1997年に登場し、リアルタイムストラテジー(RTS)ゲームの金字塔となった初代『エイジ オブ エンパイア』。そのリマスター版である『Age of Empires:Definitive Edition』がMicrosoftストアで配信中。Windows 10専用で、価格は2000円[税込]。

 20周年を記念した本作では、4K解像度に対応してグラフィック面がアップデートされているほか、サウンド周りもリマスター。さらにユーザーインターフェースなども改善され、オリジナル版にはなかった各種操作が可能になっている。

 また直近のアップデートとして、不具合修正や調整以外に、大会や配信のためのマルチプレイ対戦の観戦モードの追加などが予告されている。

RTSの金字塔、初代AoEのリマスター版『Age of Empires:Definitive Edition』が配信_01

 なおシリーズの動向としては、続編であるAoE2のHDリマスター版が『Age of Empires II: HD Edition』としてすでにSteamで配信されているほか、最新作『Age of Empires IV』がRTSを得意とするセガ傘下のスタジオRelic Entertainmentによって開発中であることが発表されている。