角川ゲームスは本日(2018年2月16日)、古代日本を舞台とした本格タクティクスRPGシリーズの最新作、Nintendo Switch、プレイステーション4、プレイステーション Vita用ソフト『GOD WARS(ゴッドウォーズ) 日本神話大戦』のゲーム概要を発表した。本作は、2017年6月に発売し、その独自の世界観と高い戦略性で高い評価を得た『GOD WARS(ゴッドウォーズ) ~時をこえて~』に、新要素を加えた1作。追加要素は以下の通り。
カグヤたちに託された真の運命が明らかになる新シナリオ
総勢5人の新プレイアブルキャラクター
総プレイ時間150時間の圧倒的なゲームボリューム
ユーザーからの声に応えた徹底的なプレイアビリティ改善
また、本作では完全新規キャラクターとして、人里離れた山奥のやしろを守る幼き巫女“オリヒメ(CV 芹澤優)”が登場。人懐っこい少女のような外見の彼女だが、その正体は千年の時を生きるツルの八百万神。やしろを訪れたカグヤに、旅の途中で出会った人物や神々の物語を語ってくれる。さらに、瑞穂国に点在する専用クエスト“オリヒメのお願い”をクリアーすることで、プレイアブルキャラクターとしてバトルにも参戦する。
オリヒメ役の声優芹澤優さんは、今後開催されるイベントや映像への出演などに参加予定とのことで、楽しみ。
カグヤたちに託された真の運命が明らかになる新シナリオ“黄泉の迷宮”
『GOD WARS 日本神話大戦』では、メインシナリオとなる“時をこえて”、追加シナリオ“日向の未来”、“新たなる敵”に加えて、これまで語られてこなかったカグヤ一行の過去や宿命が明らかになる新シナリオ“黄泉の迷宮”が展開される。
さらに本作では、プレイヤーの行動によって物語の結末が分岐するマルチエンディングシステムを採用。カグヤとキンタロウの出会い、ダークヒーローとなったモモタロウの宿命、オオクニヌシとスサノオ親子の葛藤――。凶悪な敵が待ち受けるダンジョンを見事踏破し、すべての物語を解き明かした果てに、三姉妹に託された使命が明かされる“真の結末”が明らかになる。
戦略の幅を拡げる5人の新プレイアブルキャラクター
前作ではカグヤのライバルとして登場した日向の王子“モモタロウ”とその忠実なお供“イヌ”、“サル”、“キジ”が、本作では待望のプレイアブル化。さらに『GOD WARS 日本神話大戦』だけの追加キャラクターとして、カグヤたちをサポートする巫女の少女「オリヒメ」が新たに登場します。
ボス戦で威力を発揮する近接型や、移動力に長けた遊軍、そして敵の能力を一気に弱体化するサポート型など、前作とは異なる個性を持ったキャラクターたちの参戦よって、本格タクティクスバトルにおける戦略の幅が、さらに拡がる。
総プレイ時間150時間を超える圧倒的なゲームボリュームと高難易度ステージ
前作、『GOD WARS ~時をこえて~』のすべてのステージに加えて、本編を超える圧倒的ボリュームの新シナリオ“黄泉の迷宮”、2本の追加シナリオ“日向の未来”、“新たなる敵”、そして各マップの“やしろ”で受けられる追加クエスト“オリヒメのおねがい”を収録。すべてのステージを遊び尽くすためには、150時間以上かかる膨大なゲームボリュームとなっている。
ユーザーからの声に応え、細部にまでこだわった徹底的なプレイアビリティ改善
前作発売後にユーザーからもらった意見に応え、タクティクスRPGを存分に楽しめるよう、プレイアビリティを徹底的に改善した。バトルスピードを高速化することで、膨大な数のステージもストレスなく攻略可能になった。さらに、プレイヤーを待ち受ける超高難易度ステージに挑むために、キャラクターやスキルのレベル上限を開放するだけでなく、出撃人数も従来の6体から 8体に増加。強力なスキルを持ったキャラクターを組み合わせることで、より戦略性の高いバトルを楽しむことができる。
(1)バトルスピードの高速化
(2)ヘルプ機能の実装
(3)バトル最大出撃人数の増加
(4)レベル上限、スキル上限の開放
(5)二周目要素の実装
(6)モモタロウ、イヌ、サル、キジのプレイアブル化
(7)新エピソード実装
(8)マルチエンディングシステム実装
(9)新規楽曲の追加
(10)新エンディングテーマ採用
同時発売 新シナリオ“黄泉の迷宮”
『GOD WARS 日本神話大戦』と同時に、新シナリオ“黄泉の迷宮”の発売も行う。前作『GOD WARS ~時をこえて~』を購入したユーザーは、“黄泉の迷宮”を DLCとして購入できる。“黄泉の迷宮”には、一部のプレイアビリティ改善や追加キャラクターが含まれるが、新キャラクター“オリヒメ”およびオリヒメ関連エピソードは含まれないのでご注意を。詳細は、以下の商品構成表をご確認のこと。