、東京、愛知、大阪で第2回のロケテストも実施されるので、ぜひ稼動前に一度『スクフェスAC Next Stage』を体験してほしい。
【ロケテスト情報】
第1回
- 開催期間:2018年6月22日(金)~6月24日(日)
- 開催店舗:
東京:セガ秋葉原3号館
神奈川:ラウンドワン横浜駅西口店
静岡:ザ・サードプラネット BiVi沼津店
第2回
- 開催期間:2018年6月29日(金)~7月1日(日)
- 開催店舗:
東京:タイトーステーション 池袋西口店
愛知:名古屋レジャーランドささしま店
大阪:namco梅田店
※都合により日程、店舗が変更となる可能性があります。