ユービーアイソフトより発売中のタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』について、Year2シーズン4“Operation White Noise”の配信スケジュールが発表。併せて、“Operation White Noise”のパッチノートが公開されている。

Deploying Operation White Noise.実装メンテナンススケジュール

●PS4……………12月5日 23:00~(約1時間)
パッチサイズ:13.2Gb

●Xbox One……12月5日 24:00~(12月6日 0:00~)(約1時間)
パッチサイズ:14.19Gb

●PC………………12月5日 25:00~(12月6日 1:00~)(約1時間)
パッチサイズ:15.23Gb /23.36Gb (ResUltra HD)

 以下、サポートインフォメーションより。

OPERATION WHITE NOISE 改善点・パッチノート

ゲームの健全性
グレネード軌道同期
主にグレネードに焦点を絞り、投擲オブジェクトの軌道に試験的な同期ロジックを導入します。
この変更を実施する主な目的は、グレネードがゲームのクライアント側と同期されずに突然元の場所に移動するという問題を解消するためです。今回の変更によってサーバー側とクライアント側の軌道が同じになり、グレネードを投げた後に手元に戻ってくるケースが減ります。この変更によって修正される問題には以下のようなものがあります:

クライアント側の視点

サーバー側の視点

 この変更に伴い、グレネードを投げたときにプレイヤーの移動速度が考慮されるようになります。結果として、グレネードを投げながら移動すると様々な形で軌道が変わってきます。グレネードの初期速度と、グレネードが投げられたときの投擲者の移動速度が連動するようになります。そのため、投擲者の速度が以下のような形でグレネードの軌道に影響するようになります:

  • 前進中にグレネードを投げると、飛距離が伸びる。
  • 後退中にグレネードを投げると、飛距離が短くなる。
  • 横に移動しながらグレネードを投げると、水平方向の勢いが軌道に影響する。

この変更を行った当初の目的は、この新しい同期ロジックを使うとグレネード投擲時の感覚が改善されるということが判明したためでした。また、しばらくプレイして慣れてくると、この変更によってグレネード投擲時の深みと操作感が増したように感じられたというのも理由の1つです。
これはテストサーバー上の実験的な機能のため、TTSのSubreddit(英語)にてフィードバックをお待ちしています。

ピストルの反動
快適性をさらに上げるために、ピストルのアニメーションを変更しました。この変更の目的は、ピストルを弾切れ時の最後の手段ではなく、実際に役に立つ選択肢にすることです。
変更前は、アニメーションのせいで銃身が画面中央(弾の行き先)に持ち上がって表示されていたため、常にサイトを覗く必要がありました。プレイヤーはその後で敵の居場所を推測しなければなりませんでした。この問題は、敵の頭を狙っている場合に特に顕著でした。
また、全てのピストルの連射速度を上げました。これに伴ってピストルの火力が上がり、結果として実際に役に立つ選択肢となっています。

新たなバフ/デバフ用UIインジケーター
UIとHUDにバフ/デバフのインジケーターを導入します。これによって例えば、Rookのアーマー使用時やLesionの地雷を踏んだときの視認性が向上します。キャラクターの全てのエフェクト表示が新たに統合され、キャラクターの状態が全て表示されるようになります。
含まれる内容:

  • Rookのアーマー
  • Cavieraの尋問エフェクト
  • Jackalのマーク
  • LesionのGU地雷
  • Dokkeabiの電話ハッキング

色分けも追加:

  • 青: バフ
  • 赤: デバフ

 そのほかの修正点は、こちらをチェックしてほしい。