ディー・エヌ・エーは、プラチナゲームズと共同で開発したゲームアプリ『World of Demons』を、2018年夏に日本・簡体字圏・繁体字圏・韓国を除く地域のApp Storeに向けて配信することを発表した。
なお、Google Play向けの配信の日程、および日本、簡体字圏、繁体字圏、韓国向けの配信は現時点で未定となっている。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
『World of Demons』DeNAとプラチナゲームズが共同開発した本格アクションゲーム2018年夏に海外のApp Storeに向けて配信決定!!
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:守安功)とプラチナゲームズ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:佐藤 賢一)が共同で開発したゲームアプリ『World of Demons』は、2018年夏に日本・簡体字圏・繁体字圏・韓国を除く地域のApp Storeに向けて配信することが決定しました。
『World of Demons』とは
本作は、DeNAとプラチナゲームズが共同で開発した、スマートフォンのタッチパネル操作での本格的なアクションの即応性を追求したゲームです。江戸時代に妖怪画を多く描いたことで知られる画家・鳥山石燕(とりやませきえん)による妖怪画集『画図百鬼夜行』(がずひゃっきやこう)や、絵巻等で知られる源頼光による鬼の王「酒呑童子」(しゅてんどうじ)討伐の伝説といった日本古来の神話や民話をテーマにしており、プレイヤーは「侍」となって「妖怪」や「鬼」と戦います。また、「妖怪」や「鬼」の魅力を最大限に引き出す墨絵タッチのアートワークも本作の見どころのひとつです。まるで昔話の絵巻から飛び出してきたかのような迫力ある墨絵タッチの「妖怪」や「鬼」が、360度のフィールドを生き生きと動き回ります。
※現時点で本作のGoogle Play向けの配信の日程、および日本・簡体字圏・繁体字圏・韓国向けの配信は未定です。
【本作の主な特徴】
<SKIRMISH>
ストーリークエストが進行する「Way of the Warrior」や、特別クエストをプレイできる「Way of the Demon」が入ったモードです。プレイヤーは「侍」として、敵の「妖怪」や「鬼」に刀や薙刀などの武器で斬りかかり、攻撃します。タッチパネルのシンプルな操作で、より強力な技を繰り出したり、回避や防御をしたりすることも可能です。なお、配信開始時は、戦略にあわせてプレイスタイルの違った3人の「侍」から選択することができます。また、「侍」キャラクターは配信後も追加予定です。
<YOKAI MINIONS>
最大3体までの「妖怪」を味方の「YOKAI MINIONS」としてバトルに連れて行くことができます。この「妖怪」は、炎、氷、風、雷、影のうちいずれかの属性をもっており、それぞれがもつ「妖術」で討伐のサポートをしてくれます。敵として登場する「妖怪」や「鬼」の特性にあわせて、味方の「妖怪」の強化や編成を行うことが、ゲーム進行の鍵になります。なお、配信開始時には、数十種類の「妖怪」や「鬼」が登場予定です。
<「Yokai Showdown」と「Samurai Stronghold」>
特定の条件を達成すると、「Yokai Showdown」と「Samurai Stronghold」という2つのマルチプレイモードを遊べるようになります。「Yokai Showdown」は、他のプレイヤーが育てた「侍」と戦う非同期型の対人戦です。対人戦では、仲間として編成している「妖怪」が戦場に現れ、プレイヤーとともに戦います。また、「Samurai Stronghold」は、他のプレイヤーを従えて戦うレイドボス戦です。レイドボス戦では、他のモードでは入手できない強力な「妖怪」を獲得することもで
きます。
プラチナゲームズ株式会社について
プラチナゲームズは、大阪を拠点に、ゲームソフトの企画・開発を行うゲームスタジオです。「ユーザー満足度世界一のゲームスタジオになる」というヴィジョンのもと、世界中のユーザーに新鮮な驚きと笑顔、感動をもたらすようなゲームを届けるため、社員一人一人が“ゲームクリエイター”として「細部にまで『遊び』と『こだわり』が宿ったゲーム」の開発に取り組んでいます。
『World of Demons』について
- タイトル:World of Demons
- 配信日:2018年夏
- 配信形式:スマートフォン(iPhone端末)向けアプリ
- ジャンル:Samurai Action
- 利用料金:アイテム課金制
- 対応OS:iOS9以上(iPhone6以上)
- 配信地域:日本・簡体字圏・繁体字圏・韓国以外