“セガフェス2018”内で開催された、“『P3D/P5D』&『P5A』”スペシャルステージの模様をリポート。

 2018年4月14日~15日の期間、東京・ベルサール秋葉原にて開催された“セガフェス2018”。15日には、『ペルソナ』シリーズの新情報やライブなどが披露された“『P3D/P5D』&『P5A』”スペシャルステージが開催された。

 ステージには、『P3D/P5D』のプロデューサーである和田和久氏、『ペルソナ5』シリーズに出演する福山潤さん(ゲーム版は主人公役、アニメ版は雨宮蓮役)、悠木碧さん(佐倉双葉役)が登壇。ライブパートでは、『ペルソナ5』シリーズのボーカル曲を担当する、歌手のLynがパフォーマンスを行った。

 まずはLynによる、ライブパートからスタート。1曲目は、怪盗団が“オタカラ”を盗みにパレスへ侵入する、『ペルソナ5』を象徴するかのような楽曲『Life Will Change』。おなじみのイントロが流れだすと、観客たちも手拍子でそれを迎え入れる。パワフルな歌声を披露したあとに、Lynが「ようこそ!」と呼びかけると、会場全体が大きな歓声をあげ、開幕から大きな盛り上がりをみせていた。

 2曲目は、テレビアニメ版である『PERSONA5 the Animation』のオープニングより、『BREAK IN TO BREAK OUT』のフル尺版を初披露。ダンサブルな楽曲と、Lynの歌声によるクールなパフォーマンスに、観客たちも身体を揺らしながら聞き入ったり、サイリウムをノリノリで振ったりと、会場はまるでダンスホールのようだった。

 ここでいったんLynは降壇し、ここからは和田P、福山さん、悠木さんによるトークコーナーへ。ちなみに、悠木さんはこの前のステージからの続投で、“セガフェス2018”のTシャツを着用。福山さんは黒く長いコートのような上着を着ており、まるでジョーカーを彷彿とさせるような衣装となっていた。

福山 潤さん、悠木 碧さん

 まずは現在放映中のテレビアニメ『PERSONA5 the Animation』の話題へ。福山さんは、ゲーム版ではほとんどセリフのない主人公ゆえに、長いセリフでの収録が新鮮だったとのことで、「リアルタイムで新しい発見があります」と、収録を楽しんでいる様子だった。悠木さんは、佐倉双葉がまだテレビアニメには未登場なので、「早くジョーカーと会話がしたいです!」と、今後の収録が楽しみだと語っていた。

 テレビアニメ版の見どころについて尋ねられると、福山さんはゲームをクリアーするまでに80時間ほど掛かったそうで、怪盗団たちと付き合ったその長さから、とても思い入れがあるという。しかし、プレイした長さはプレイヤーによって違うほか、テレビアニメ版では視聴者全員で同じ時間を共有する。だからこそ、キャラクターたちのセリフや、感情の感じかたなどが、人によって異なるのが見どころだと分析。悠木さんは今後の収録について、「みんなとの軽快なやり取りをやっていきたいですね」と、出演シーンへの意気込みも披露。

 続いては、『P3D/P5D』のコーナーへ移り、ここで和田Pも登壇。福山さんは、テレビアニメを見ながら、リズムゲームである『P3D/P5D』も楽しめるようになることについて「贅沢ですよね」とコメントし、発売を楽しみにしている様子。悠木さんは「じつはストーリーがめっちゃいいんですよ!」と、リズムゲーム以外の要素にも注目してほしいとアピール。悠木さん演じる佐倉双葉は、内向的な性格なので、一見ダンスなんてやらないような性格に見えるものの、しっかりとダンスを踊る理由がストーリーでは語られるという。また、和田Pは『P3D』について「12年前のゲームを題材に、ダンスゲームを作る。こういうのは、まず会社に企画が通らないのが普通ですよ」と、本作の企画が実現できたことに感謝を述べていた。

 ちなみに、『P3D/P5D』では、コミュを進めるとキャラクターたちの私室を眺められるという要素がある。そのことについて福山さんは、「え、タンスは開けられるの!?」と、危ない怪盗発言をすると、悠木さんは「“やくそう”しか出ないよ!」と、別のゲームのネタでツッコんでいた。

和田和久プロデューサー

 ここで話題は、以前セガと『ペルソナ』シリーズの公式Twitterでくり広げられたやり取りについて。その内容は、“『P3D/P5D』と、セガのタイトルがコラボするならどれがいい?”というアンケートだ。アンケートの結果としては、1位が『龍が如く』シリーズ、2位が『ソニック』シリーズ、3位が『バーチャファイター』シリーズとなった。

 するとここで、なんとソニックとモルガナが登場! ソニックが登場したということは……? ソニックが「コラボはオレ! ソニック!」と、『ソニック』シリーズとの衣装コラボが決定したことを発表! と、思いきや、「だけじゃなく、全部やっちゃうぜ!」と、3タイトルとの衣装コラボが、まさかの実現に!!

モルガナは転んでしまうというキュートなアクシデントも!
『P3D』では、『バーチャファイター』シリーズとコラボ。配役は、主人公(アキラ)、岳羽ゆかり(パイ)、伊織順平(ジェフリー)、桐条美鶴(サラ)、真田明彦(ウルフ)、山岸風花(ラウ)、アイギス(ジャッキー)、天田 乾(カゲ)
『P5D』は、『龍が如く』シリーズ&『ソニック』とコラボ。配役は、主人公(桐生一馬)、坂本竜司(郷田龍司)、高巻 杏(真島吾朗)、喜多川祐介(秋山 駿)、新島 真(冴島大河)、佐倉双葉(サイの花屋)、奥村 春(澤村 遥)、モルガナ(ソニック)

 そしてステージではさっそく、コラボ衣装での実機プレイを披露。『P3D』を福山さん、『P5D』を悠木さんがプレイを担当した。福山さんは目標を150コンボ以上と掲げ、小さなミスがありつつも、200コンボ以上を達成!

 続く悠木さんは、モルガナのソニック衣装に「かわいいいいいいい!!」と大喜びしつつも、普段あまりリズムゲームは遊ばないと自信がない様子。しかし、さすがはゲーム大好きな悠木さん。素晴らしいプレイの連続で、なんとノーミスクリアーを果たした。

 実機プレイが終わると、いよいよステージも終わりが近づき、最後は告知コーナーへ。その後、出演者全員でお別れのあいさつをしたあとは、再びLynによるライブステージが披露され、大盛り上がりの中ステージは終了となった。

告知では、前作である『P4D』や、サウンドトラックなどが同梱されたプレイステーション4の限定版『ペルソナダンシング オールスター・トリプルパック』の実物も披露された。
最後は『ペルソナ5』のオープニング楽曲『Wake Up, Get Up, Get Out There』。Lynも「みんなで踊ってね!」と声をかけると、観客たちもダンシング! 間奏ではモルガナがダンスを披露するキュートな一幕も。ラストには「『ペルソナ』最高~!」と、観客たちから大きな声があがっていた。