ゲーム総合情報メディア“ファミ通”は、2018年2月の国内家庭用ゲームソフトおよびハードの売上データを発表した。集計期間は2018年1月29日~2018年2月25日(4週分)。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング2月速報
・「モンスターハンター:ワールド」が2ヵ月連続の首位。プレイステーション4も月間ハード台数首位をキープ。
・「スプラトゥーン2」が発売から約半年で200万本を達成。Nintendo Switchも好調が続き、累計400万台に迫る。
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2018年2月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2018年1月29日~2018年2月25日(4週分)です。
【家庭用ゲームソフト 月間売上本数】
1位 モンスターハンター:ワールド(PS4) カプコン 478,691本
2位 真・三國無双8(PS4) コーエーテクモゲームス 153,899本
3位 ソードアート・オンライン フェイタル・バレット(PS4) バンダイナムコエンターテインメント 104,408本
4位 ドラゴンボール ファイターズ(PS4) バンダイナムコエンターテインメント 83,161本
5位 スプラトゥーン2(Switch) 任天堂 82,137本
【家庭用ゲームハード 月間売上台数】
1位 プレイステーション4(合計) 264,042台(先月1位 プレイステーション4(合計) 330.137台)
2位 Nintendo Switch 171,988台(先月2位 Nintendo Switch 269.047台)
(プレイステーション4は、プレイステーション4 Proとの合計値になります)
【家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数】
1位 カプコン 51.9万本
2位 任天堂 48.2万本
3位 バンダイナムコエンターテインメント 32.1万本
【2018年2月期の家庭用ゲーム市場について】
月間ソフトランキングでは、「モンスターハンター:ワールド」(カプコン/2018年1月26日発売/PS4)が47.9万本を販売し、2ヵ月連続で首位となりました。累計販売本数は182.9万本となり、プレイステーション4ソフトの販売本数最多記録を更新しています。またNintendo Switchで最多販売本数の「スプラトゥーン2」は、発売から約半年で累計販売本数が205.4万本となり、同ハード初のダブルミリオン達成となります。
そのほかのソフトでは、2位に「真・三國無双8」(コーエーテクモゲームス/2018年2月8日発売/PS4)がランクイン。さらに、3位にプレイステーション4版の「ソードアート・オンライン フェイタル・バレット」(バンダイナムコエンターテインメント/2018年2月8日発売/PS4・Xbox One)、4位に「ドラゴンボール ファイターズ」(バンダイナムコエンターテインメント/2018年2月1日発売/PS4)と上位4位までをプレイステーション4タイトルが占めています。
ハード市場では、「モンスターハンター:ワールド」の好調も後押しとなり、月間26.4万台を販売したプレイステーション4が2ヵ月連続で首位となりました。なお、3月3日で発売から1年を迎えるNintendo Switchは、月間17.2万台を販売。累計販売台数は384.8万台と、400万台到達が迫っています。
2018年3月期には、「北斗が如く」(セガゲームス/2018年3月8日発売予定/PS4)や、「星のカービィ スターアライズ」(任天堂/2018年3月16日発売予定/Switch)といった人気IPの新作が発売されます。来たる新年度へ向けて、ゲーム業界各社の新たな展開が期待されます。
<ファミ通調べ>
(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)
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