PS4版『ボーダーブレイク』βテストにアイドルの十束おとはが出撃! ゲーマーズエンジェルはベテランボーダー

PS4版『ボーダーブレイク』のオープンβテストに参加した、ファミ通4代目ゲーマーズエンジェル 十束おとはによるプレイリポートをお届け。

 セガ・インタラクティブより、2018年リリース予定のプレイステーション4(以下、PS4)用ソフト『ボーダーブレイク』。人気アーケードゲームがついにPS4にやってくるということで、注目している人も多いはず。2018年2月には、PlayStation Plusに加入していなくても参加できるオープンβテストが実施となる(日程は2月3日(土)、4日(日)、17日(土)、18日(日)の4日間。時間は15:00~21:00の各日6時間限定)。

 本記事では、このオープンβテストにさっそく参加した、ファミ通4代目ゲーマーズエンジェル 十束おとはちゃんによるプレイリポートをお届け。アーケード版の現役プレイヤーである“おとはす”は、PS4版をプレイして、どのように感じたのか!?

十束おとは プロフィール
アイドルグループ“フィロソフィーのダンス”に所属。ファミ通4代目ゲーマーズエンジェルとして、ファミ通の生放送に隔週金曜出演中。愛称は“おとはす”。
フィロソフィーのダンスのニューシングル『ダンス・ファウンダー (リ・ボーカル・バージョン) 』は2018年2月7日発売!

おとはすによるPS4版『ボーダーブレイク』プレイインプレッション

 皆様、こんにちは! ファミ通 4代目ゲーマーズエンジェルの十束おとはです。

 2009年にアーケードゲームとして誕生し、いまもなお絶賛稼動中の、セガ・インタラクティブのハイスピードロボットチームバトル『ボーダーブレイク』。私自身もゲームセンターでプレイしている大好きなこのタイトルが、何とPS4に登場するということで、本配信を待ちきれずにオープンβテストに参加してきました! 今回は『ボーダーブレイク』の特徴や魅力、私の感じたPS4版とアーケード版との違いなどをお伝えしたいと思います!

 まず始めに、『ボーダーブレイク』の概要について。
 本作は、リアルな3DCGで構成された戦場を舞台に、“ブラスト・ランナー(ブラスト)”というロボットを自由自在に動かして戦うTPSとなっています。プレイヤーは、10人で構成される2チームのいずれかに所属し、敵チームのコア(拠点)を攻撃し破壊することを目標として戦います。

 特徴的な魅力はいくつもあるのですが、代表的なものを以下に挙げます。

1. 最大10vs10、20人同時プレイの大迫力なチーム戦

 20体のブラストが1つの戦場を所狭しと駆け回り、激しいハイスピードバトルをくり広げます。味方との同時攻撃で敵を倒したり、敵に追われている味方をフォローしたり、傷ついてしまった味方を修復したりと、チームで一丸となって敵コアの破壊という目標に突き進みます。うまく味方と連携が取れたときの喜びは格別です!

2. 豊富なカスタマイズ要素

 プレイヤーが駆るブラストを構成するパーツ・武器・チップは、組み合わせを自分好みにカスタマイズすることが可能です。とくに武器については、それぞれ役割の異なる“強襲”、“重火力”、“支援”、“遊撃”という4つの兵装(武器セット)を設定することができます。

 スピードを犠牲にして装甲を固め、重火力兵装(ガトリングガン・ロケットランチャー・榴弾砲)を構えて真正面から敵を薙ぎ倒すもよし。装甲を犠牲にしてスピードを高め、強襲兵装(軽火器・投擲武器・高速移動ブースター)で敵コアへ一直線に突撃するもよし。チップを用いて機体性能を底上げすることも可能なので、プレイスタイルに合わせて自分だけのブラストを追求することができます!

3. 構造物やギミックに富んだ多彩な戦場

 中世風の市街地、吹雪に覆われた近代都市、古代遺跡群、火山地帯に建造された軍事基地、果ては宇宙ステーション等、特徴的な戦場が多数登場します。また、ひとつの戦場に対しても、構造物やギミックが異なる複数のタイプが存在するため、つねに新鮮な気持ちでプレイすることができます。素敵なBGMにも注目です……!

 以上、『ボーダーブレイク』の概要と魅力についてお伝えしたところで、PS4版のオープンβテストのプレイレポートをしていきたいと思います。
 オープンβテストの開催日程は2018年2月3日(土)、 2月4日(日)、 2月17日(土)、2月18日(日)の4日間で、それぞれ15:00~21:00とのこと。PlayStation Storeから無料でβテスト用のソフトをダウンロードし、さっそく起動! わくわく!

 初めに表示されたのはトップ画面です。綺麗ですね!
 市街地を覆っている緑色の結晶は“ニュード”と言い、『ボーダーブレイク』の世界では非常に重要な意味を持っています。

ニュードは、優秀なエネルギー源であると同時に、生命に対する有害物質でもあります。ブラストも、もともとはニュード採掘用の作業用ロボットだったようです。

 つぎに、自分の分身となるボーダーを選びます。今回は一番頼もしそうなワイアットにしてみました! かっこいい! こちらは後々、変更することも可能です。

主人公タイプ、かわいい女の子、クールビューティなど、さまざまなボーダーが登場します! アーケード版とは異なるキャラクターなようです!

 そして機体操作のチュートリアルへ…と思ったら、PS4版にはストーリーがあり、アドベンチャーゲームのように、登場人物たちの会話が始まりました。こちらはアーケード版になかった要素なので、今後が楽しみです!

今作の主人公キャラであるハティちゃん、かわいい。残念ながら、タッチする画面は出てこないようです……。

 いよいよ機体操作のチュートリアルへ。出撃準備から出撃までアーケード版そのままで、興奮を抑えきれません…!

アーケード版プレイヤーにはおなじみのスカービ渓谷です!

 チュートリアルでは、機体の操作方法はもちろんのこと、施設や武器の説明・使い方、敵コアへの攻撃についても丁寧に教えてくれるので、初心者の方も安心です!

 また、アーケード版のマウスに慣れている私も不安だったのですが、PS4のコントローラパッドでもとくに違和感なく操作できるようなボタン配置になっています(ボタン配置については、後々キーコンフィグから変更が可能です。強いて言えば、R1:ロックオンとR2:攻撃の配置は入れ換えるとやりやすいかもしれません)。

カタパルトやリフトなどの施設に近づくと、自動的に説明が表示されます。

 チュートリアルが完了したら、いよいよお待ちかねの全国対戦! とその前に、ブラストのカスタマイズについて確認しておきます。アーケード版と同様、本作でもガレージから自分のブラストのカスタマイズが可能となっています。

今回はオープンβテストということもあり、数種類のパーツ・武器・チップ・機体カラー・要請兵器がすでに支給されていました。GPを気にすることなく、じっくりカスタマイズを考えることができる日が来るなんて……!

 はやる気持ちを抑えながら、ブラストのカスタマイズへ。

 私の場合は“強襲”をメインで使っていくため、装甲とスピードを両立させるアセンブル(パーツ構成)にしてみました! ただしこのアセンブルだと、“強襲”以外の兵装を使用する場合は重量オーバーが発生してしまい、大幅にスピードがダウンしてしまいます。PS4版からボーダーブレイクをプレイするという方や、“強襲”以外の兵装も使いたいという方は、スピードよりも装甲を重視したカスタマイズをオススメします!

機体カラーが黄色いのは、私がアイドルグループ“フィロソフィーのダンス”の黄色担当だからです(笑)。

 いざ全国対戦!
 オープンβテストでは、全国のプレイヤーと協力してCPUと対戦する“ビギナーマッチ”と、全国のプレイヤーどうしで対戦する“カジュアルマッチ”の2種類がプレイ可能なようです。せっかくの機会なので、初戦からカジュアルマッチを選択! マッチングは開始から1分程度で完了したので、“強襲”兵装を選択し、いざ出撃です!

自分のブラストが出撃する瞬間は、何回見ても胸が熱くなります!

 さて、作戦開始時点では、全員が自チームのベース(味方コアが設置されている拠点)からの出撃となります。画面左上の青いゲージが味方のコア、赤いゲージが敵のコアの耐久値を表しており、敵のコアの耐久値をゼロにするか、作戦終了(10分経過)時点でのコア耐久値が敵チームを上回っていれば勝利です。

 画面左下の黄色いゲージと薄緑色のゲージはそれぞれブラストの装甲を表しており、ダメージを受け続けて薄緑色のゲージがゼロになると行動不能となってしまいます。行動不能になった場合、味方のコアに微量のダメージが入ってしまいますが、10秒後に再出撃が可能となります。

 画面右のマップでは、味方ブラストや発見した敵ブラストの位置、施設や一部の特殊兵器が表示されます。こちらはタッチパッドで拡大表示が可能なので、戦況を把握するために有効活用しましょう!

 画面右下には、選択した兵装で使用可能な武器の残弾が表示されています。いざという時に弾切れを起こさないよう、とくに副武器(手榴弾やロケットランチャー)の残弾数には注意が必要です。

試合開始後はすべてのプラントが未占拠の状況なので、ガシューン! とカタパルトを乗り継ぎながら、可能な限り前線のプラントから占拠していきます。味方チームが占拠しているプラントは、再出撃時にリスポーン地点として選択可能になるので、地味ですが重要な行動のひとつです。

 さて、プラントを占拠できたら、“強襲”兵装の長所である機動力を活かして敵のコアを攻撃するだけ……なのですが、もちろんそう簡単にはいきません!

 敵ブラストにロックオンされたり、“遊撃”や“支援”の機体が備える偵察機や索敵センサーに引っかかってしまうと、敵チームのマップに自分の位置情報が表示されます。こうなってしまうと、進軍ルート上の施設に地雷を設置したり、待ち伏せをしたりと、敵チームも全力で妨害を開始。このあたりから手汗が止まらなくなります……。

たとえばこのシーン、うまく索敵網を掻い潜ってリフトに乗ったつもりが、丘の上で敵の“重火力”が待ち伏せしていました……。この後すぐにサワード(ロケットランチャー)の直撃を食らい、撃破されてしまいました。

 敵プラントを占拠しつつ前線をどんどん押し上げていきたいところですが、それも一筋縄では行きません。敵プラント=敵ブラストのリスポーン地点なので、前線に復帰した敵ブラストや大切なプラントを守りに駆けつけた敵ブラストから集中砲火を浴びることに……とてもひとりでは太刀打ちできません。

 そのような場合には、“重火力”や“支援”、“遊撃”という仲間の役割がとても重要。おのおのの役割あってのアツいチームプレイこそが、『ボーダーブレイク』最大の魅力といえます。

 “重火力”兵装は、戦場の指定地点に対して遠距離砲撃を行うことが可能な兵装です。プラント戦では複数の敵ブラストが密集している場合が多く、正確に砲撃を打ち込むことができれば、敵ブラストを同時撃破できる可能性もあります。
 
 また、“重火力”の副武器は高火力な上に広い爆発半径を持っていますし、補助装備で敵ブラストの視界ジャミングや吹き飛ばしも可能なので、プラント戦では無類の強さを発揮します。

プラントの直上へ砲撃するのではなく、プラントのやや斜め後方へ砲撃することをオススメします。リペアポッドで修復中の敵ブラストや、プラント防衛中の敵ブラストを狙うことができます。

サワード(ロケットランチャー)やプラズマカノンは強力ですが、比較的弾速が遅いです。直撃を狙うのではなく、敵ブラストの足元に打ち込み、爆風に巻き込んでやりましょう!

 “支援”兵装は、傷ついた自ブラストもしくは味方ブラストの修復が可能な兵装。なんと、味方ブラストが行動不能に陥ったとしても、修復を継続することで再始動させることが可能なのです。ありがたや……。

 プラントを占拠するためには人数が必要なため、“支援”のサポート能力が非常に重要となります。また、少し癖はありますが高火力を誇る主武器と副武器を備えているため、インファイトでは“強襲”や“重火力”に打ち勝つことも。

リペアポッド内の味方を修復することも可能です。こうすることで、より迅速に修復を完了させることができます。

“支援”兵装の主武器であるワイドスマック(ショットガン)。射程距離は非常に短いものの、至近距離で敵ブラストに命中させると装甲をゴリッと持っていきます。

 “遊撃”兵装は、ニンジャのように背景に溶け込む光学迷彩を使用可能です。この状態では敵ブラストから視認されづらく、ロックオンもされないため、超隠密行動による敵陣奥地のプラントへの奇襲を得意としています。さらにセントリーガンやジャンプマインといった武器を搭載することで、非常に高い局地戦能力を発揮します。

 また、スナイパーライフルや偵察機も搭載可能なので、足を止めている敵ブラストを見つけ出し、頭部を撃ち抜くというプレイスタイルも……。

画面中央、ブーストの光しか見えませんが、ヤツは確実にいます。

画面中央右、セントリーガンしか見えませんが、ヤツは確実にいます。

 と、各兵装を紹介しているうちに戦いは進み、いよいよクライマックスへ。ドキドキ。

 ほかの兵装を使用しているチームメイトと連携を取りつつ、プラントを占拠し前線を押し上げたら、“強襲”兵装の本領発揮! “強襲”は、アサルトチャージャーという高速移動用のブースターを使用できる兵装なので、味方コアへ向かう敵ブラストを追撃したり、敵コアへの突撃を行います。ここでの行動が勝敗に直接影響するので、がんばりどころです!

アサルトチャージャーは“強襲”兵装の特権。“強襲”を追撃できるのは“強襲”だけです。

アサルトチャージャー全開で敵コアへ突撃。敵防衛部隊と自動砲台の包囲網の中で、どれだけ敵コアを攻撃できるのか? 手に汗握る最高の瞬間です!

 先ほど紹介した4種類の兵装は、再出撃の度に、もしくは味方ベース内の兵装換装エリアにて自由に切り換えることができるので、戦局に合わせて柔軟に変更していきます。

 そんなこんなで対戦を繰り返す内に、偶然にも1位で勝利できたので記念にスクリーンショットを撮りました! 自分でカスタマイズした愛する機体が真ん中に来ると、感慨もひとしおです。

丸くてかわいい。

 ゲームプレイについては、アーケード版との差異をほぼ感じられず、PS4版でも非常に楽しむことができました! ロボットアクションやTPS/FPSが好きという方はもちろん、気になるけど自信がない……という方にもオススメできるタイトルとなっています。

 いままで筐体に吸われてきた100円玉の数を憂いつつ、皆さんとPS4の戦場でもお会いできることを楽しみにしております……それでは!