2018年4月8日、秋葉原UDX GALLERYにて、『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』(以下、『P3D』)と『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』(以下、P5D)の体験会が実施された。本イベントは今後、福岡や大阪など、全5都市での開催が予定されており、今回はその記念すべき初日。本稿では、その初日の体験をお届けする。なお、秋葉原の体験会は本日18時まで開催されているので、気になった方はぜひ足を運んでもらいたい。
展示物も盛りだくさん! 体験版でレッツダンス
スタート前から、会場入り口には長蛇の列ができていた今回の体験会。会場にはゲームの体験以外にもフィギュアや『P3D』、『P5D』の店舗特典、台本などが展示されており、写真撮影なども楽しめる空間となっていた。なかでも、会場の一角にズラリと並べられたキャラクター達の大型パネルは一見の価値あり! パネルはほぼ等身大になっているとのことなので、会場に足を運んだ際は、ぜひダンス衣装を身にまとったお気に入りのキャラクターと一緒に、写真を撮ってもらいたい。
せっかく会場に来たので、筆者も『P3D』、『P5D』からそれぞれ1曲ずつ体験プレイ。今回の体験版では、各タイトル5曲ずつ収録されており、その中から好きな1曲を選択してプレイ可能だ。さらに、各キャラクターごとに衣装も複数用意されており、発売前からユニークな衣装で踊るキャラクターたちを確認できる。個人的にはクマの衣装を着たモルガナのダンスがとてもキュートだったので、ぜひチェックを!
また、前作『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』にもあった、パートナーと踊る“フィーバータイム”は今作でも見どころ。1度目のフィーバータイムで杏とモルガナが可愛いステップで踊ったかと思うと、2度目には祐介が登場し、杏と色気のあるダンスを見せてくれたりと、同じ楽曲でもパートナーによってまったく異なる雰囲気のダンスを見せてくれる。ダンスも見たいが、ゲームプレイにも集中しなくてはいけないもどかしさは本作でも健在だ。加えて、衣装によってもダンスの印象はガラリと変化。筆者はゆかりにセクシーな衣装を着せ、『Want To Be Close ATOLS Remix』を踊ってもらったのだが、魅惑的な動きに悩殺されてしまった。
むろん、楽曲も『ペルソナ』ファンなら胸が熱くなること間違いなしの曲ばかり。5曲の中から1曲を選択するだけでもかなり迷ってしまう。とくに『P3D』の楽曲はどれも懐かしいものなので、『ペルソナ3』をプレイした方は思わず感動してしまうこと間違いなしだ。
体験会では『P3D』、『P5D』以外にも、2018年に発売される格闘ゲーム『ブレイブルー クロスタッグバトル』の体験版もプレイ可能。本作は『ブレイブルー』シリーズの最新版作となっており、他作品のキャラクターが登場したりと、クロスオーバーが大きな魅力となっている。そして、本作には『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』より、鳴上悠など複数のキャラクターが参戦。ぜひ、こちらもプレイしていただきたい。