スマートフォンゲーム『プリンセスコネクト!Re:Dive』のコンテンツのひとつであるバトルアリーナ。最高位を更新するとジュエルがしこたまもらえるということで、日々対戦に勤しんでいる方も多いのではないでしょうか。
 今回は、“バトルアリーナ100位くらい”という、なんとも微妙な肩書の私、週刊ファミ通編集部の北口徒歩2分が、バトルアリーナにおける、“対策のたてかた”について解説します。

一瞬だけ18位になりました。でもその後は80位~120位くらいをうろうろ。グループは1ではないですが、けっこう若い番号です。プリンセスアリーナは1000位くらい。

盾キャラのチョイスについて

 バトルアリーナでは、防波堤となる“盾キャラ”が落とされるとキツイです。前からどんどんすり潰されて負けるという経験をしたことがある人も多いと思います。よって、盾は硬ければ硬いほどいいのです。優先的に星を増やしたいのも盾キャラということになります。火力キャラももちろん、星が多ければ言うことはありませんが、星2でもそれなりに運用できます。
 現在、盾キャラとしておもに使われているのは、ジュン、ノゾミ、ミヤコ、クウカ、ペコリーヌといったあたりでしょうか。彼女たちは、以下のように分けられます。

・物理防御が高いタイプ

ミヤコ(物理防御特化)

ノゾミ(魔法防御もそこそこ)

・魔法防御が高いタイプ

ジュン(物理防御もそこそこ)

クウカ(魔法防御特化)

・どちらもそこそこ

ペコリーヌ(ただしユニオンバースト発動前は柔らかい。HPは高め)

 クウカとペコリーヌはまだ星2で、ジュンにいたっては持っていない(悲しい)ので、スペックを見つつ、対戦してみての感想といった形ですが、おおむね同意していただけるのではないかと思います。
 この5人を、自分の手持ちや相手の編成に合わせて使い分けていくことになります。たとえば、相手が物理偏重のパーティならミヤコとノゾミ、物理と魔法が混ざっているならクウカとノゾミや、ミヤコとクウカといった具合です。ダンジョンコインの報酬としてノゾミがゲットできるので、彼女を絡めたパーティのほうがいいかもしれません。また、盾キャラがひとりで受け止められると判断すれば、もちろんひとりでも構いません。
 なお、相手が強くなると、星2の盾はあまり機能しません。星2キャラは絆レベルが4までしか上がらないため、星3とは大きな差があります。盾として使うキャラは、優先して星3以上にしたいところです。

速攻でひとりを倒すという戦法について

 アリーナは5対5の戦いですから、数が少なくなると、ジリ貧になることは言うまでもありません。相手の編成を見て、速攻ができそうなら、ぜひとも狙っていくべきです。その一例が以下となります。

 相手には星3のタマキがいます。タマキは、もっとも魔法攻撃力が高い相手を狙うスキルやユニオンバーストを持つ、非常に厄介なキャラです。しかし、タマキにはいくつかの弱点があります。ひとつは、前衛であるために攻撃を被弾しやすいということ。そしてもうひとつが、耐久面に難があることです。

 それを考慮して、上記の画像では、ヨリ、ハツネ、ミサキの3人で集中攻撃を行い、瞬間的に倒すことにしました。ハツネのスキル(サイコ☆ブラストとスター☆ライト)は物理攻撃力がもっとも高いキャラを狙うので、この編成だとタマキがターゲットになります。また、ヨリは中威力の範囲魔法攻撃スキル、ミサキも小ダメージ×3の範囲魔法攻撃スキルを持っているので、これらをぶち込んで、タマキをすぐに倒そうというわけですね。結果的には、開幕から7~8秒の時点でノゾミのスキル(スタン)が当たった後、すべての魔法火力がタマキに集中して9000弱のHPが一瞬でなくなり、タマキを落とすことができました。

ハツネの与ダメージが4553、ミサキの与ダメージが3発合計で1806。これに、ヨリの魔法攻撃も加わっています。

 一方、中衛や後衛ですぐに落とせそうなキャラがいない場合は、盾を狙います。たとえば相手にミヤコがいるならば、魔法攻撃キャラで攻めるといいですし、ジュンを落としたいならば、物理攻撃キャラを起用するといいでしょう。
 このとき活用したいのが、物理防御力や魔法防御力を下げられる“デバッファー”です。防御力を下げてから攻撃を打ち込むことで、短時間のうちに大きなダメージを与えられます。防御力ダウンのスキルを持っているキャラクターは、以下の通りです(ユニオンバーストでのみ防御力ダウンを持っているキャラクターは除く)。

・物理防御力ダウン持ち

ミツキ(大ダウンだが効果が断続的)
マコト(スキルで中ダウン、ユニオンバーストで中ダウン)
シノブ(スキルとユニオンバーストがともに小ダウン)
ジュン(小ダウン)
キャル(小ダウン)
 

・魔法防御力ダウン持ち

アカリ(中ダウン)
キャル(小ダウン)

 物理防御力ダウンに関しては、マコトが強い……と思われます。スキルとユニオンバーストの両方で物理防御力を下げられるので、効果が非常に高い……はずです。なんでこんなに歯切れが悪いのかというと、僕がマコトを持っていないからなのです(ガチャで出てきてくれー!)。

 シノブはがんばれそうではありますが、“ウィークレイス”は効果が相手全体に及ぶ代わりに物理防御ダウン値が低いので、効果が実感しづらいです。ユニオンバーストはそこそこなのですが……。ただ、彼女には身代わりになってくれる“ドクロ親父”を召還するというスキルもあるので、それと合わせ技で起用するのはありかもしれません。

 ミツキは物理防御デバフ(大)を持っているので、マコトと同じことができそうな気がしますね。ただ、ミツキの場合は相手の隊列によって、最前列のキャラクター(盾キャラ)にデバフが入らないことがあり、現状は安定しません。ボスのような体格が大きなキャラクターにはほぼ入るので、クランバトルでは有用です。

 魔法防御を下げられるキャラクターとしては、アカリがもっとも便利です。魔法攻撃力が高いキャラクターや、中威力以上の魔法攻撃スキルを持ったキャラクター(たとえばヨリとの双子コンビ)と組み合わせるといいでしょう。ミヤコなど魔法防御がそこまで高くない盾キャラなら、すぐに倒せると思います(戦力が同程度の場合)。一方のキャルは、物理防御と魔法防御が両方下がるのがおいしいです。

※キャラクターが持つスキルの効果は、スキルレベルによって変動します。

編成の一例

 ということで、使う盾キャラとパーティの方針が決まれば、これにて対策の完成です。実際はここに加えて、“相手のユニオンバーストを意図的に発動させる”とか、相性がいいキャラを入れる(たとえばイオのユニオンバーストに対してのユイのユニオンバーストで対抗する)と言った要素も絡んでくるのですが、そのあたりはこの記事が続けば解説します。

 最後に、パーティの組みかたの一例をご紹介します。上級者の方から見るとツッコミどころもあるかと思いますが、「まあこんなもんか」と参考にしていただけますと幸いです。

例その1

 画像はプリンセスアリーナですが、まあバトルアリーナとほぼ同じなので許してください。パーティ1のほうは、相手のタマキをすぐに落とすための編成。ミヤコも魔法に弱いので、魔法編成でよいと判断しました。ところが、相手のタマキよりコッコロのほうが物理攻撃力が高く、ハツネのスキルがすべてコッコロに向くという誤算が! ただ、ヨリがタマキの攻撃を受け、さらにスキル“オーバーチャージ(ダメージを受ける代わりに魔法攻撃力が上がる)”でもHPが減り、それによってユニオンバーストゲージが溜まったため、範囲攻撃とユニオンバーストの合わせ技でタマキを落とせました。相手のコッコロのスピードアップを、こちらのモニカのスピードアップで相殺できたのも大きかったです。

 パーティ2のほうは、相手が物理攻撃キャラ多めのため、盾キャラにミヤコをチョイス。マホの暗闇と合わせて、物理攻撃の対策をしています。もうひとつの重要な点が、イオ対策です。イオのユニオンバーストは、魔法小ダメージを与えつつ、相手を“魅了”(同士討ちをする)状態に陥らせるというもの。魅了状態になった味方が5人生存している場合、ひとり目とふたり目、3~5人目でお互いに攻撃し合うという状況になりやすいです(体感なので、本当は近くの味方を狙っているだけという可能性もあります)。魔法攻撃キャラクターは魔法防御力が高く、物理攻撃キャラクターは物理防御が高いことが多いので、1~2人目は物理、3~5人目は魔法といった具合に揃えると、イオのユニオンバーストによる被害を抑えられます。ですので、本当はエリコの代わりにユイなどを入れたほうがよかったのですが、ユイだと火力不足になる恐れがあったため、エリコを入れました。結果的にはユイでも大丈夫そうでしたね。

例その2

 「タマキ落とせばなんとかなるやろ!」ということで、上のほうに出したものと同じ編成で突撃。この相手の編成だと、ハツネの攻撃がモニカに飛んでいくことを忘れていて焦りましたが、何とかなりました。戦力に差があっても、編成次第で行けるもんです。

例その3

 パーティ1は、物理パーティで臨んだ形。アキノ、シズルともにそこまで硬くないため、物理偏重にしてジュンさえ落とせば何とかなると判断しました。相手も物理攻撃が多いので、盾役はミヤコに。また、相手のモニカ対策にモニカを入れ、アタッカーとしてアキノ、エリコ、リノを投入。アキノはふたりめの防波堤になることも想定しての起用です。

 パーティ3は、魔法パーティを選出。相手に星3クウカがいますが、星2のタマキと魔法に弱いミヤコをすぐに倒して5対3にすれば行けるんじゃねえの、という読みです。コッコロのスピードアップの効果があったのか、タマキ→クウカ→ミヤコの順番に、すぐに倒すことができました。コッコロは、“スキルのトライスラッシュで前に出た際に、前衛キャラクターの攻撃を代わりに受ける”という特性を持っているため、サブ盾としても役立ってくれます。

 
 ちなみに、僕が使っている☆5ノゾミと☆3マホ、☆3モニカの3人は、すべてダンジョンコインやアリーナコインでゲットしたものです。とくにダンジョンコインは貯めやすいので、なるべく早めにベリーハードのボスを倒せるようになりたいところ。下のような、“盾×2、ユカリ、チカ、ユイ”という編成が安定します。ユカリとユイは☆2にするのがオススメで、レベルは65くらいから安定すると思います(僕は68くらいでクリアーしました)。

 
 それでは皆さん、よい『プリコネR』ライフを~。