KONAMIは、2018年2月11日(日)に千葉県・幕張メッセで、家庭用ゲーム『ウイニングイレブン 2018』を使用する日本eスポーツ連合(JeSU)が発行するジャパン・eスポーツ・プロライセンスの認定大会“KONAMI esports ウイニングイレブン 2018 CO-OP トーナメント”を開催することを明らかにした。大会は、“闘会議2018”内で行われる。

 本プロライセンスは、1月22日(月)に設立された国内唯一のeスポーツ団体である日本eスポーツ連合(JeSU)が発行するもので、同団体が認定したeスポーツ大会での上位者に付与されるほか、国内外で行われているeスポーツ大会での実績などを踏まえ、各メーカーからの推薦を通じて付与される。

 KONAMIでは、2月11日(日)に幕張メッセで開催される“KONAMI esports ウイニングイレブン 2018 CO-OP トーナメント”を、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定大会として実施。この大会の優勝チームおよび準優勝チームの所属選手に対して、『ウイニングイレブン』シリーズの公認プロ選手となる権利が付与される。また、今後はプロライセンス認定大会の対象タイトルを順次拡大していくほか、過去に優秀な実績を上げているeスポーツ選手に対しても、プロライセンス推薦を行っていくとのことだ。

 “KONAMI esports ウイニングイレブン 2018 CO-OP トーナメント”には、これまで『ウイニングイレブン』シリーズ世界選手権などで活躍をしてきたeスポーツ選手が3名1 組のチームで参戦し、全4チームによるトーナメント方式で争うことになる。