2018年1月25日~29日まで開催されている台北ゲームショウ。2018年1月28日のセガゲームスブースで行われた『戦場のヴァルキュリア4』のステージイベントの模様をリポートする。

 2018年1月25日~29日まで開催されている台北ゲームショウ。2018年1月28日のセガゲームスブースにて、『戦場のヴァルキュリア4』(プレイステーション4版の発売は2018年3月21日予定、Nintendo Switch版の発売は2018年夏予定)のステージイベントが行われた。プロデューサーによるプレゼンテーションや実演プレイ、ゲストからのビデオメッセージで盛り上がった模様をリポートする。

 ステージが始まると、本作のプロデューサーを務めるセガゲームスの三神桂氏がステージに登場。台湾に来るのは初めてとのことでショーの感想を聞かれると「どこの国もゲームファンの熱気は変わらないなと感じました」とコメントし、集まったファンを喜ばせた。

『戦場のヴァルキュリア4』プロデューサーの三神桂氏。

 PVの上映に続いて三神氏は、本作の舞台が、初代作では描かれなかった第二次ヨーロッパ大戦であることを説明。絵画的なグラフィックを実現する“CANVAS”は、過去ハードでは実現できなかった表現ができるようパワーアップし、本来目指していたものになったと語った。また、ひさびさの据え置き機でのシリーズ作ということで、台湾でもリマスター版が発売された初代作の正統な続編という位置付けであるという。

 主題歌である『Light Up My Life』について聞かれた三神氏は「シナリオを書き終えて誰がいいかと考えたとき、優しく芯が強い声、そしてアジアでも人気の倉木麻衣さんが思い浮かんだ」と起用の理由を説明。ステージでは、台北ゲームショウのために用意された倉木さんからのビデオメッセージが上映され、「主人公の諦めない気持ち、勇気、切なさ、希望、そして故郷を思う気持ちをうまく表現できるように全力で取り組みました。深みのある世界観、美しい映像、先を見たくなるストーリーがあるので、音楽もその一部となって、皆さんに楽しんでいただけたらと思います」というメッセージが届けられた。来場者からの拍手が贈られていた。

自身が作詞を手掛けた主題歌『Light Up My Life』を歌う倉木麻衣さんからのビデオメッセージ。
繁体中文字版用に独自のDLCを用意。戦車に貼ってパワーアップできる四聖獣のステッカー!

 ステージ後半では、三神氏による実機プレイが行われた。試遊台でプレイが可能な序盤の市街戦とは異なり、少し進んだ状態での雪山での戦いを披露。戦略性とアクションの両方が楽しめる戦闘システム“BLiTS ”に加え、擲弾兵といった新兵科、戦車による歩兵搬送が可能となったなどのシステム面を説明しつつゲームをプレイしていった。

 また、新要素としてマップ上にギミックが用意されていることも説明。実演プレイで見られたのは、ある地点まで来ると地鳴りがして、次のターンには雪崩が発生するというもの。雪崩に巻き込まれたユニットは全滅するので、上手く使えば敵を一掃できるとのことだ。

マップ上の特定箇所に到達すると地鳴りがするとの会話が。次ターンには雪崩が発生し、敵味方関係なく巻き込んでいく。

 最後に三神氏は「初代作が出てから10周年となる記念タイトルの位置付けです。みなさん楽しんでもらえればと思います!」と語り、ステージを後にした。

セガゲームスのブース内には本作の試遊台を用意。序盤マップでの戦いを体験することができた。