2018年2月10日〜11日、千葉・幕張メッセにて開催されている、ゲームファンとゲーム大会の祭典“闘会議2018”。開催初日、ブルーステージでは、通信サービス“auひかり ホームX 10ギガ”のPRイベントが行われ、ザンギエフ使いとしてテレビなどでも活躍中の板橋ザンギエフ選手が登壇! タレントの南明奈さんとお笑いコンビ・TKOの木本武宏さん、木下隆行さんも交え、『ストリートファイターV アーケードエディション』による対戦などが実施された。本稿ではそんなステージと、auひかりブースの模様をお届けする。
世界最速のネット回線にゲスト陣も驚愕
今回のイベントでは、2018年3月1日にKDDIよりサービスが開始される、世界最速のネットサービス“auひかり ホームX 10ギガ”を紹介。冒頭ではKDDI株式会社の渡辺和幸氏が登壇し、サービスの概要を解説した。渡辺氏によると、昨今は動画配信サービスや生放送、ハイクオリティなオンラインゲームの普及など、ネットサービスの多目的化により、回線速度に不満を持つユーザーが増えているとのこと。そのうえで、渡辺氏は今回の新サービスについて、ゲームをプレイする人はもちろん、一度に複数の回線を使用する家庭でもよりスムーズな接続が可能になると話す。
また同時にサービスが開始される“auひかり ホームV 5ギガ”については、現在提供されている“auひかり ホーム1ギガ”と同じ料金でサービスを受けられることが判明。大変お得なサービスとなっている。
続いて、eスポーツ事業などを展開しているSun-Genceの梅崎伸幸氏もステージに上がり、ゲームプレイヤー側から見た今回のサービスの魅力を解説。FPSなど、昨今のゲームはコンマ数秒の差が勝敗を分ける瞬間が数多くあり、“auひかり ホームX 10ギガ”はゲームプレイヤー側から見ても見逃せないサービスであると語った。また、近年日本でも活発になっているeスポーツについても触れ、「(auひかり ホームX 10ギガは)eスポーツの活性化にもつながる」と明言。
イベント後半には、より“auひかり ホームX 10ギガ”の魅力を伝えるため、ゲストとして板橋ザンギエフ選手、南さん、TKOのふたりが登場。ここで、1ギガ回線と10ギガ回線のダウンロード速度を比較した動画が公開され、南さんは「あまりの速さに思わず笑っちゃった(笑)」と笑みをこぼす。また、板橋ザンギエフ選手は「安定感が上がると思うので、僕らゲーマーも集中力が上がると思います」と、ゲーマーの視点から10ギガ回線の魅力を分析。さらに、10ギガ回線で実際にゲームをやってみようということで、板橋ザンギエフ選手と南さんによる『ストリートファイターV アーケードエディション』の対戦が実現した。
なお、今回の対戦はオンラインでの1ラウンドのみの対決で、板橋選手は開始10秒間何も触れてはいけないというハンデ付き。しかし、板橋ザンギエフ選手はそんなハンデをものともせず、10秒後には容赦ない投げ技で南さんを圧倒。瞬く間に決着が付き、プロゲーマーとしての実力を遺憾なく見せつける結果に。対戦後、板橋ザンギエフ選手は10ギガ回線での対戦について「オフラインと同じような感じで楽しめた」とコメント。そして最後は、南さんから勝利した板橋選手にバレンタインチョコレートが贈られ、イベントは締めくくられた。
ステージイベント以外にも、auひかりブースでは立川選手、板橋ザンギエフ選手がそれぞれ『ストリートファイターV アーケードエディション』で、来場者たちとガチンコ対決。立川選手はコーリンやいぶき、エドなど、試合ごとにキャラクターを変え、観客を楽しませた。
一方、ザンギエフ一本の板橋ザンギエフ選手には、ケンを使う8歳の男の子が挑戦。なんと、10人以上が板橋ザンギエフ選手に挑んだ中で、もっともアツい死闘をくり広げ、ブースからは大きな歓声が。なんとか首の皮一枚つながった状態で板橋ザンギエフ選手が勝利すると、観客からは期待の新星に惜しみない拍手が送られた。