『エルソード』3月7日実装“四次職3rdライン”全12キャラの特徴が判明。山下Pに日本運営チームの“あるべき姿”も訊いた!!

2018年3月7日にオンラインアクションRPG『エルソード』に実装される3rdラインキャラ用の四次職について、日本運営プロデューサーである山下氏に話を伺った。

 PC用オンラインアクションRPG『エルソード』を展開するNHN ハンゲームは、2018年3月7日のアップデートで、3rd(サード)ラインの系統に属するキャラクターに新たな四次職を公開する。

 これにより、すべてのキャラに四次職が追加されるわけだが、実際のところ、四次職への転職を果たすことでどのような立ち回りが可能になるのだろうか。

 この疑問を解決すべく、『エルソード』日本運営プロデューサーの山下晃氏に取材を依頼。多くのプレイヤーが欲してやまない強化の中身をおうかがいしてきたので、その模様をお届けしよう。

『エルソード』は、敵を撃破しつつエリア内部を進み、最深部で待ち受けるボスの討伐を目指す、ベルトスクロールタイプのオンラインアクションRPG。仲間との協力プレイが楽しめるほか、さまざまなルールで行われる対人戦(PvP)も熱い。

 また記事の後半では、2018年3月でサービス開始8周年を迎える『エルソード』の直近の動向にまつわるインタビューを掲載。PvP大会やインターネット生放送など、現在企画中のイベントの全体像を山下氏に詳しく聞いたので、こちらもぜひご一読を。

四次転職後のキャラクターの性能を山下氏に直撃!

 四次職へと昇進したキャラクターの特徴を、山下プロデューサーのコメントを交えてご紹介。なお、四次職の基本ルールは以下の画像にある通りだが、より詳しいシステムについてはリンクで示した記事で詳しく述べられている。こちらも併せて読めば、山下氏の解説がより深く理解できるはずだ。

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四次職12キャラ分の特性を運営プロデューサーに直撃! 『エルソード』アップデート先行体験会リポート

新たな技が開放されるなど、四次職に転職することでさまざまな恩恵が受けられる。

山下氏コメント エルス/イモータル

 エルスのクラス名は、イモータルです。いろんなパッシブスキルで追加ダメージを与えていくという、彼本来の特徴をさらに後押しする方向で強化されています。これまでのエルスは、転職を果たしても見た目の変化はさほどありませんでしたが、剣を召喚したりなど、今回は派手なエフェクトのパッシブスキルが追加されています。

 四次職への転職後もこれまでと同じ立ち回りが可能ですが、従来と同じ技を使ったとしても、火力が上がっていたり見た目が派手になっていたりなどの違いがあります。エルスは(三次職の)完全上位互換と思っていただいて問題ありません。

<<超越 真スキル>>
[真]インフィニティチェイサー クールタイムが2秒減少
[真]異剣術:乱舞 ダメージが1.2倍に増加
[真]ブレイドサークル 範囲が1.2倍に拡大
[真]インフィニティストライク 消費MPが60秒減少

【ハイパーアクティブスキル:インフィニティ―ストーム】

イモータルの概要と、新たに修得する技の一覧。

転職を果たすことで、ソードフォールの性能が強化される。

三次職のクラスでソードフォールを発動すると、このような感じだったが……。

四次職に転職すると、エフェクトがより派手に!

山下氏コメント アイシャ/メタモルフィ

 ディメンションウィッチの上位職です。個人的にご注目いただきたいのが、“魔法少女に大変身!”という新たなハイパーアクティブスキル。この技を使用すると自身がしばらく魔法少女に変身し、キャラクター全体の能力がアップするだけでなく、追加攻撃まで発生します。

 そのうえ、変身中にハイパーアクティブスキルの発動キーをもう一度押すと、前方にビームが撃てます。ただしビームを射出すると変身が解除されてしまうので、効果時間がゼロになる直前に発動するといいかもしれません。

 追加パッシブスキルのメイクアップエンチャントも活用して、魔法少女にいかに早く変身できるかどうかが今後重要になってくると思います。

<<超越 真スキル>>
[真]エナジーリング 攻撃が当たり敵のダウン値を20ずつ減少させる能力が付与
[真]エアスタナー ダメージが1.2倍増加
[真]クレイジーワーム 消費MPが20%減少
[真]インパクトゾーン クールタイムが5秒減少

【ハイパーアクティブスキル:魔法少女に大変身!】

メタモルフィの特徴と、新たに修得する技。

“魔法少女に大変身!”を発動すると、アイシャのコスチュームがグレードアップ!

山下氏コメント レナ/トワイライト

 弓を使って戦うキャラクターではありますが、3rdラインのレナは相手をワナに陥れたり状態異常を付与したりといった、戦略的な立ち回りを得意とします。その方向性をさらに際立たせた職業が、トワイライトです。

 このクラスに就くことで、状態異常を付与する技のダメージ量や、エレンディルを用いた攻撃の威力が増大します。エルスと同様、三次職の上位互換といったイメージです。

<<超越 真スキル>>
[真]逆鱗の種:氷柱 種設置範囲が1.2倍に増加
[真]バタフライ 全身距離が大幅に増加
[真]レイジファンガス ダメージが1.2倍に増加
[真]イレディケーション クールタイムが5秒減少

【ハイパーアクティブスキル:エンシェントソウル】

トワイライトの概要と、新たに開放される技だ。

“[毒霧]マナバーン5追加”の効果が、新たに追加されていることがわかる。

トラッピングアロー-ポンゴスは、もともとこのようなモーションだった。

四次職に転職すると、技自体の攻撃範囲が広がるようだ。

山下氏コメント レイヴン/ノヴァインペラトル

 スキルやコマンドを連続で使うと、左手に装着したオーバーヒートによる攻撃の威力が増大するのがレイヴンの特徴ですが、四次職ではその持ち味がさらに強化されます。

 個性的な要素として挙げられるのが、新規パッシブスキル“最善の選択”。これを実行した後にHPがゼロになると、呼び出し中のナソードコアが身代わりとなって消滅し、自身の命を救ってくれます。このとき、残りの体力が極めて低い状態になりますが、HPがゆっくりと回復していくため、(時間を稼ぐことで)その場に踏みとどまることが可能です。

 とはいえ、ナソードコアがない状態での戦いを強いられるため、苦戦は避けられません。イメージ的には“もうワンチャンスある”くらいの感じではないでしょうか。

<<超越 真スキル>>
[真]ヘルフレイム 発動速度が1.3倍に上昇
[真]火炎燐:連 攻撃範囲が1.2倍に増加
[真]バースティングブレード ダメージが1.2倍に増加
[真]イフリートフレイム 炸裂弾の発射速度が1.33倍に上昇(射程距離が延伸)

ノヴァインペラトルの特徴と、新たに修得する技の一例。

チェンジスキルのバースティングブレードをセットすると、三次職の頃よりも威力が20%もアップする!

三次職の時代のバースティングブレードは、とくに目立つエフェクトは発生しなかった。

四次職へと昇格した後に発動すると、剣が紅蓮の炎に包まれるように!

山下氏コメント イヴ/コードサリエル

 アクティブスキルで射出した弾をフィールドと呼ばれるゲートに通すことで、それが巨大化したり誘導弾に変化したりする……3rdラインのイヴならではのそうした魅力が、今回は素直に強化されています。

 追加パッシブスキルの過出力を発動すると、フィールドを介した攻撃の威力がアップします。さらにそこからエヴォルーションへと繋げれば、スキルだけでなくコマンド系の攻撃にもフィールドの影響を及ぼせるようになります。

<<超越 真スキル>>
[真]ニードルスカッティング 誘導範囲が拡張
[真]エレクトリックムーブ 特殊起動回数が1回増加
[真]エレクトリックプール ダメージが1.2倍に増加
[真]エクストリームボチュア クールタイムが4秒減少

コードサリエルの概要と、転職後に使用可能となる技。

チェンジスキルのギガストリームの特性が、このように大きく変化。

ギガストリームは、もともとこのようなモーションだった。

四次職の状態で使用すると、光の柱が画面全体を覆うように!

山下氏コメント ラシェ/センチュリオン

 ラシェの3rdラインは、センチュリオンというクラスです。彼はもともと大砲による遠距離攻撃を得意としますが、その特徴がさらに強化されるイメージです。目玉となる技は、パッシブスキルの重力砲撃。砲撃モード中に↑キーを押すと、特殊弾をすべて消費する代わりに敵をその場で拘束し、通常弾で一方的に攻撃が加えられます。

 砲撃モードに突入したら従来通り↓キーを押して、高威力の弾を放つのか、あるいは↑キーを選択して、敵の拘束を試みるのか……戦闘時の選択の幅が大きく広がります。ラシェの3rdラインは、四次職に到達することで戦いかたが変わってくると思います。

<<超越 真スキル>>
[真]フェイタルキャノン 魔法防御力減少の効果が10%増大
[真]キャノンプリズン 発射体誘導速度が20%増加
[真]ボミングアーティラリー ダメージが1.2倍に増加
[真]ヘビーフィールド 消費MPが20%減少

【ハイパーアクティブスキル:レイニズム】

センチュリオンの特徴と、新たに使用可能となる技。

覚醒状態に突入すると、ラシェがマスク姿に!

山下氏コメント アラ/羅天

 白(ハク)という妖狐と協力して戦っていくというアラ本来の持ち味を、よりストレートに感じられるような強化になっています。連技を発動することで、妖力覚醒では各種の攻撃力がアップし、魔力開放を発動するとスキルクールタイム減少量増加や消費MP減少の効果を得られます。妖力覚醒と魔力開放のふたつは併用可能なので、いままでよりも格段に強くなるはずです。

 もともとアラは素早い動きで技を繋げていくのが身上ですが、今後は連技によるコンボが攻めの中心になってくるでしょう。ちなみに羅天という呼び名は、日本独自のものになります。

<<超越 真スキル>>
[真]影つぼみ 消費MPが20%減少
[真]狐霊 物理防御力の減少量が5%増加
[真]術式:翔刃 ダメージが1.2倍に増加
[真]妖狐幻影 クールタイムが4秒減少

羅天の概要と、転職後に発動できるようになる技の一例。

覚醒後のアラの姿。もしや、ハクと融合したのか!?

山下氏コメント エリシス/ブラッディクイーン

 エリシスの三次職であるクリムゾンアベンジャーは、HPを消費することでスキルの火力を上げられるのが特徴でした。この持ち味が、四次職に到達するとさらに強化されます

 新規パッシブスキルの逆流を発動したうえでブラッドヒットスキルを使うと、自身のHPと引き換えに自身の防御力がアップします。さらに、このブラッドヒットスキルを合計5回発動すると、ダメージを無効化するバリアまで展開できるため、ガードがより強固になります。要は、ブラッドヒットスキルが持つ“HP低下”のデメリットを、防御力上昇に転化できるようになるわけです。

 個人的には、“諸刃の剣”ともいうべきエリシスの運用面の難度が、少し緩和されたかなと感じています。

<<超越 真スキル>>
[真]チェイシングソード 前進距離が20%増加し、攻撃された敵が押し出される距離が減少
[真]ブラッドスティング ダメージが1.2倍に増加
[真]シェイド クールタイムが3秒減少
[真]ブラッドフォールズ 血の呪いのすべての属性抵抗が200から300に増加

ブラッディクイーンの特徴と、新たに開放される技。

山下氏コメント エド/マッドパラドックス

 デバフを活用して戦いを有利に進めていくという、従来の持ち味にさらに磨きがかかるとともに、DPの運用もだいぶ楽になります。

 その象徴的存在が、感覚の拡張。このパッシブスキルを修得すると、ダンジョン内などで手に入るMP回復系アイテムの効果が、DPにも及ぶようになります。これまでは、溜め込んだDPを一気に消費するのが定番のパターンでしたが、感覚の拡張が今回入ることで“発動できるときは積極的に使う”場面が増えてきそうです。

 また、感覚の拡張を手に入れると、エドが覚醒した瞬間に一定確率で別の姿に変わり、能力が大幅に上昇することがあります。変身に成功する確率は秘密ですが……“けっこう出る”と思います。何回か実行すれば、たいてい一度は発生すると思っていいのではないでしょうか。

 パッシブスキルのサイドエフェクトを修得すれば、追加ダメージを与えるデバフがスキルに付与されるようになります。しかも、デバフを付与できた相手の数に応じてDPの回復量が増加するので、なるべく(範囲攻撃を多用して)大勢の敵を巻き込むことが重要になるでしょう。

<<超越 真スキル>>
[真]ヴォイドインパクト 消費MPが20減少
[真]ドライヴ - リバースフィールド ダメージが1.2倍に増加
[真]ムーンライトブレイカー クールタイムが3秒減少
[真]ディメンションブレイカー 発動速度が1.3倍に増大

マッドパラドックスの概要と、新たに修得する技。

山下氏のコメントにある通り、覚醒を実行すると一定確率でエドの見た目がこのように変化する。

消費MPとクールタイムはそのままに、マキシマムストライクの性能が大きく変化。

マキシマムストライクは、三次職の時点では複数の光球を出現させる技だった。

マッドパラドックスに転職してから発動すると、巨大な光球を敵に投げつける技へと変貌を遂げる。

山下氏コメント ル・シエル/ディアンゲリオン

 二次職と三次職の頃は、ルーとシエルがそれぞれ片方ずつ転職を果たしましたが、今回はふたり同時に四次職へとランクアップします。ルーがイブリスというクラスへと進化し、シエルはアヌラールへと昇進。両名による新たなコンビの名前が、ディアンゲリオンという位置づけです。

 ル・シエルの3rdラインには暴走モードという状態が存在しますが、コデックスギガスというパッシブスキルが追加されたことで、その特徴がさらにパワーアップ。いままでよりも、暴走状態を長く維持できるようになります。具体的な数値を挙げると、PvPの場合は効果時間が(三次職と比較して)25%上昇。PvEでは、なんと50%も引き上げられます。

 また、魔気のおかげでバウンディングコンボを発動できるチャンスも増大するため、ディアンゲリオンに関しては、技の威力がアップするというよりも、手数が増えるイメージです。ちなみにアルコンレイは、前方に巨大なビームを射出する技になります。

<<超越 真スキル>>
[真]ラピッドフューリー ダメージが1.2倍に増加
[真]アビススナイピング 断罪の持続時間が2秒増加
[真]デモニックラッシュ 消費MPが20%減少
[真]アビスエクスティンクション ダメージが1.2倍に増加

ディアンゲリオンの特徴と、新たに使えるようになる技。

このような姿に変身することもあるようだ。ルーがセクシーな女性へと変貌を遂げているのがわかる。

山下氏コメント ロゼ/ミネルヴァ

 もともとロゼは、『アラド戦記』とのコラボによって誕生したキャラクターです。『アラド戦記』には、ひとつの職業に対して4つの転職パターンが存在するため、本作にも4つのラインが用意されています。このためロゼに関しては、3rdラインと4thラインに対応するキャラクター(ミネルヴァとプライムオペレーター)がそれぞれ同時に実装されます。

 ロゼがミネルヴァに就くと、グレネード(榴弾)を活用した戦闘がより円滑に行えるようになります。ご存知の通り、銃を撃ちすぎるとオーバーストライク状態になって、アクティブスキルが使えなくなるなどの制限が発生しますよね。

 今回、新規パッシブスキルのマスケットマスターが入ったことで、オーバーストライク中であっても、マスケット系統の銃を撃てるようになります。予期せずオーバーストライクの状態になったとしても、マスケットスキルだけは使えるので、それなりの戦いができるはずです。

<<超越 真スキル>>
[真]M18A1クレイモア クールタイムが2秒減少
[真]ファントムショット MP減少量が5増加
[真]ハイパーシャワー 火傷の持続時間が5秒増加
[真]エインヘリヤル ダメージが1.2倍に増加

ミネルヴァの概要と、転職後に発動できる技。

山下氏コメント ロゼ/プライムオペレーター

 この系統のクラスは、ロボットとともに戦えるのが特徴です。ロゼがプライムオペレーターへと転職することで、彼女自身というよりも、どちらかといえばメカのほうの能力が上昇します。たとえば、メカの攻撃に追加ダメージが発生したり、技自体の持続時間が長くなったりする感じです。

<<超越 真スキル>>
[真]Ex-Cバイパー 烙印の持続時間が3秒増加
[真]集中攻撃! 烙印の持続時間が3秒増加
[真]G-Exエンシェントバスター クールタイムが3秒減少
[真]アーマードテンペスト ダメージが1.2倍に増加

【ハイパーアクティブスキル:サテライトドロップ】

プライムオペレーターの特徴と、新たに発動できるようになる技。

山下氏コメント アイン/ヘルシャー

 “ヘニル開放”タイプのスキルや混沌の種を使用して、自分自身をどんどん強化していくのが3rdラインにおけるアインの基本的な戦闘スタイルです。

 混沌の種を3段階目まで強化できた瞬間、新規パッシブスキルの吸収強化が発動。技のクールタイムが短くなったり、MPの回復量が敵の数に応じて増大したりします。アインを最高レベルまで育てきれば、いままで以上に圧倒的な強さを手にできるはずです。

 一方で混沌の結界の恩恵は、アイン本人だけでなく味方にも及びます。結界を展開したら、パーティメンバーもいっしょにエリア内に入ってもらうといいでしょう。なお、新規ハイパーアクティブスキルのゼリネンは変身系の技ではありません。攻撃モーションの一環として、アインが“真なる自身の姿を現す”感じになります。

 ※アウスロトゥン以外の技に、[真]の文字は入らないようです
<<超越 真スキル>>
[真]アウスロトゥン 疾走攻撃の失敗時、MPの回収量が20%増加
モダー 欠片を発射する距離が30%増加
カオスフェルド ダメージが1.2倍に増加
ベフライウンフェルド 攻撃範囲とブラックホールの広さが1.2倍に増加

ヘルシャーの概要と、転職後に発動できる技。

覚醒状態に突入すると、アインのスマートな上半身があらわに。