2018年4月29日(日・祝)、ポケモンセンターメガトウキョーがある東京・池袋のサンシャインシティにて、“ポンチョのピカチュウショー”が開催された。ポケモンセンターの20周年を記念して、なんとぜんぶで15匹ものピカチュウが、ルギアやホウオウなどといったいろいろなポケモンのポンチョを着てお祝いに駆けつけた!
ポンチョ姿のピカチュウたちがこんなに集まるのは、ポケモンセンターの関連イベントでも初めてのこと。集まったピカチュウたちは、“あつまれ!ポンチョのピカチュウパーティ!”と題して、とってもかわいいショーを見せてくれたほか、みんなそろっての“ポンチョのピカチュウ大行進!”を行い、集まったポケモンファンたちをもれなく“メロメロ”にしていった。ちなみに、この日、ポンチョを身に着けて登場したピカチュウはぜんぶで15匹(レックウザ、色違いのレックウザ、ルギア、ホウオウ、色違いのコイキング、ジラーチ、ビクティニ、モクロー、アローラロコン、ロコン、メガヤミラミ、メガルカリオ、メガレックウザ、メガリザードンX、メガリザードンYのポンチョを身に着けたピカチュウが登場した)。さっそくその様子を写真とともにお届けしよう。
ピカチュウたちからみんなにメッセージ! “あつまれ!ポンチョのピカチュウパーティ!”
最初のピカチュウに続いて登場したのは、レックウザのポンチョを着たピカチュウ! お次は色違いの黒いレックウザ、さらにルギア、ホウオウといろいろなポンチョを着たピカチュウが1匹ずつ紹介されながらステージへ。
ステージへ上がったピカチュウは、それぞれ中央にいる普通のピカチュウのところへぱたぱたとかわいらしく歩いていき、その場でくるっと回って見せるなどして2匹でポーズを決めてくれた。
つぎつぎと別のピカチュウが現れてはポーズを決めてくれるのを見ていると、ちょっとしたコンテストを見ているような気分になって、見ているほうの口もとも自然とゆるんでしまったり。
また、ピカチュウが5匹紹介されるごとに、ステージ上にいるピカチュウたちがみんなでそろってポーズをとってくれるサービスも! もう、かわいい。本当に、かわいい(語彙力を消失)。
そして15匹全員がステージ上に集まると、なんとピカチュウたちからメッセージが! 「20周年ありがとう!!」と、ファンに向けてポケモンセンター20周年の感謝の言葉がおくられた。
メッセージが送られると、早くもイベントは終了の時間に。楽しい時間は“でんこうせっか”のようにあっという間。ステージから下りるときもしっぽ……ではなく手を振り続け、最後までファンに笑顔を“プレゼント”してくれた。
“あまいかおり”に包まれたようなふんわりとした幸せなイベントで、心も洗われるように“リフレッシュ”! ゴールデンウィークにぴったりのイベントとなったのではないだろうか。
15匹のピカチュウたちが1列に!“ポンチョのピカチュウ大行進!”
とっても素敵なショーを見せてくれたピカチュウたち。今度はポケモンセンターメガトウキョーの周りを1列になってみんなで行進!
道の両側をファンに囲まれながらみんな仲よくゆっくり進みながら、ときにはこちらを振り向いてくれたり、手を振ってくれたりと、ここでもそのかわいさをしっかりとアピール。
ショーと同じくあっという間の時間ではあったが、ピカチュウが通ったところから順々に笑顔が咲いていく、そんな充実したひとときをたくさんのポケモンファンとともに共有できる素敵なイベントだった。