日本ファルコムは、2018年9月27日発売予定のプレイステーション4用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』について、『閃の軌跡IV』から追加される戦闘システムの新要素となる“機甲兵召喚”、“ロストアーツ”、“オートモード”に加え、旧“特務支援課”メンバーのティオ、ランディに関する詳細なプロフィールを公開した。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
『戦闘システム』紹介
「機甲兵召喚」でユウナたちも搭乗機を召喚可能に!
本作ではユウナ、クルト、アルティナといった第II分校メンバーが戦闘中にそれぞれの「機甲兵」を召喚し、攻撃技として使用することが可能に!
※EP(エネルギーポイント)消費で発動する特殊技で、アーツ(魔法)と同じく詠唱時間が必要になります
※各キャラにつき、戦闘中1度のみ使用可能です
戦局を左右する強力無比な魔法「ロスト(失われた)アーツ」が復活!
「英雄伝説 閃の軌跡II」に登場した、複数属性を持つ強力な古代の導力魔法「ロストアーツ」が本作で復活!戦闘中、操作キャラの全EPと引き換えに戦場全体に様々な効果をもたらす「ロストアーツ」が発動可能となります。
※ロストアーツを発動させるためのクオーツはすべて非売品のため、通常のショップ等で入手することができません。一部の特殊な魔獣等を倒すことで入手することができます。
ロストアーツ紹介
・プロミネンス・ロア
火・風・空の三属性を持ち、「陽」を象徴するロストアーツ。劫火の渦の中から巨大な不死鳥が出現し、戦場を焼き尽くす超威力の攻撃アーツ。敵全体への大ダメージに加え、敵の能力アップ状態解除、高確率の炎傷状態付与といった追加効果を持つ。
・リアノーン・キス
火・幻・水の三属性を持ち、「月」を象徴するロストアーツ。女神の優雅な舞いで戦場の敵を魅了し、仲間を支援する最高位の補助系アーツ。敵全体を「魅了」で混乱状態に陥れるほか、パーティキャラの全能力値をアップさせる効果を持つ。
高速プレイ&探索に便利な「オートモード」搭載!
通常戦闘を更に快適に楽しめるシステムとして「オートモード」を新たに搭載!「オートモード」中はパーティキャラが高速で通常攻撃を自動実行。また、戦術リンクを設定している場合はリンクアタック発生時に追撃が自動で発動するようになります。
低難易度でメインストーリーをサクサク進めたい、フィールドやダンジョンを素早く探索したい時にオススメの便利機能です。
登場キャラクター』紹介
ティオ・プラトー/CV:水橋かおり
(登場作品:「英雄伝説 零の軌跡」「英雄伝説 碧の軌跡」「英雄伝説 閃の軌跡III」)
エプスタイン財団支部の若き研究主任にして並外れた感応力を持つ《特務支援課》メンバーの一人。帝国によるクロスベル占領後、一旦は財団本部へと戻ったがその後、クロスベル支部の研究主任として着任。帝国軍情報局の監視を受けながらもRFグループのアリサに協力して結社の潜伏先を特定したり、第II分校に出向したランディと連絡を取り合うなどクロスベル解放に向けて水面下での動きを見せていた。帝都での異変以降、消息不明となっているようだが……?
ランディ・オルランド/CV:三木眞一郎
(登場作品:「英雄伝説 零の軌跡」「英雄伝説 碧の軌跡」「英雄伝説 閃の軌跡III」)
気さくで頼り甲斐のある、トールズ第II分校《VIII組・戦術科》の担当教官。もとは大陸最強と謳われる猟兵団《赤い星座》の猟兵だったが、団を抜けた後、クロスベル警備隊を経て《特務支援課》メンバーとなりロイドたちと数々の難事件を解決した。クロスベル占領後、ルーファス総督の策謀によって半ば無理やり第II分校へと出向。そこで出会ったリィンらと友情を育みながら、クロスベル解放への道を模索し続けていた。帝都での異変発生時、危機に陥った第II分校の生徒達を助けようと奮戦していたが……。