任天堂から発売中のNintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』。『スプラトゥーン』公式Twitterで、2018年2月28日10:00時に配信予定のブキのバランス調整などを含む“更新データVer.2.3.0”の情報が公開された。
[おしらせ]
明日、2月28日(水)午前10時より、更新データVer.2.3.0を配信致します。
詳しい更新内容は下記のページをご覧ください。
https://t.co/a6Lw2OXr48
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP)
2018-02-27 18:06:19
今回のアップデートでは、プロモデラーMG&RGの弾が落とす飛沫の数が増えたり、リッター4K系(カスタム&スコープ含む)のフルチャージ時の弾速が約50%早くなっていたりと、細かい調整が加わっている印象だ。その中でも、今後の使い勝手が変わりそうなもののひとつが“ジャンプビーコン”。今回のアップデートで、新たに“設置場所の周囲にいる相手プレイヤーが、味方全員のナワバリマップに表示される”という機能が加わった。これまではスーパージャンプの移動先になる機能だったビーコンだが、今後は、ステージのあちこちに置くことで、相手の動きをチーム全体で把握できるようになるというのは、戦略の変化を生む可能性がある。逆に、相手にビーコンを置かれた場合は、これまでより早く破壊する必要が出てくるだろう。また、“サブ性能アップ”のギアパワーがこの機能に影響を与えるのかも気になるところ。
もうひとつの使い勝手が変わりそうな変更点が、マルチミサイルの“構えてから発射するまでの間、ZLボタンを押すとイカ状態になって移動できるように”というもの。これまではマルチミサイルを構えた後は、ゆっくりとした移動しかできなかったため、発動の瞬間を相手に狙われることが多かった。しかし、イカになって移動できるとなれば、相手の攻撃を避けることはもちろん、新たな使いかたが発見されるかもしれない。
【2018年2月28日13時10分追記】
『スプラトゥーン』公式Twitterにて、昨日発表した内容で、スプラシューターコラボのスペシャル必要量が210ポイントに下がったことが抜けていたということが発表された。スプラシューターコラボは、『スプラトゥーン2』発売後に多くのユーザーが使っていたが、スペシャル必要量が230と大幅に上昇されたこともあり、使用するユーザーが減っていた。必要量が210になったことで、以前よりも使うユーザーが増えそうだ。
[おしらせ]
昨日掲載した更新データVer.2.3.0の変更内容のお知らせについて、スプラシューターコラボのスペシャル必要量の変更が記載されていない状態で掲載されておりました。
ゲーム内の必要量である210ポイントが正しい状態です… https://t.co/UeFKyvUxFo
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP)
2018-02-28 12:37:19
アップデートの一部は下記の写真で掲載。そのほか、詳細はオフィシャルサイトをご覧いただきたい(→コチラ)。
ちなみに、これまでのアップデートの詳細発表時は、『スプラトゥーン』公式Twitterで次回のアップデートの時期が告知されていたが、今回は次回のアップデート告知がなかった。これまでは、ほぼ月イチペースでのアップデートが多かったが、今後はアップデートのスパンが変わるのかもしれない。