映画さながらの大海戦を目撃! 『ArcheAge4.0 渦巻く絶海の戦い -トレパセス-』先行体験会リポート

ゲームオンのPC用MMORPG『ArcheAge』では、2017年12月13日に大型アップデート“ArcheAge4.0 渦巻く絶海の戦い -トレパセス-”を実施。12月3日に3都市で同時開催されたアップデート先行体験会から東京会場の模様をお届けする。

 ゲームオンがサービス中のPC用MMORPG『ArcheAge』は、膨大なコンテンツを通して農民、冒険家、兵士、領主とあらゆるライフスタイルが楽しめる、高い自由度が自慢の基本プレイ無料タイトルだ。

 その遊びの幅をさらに拡張する大型アップデート“ArcheAge4.0 渦巻く絶海の戦い -トレパセス-”が、2017年12月13日に実装される。12月3日には東京、大阪、福岡の3会場にて、アップデート内容をひと足早くプレイできる先行体験会が2部構成で開催された。今回は東京会場の模様をお届けしていく。

 アップデート内容は公式サイトの特設ページでも紹介されているほか、東京会場第2部はニコニコ生放送とYouTubeライブでも同時放送されたので、全編を確認したい方はアーカイブ配信をチェックしてほしい。

ニコニコ生放送での配信ページ
YouTubeライブでの配信ページ

 東京会場は“e-sports SQUARE AKIHABARA”。ステージには日本運営プロデューサーの石元一輝氏(GMルシウス)とGMキープローザ氏、特別ゲストとして女優・モデルの齋藤めぐみが登壇し、イベントを進行しながらアップデート情報を解説した。

 一方、当日会場へ駆けつけた40名のユーザーは、ステージを見ながらPCで自由にアップデート環境を試遊できるスタイルでイベントに参加。ステージの進行にゲーム内のチャットやエモートで反応して盛り上がるという、MMORPGらしい光景が終始繰り広げられていた。

写真左から石元氏、齋藤めぐみ、GMキープローザ氏。齋藤めぐみはオンラインゲームには普段から親しんでいて、『ArcheAge』も始めたばかりとのこと。

観戦者も思わず息を呑む大海戦!

 そんな静かな熱気が会場を包むなか、最初に紹介されたのがアップデートの目玉となる海上アリーナ“トレパセス”だ。最大20名、4チームで戦うPvPコンテンツで、専用の船を協力して操って得点を競い合う海上戦が楽しめる。

 ルールなどの詳細は以前公開されたロードマップにて公開されているが、今回は新たに乗船できる船の種類や、船を強化する謎の壁の情報が明らかとなった。紹介が終わったところで、登壇者と会場のプレイヤー有志がその場でマッチングしてトレパセスを体験することに。

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 戦場となる海上マップは予想以上に激しい海流が渦巻いていた。プレイヤーたちを乗せた船はあわや転落という危険な揺れに翻弄されながら操舵や砲手を分担して船を進めていく。ドラマチックなBGMも相まって、ポイント源となる亡者を大きな帆船がなぎ倒していく光景だけでもなかなか壮観。

 そこへ、ほかのチームの船の妨害が入ったり、マップに潜むカリディスやラクシャといったモンスターに襲撃されたりといったアクシデントがあわさることで、海上戦はスペクタクル映画さながらのド迫力で展開された。

 観戦するだけでもエキサイティングで、ドリンクを提供してくれる会場の常駐スタッフでさえ、2チームが横並びに密着して砲撃しあうシーンではモニターに釘付けで歓声を上げていたほど。筆者も邪魔をすまいと、思わずコーラのおかわりをためらってしまった。

画面下のゲージで現在のポイント推移が確認できる。船がダメージを受ければ獲得した亡者もリリースされるので、トップを走ればそのぶん標的にもされやすくなるのだ。

 その一方で、ポイントトップの船を優先して狙うための索敵や、落下した仲間の救助、ダメージを受けた船の修理など、戦略的に楽しい駆け引きにも事欠かない。既存プレイヤーはもちろん、本作を知らない初心者でも、トレパセスは単体で魅力的なコンテンツとなるはずだ。参加条件もレベル30とかなり低く設定されているので、これを機に『ArcheAge』をスタートしてみるのも悪くないだろう。

 続いて紹介されたのが、既存PvPコンテンツである真グラディエーターと極グラディエーターの改修。これまでは8種の固定セットから選ぶ形式だった入場時バフが、防具、武器、能力のカテゴリから選択できるようになり、より自身のプレイスタイルにあった性能でバトルに挑めるようになった。

 トレパセスを含めたこれらのアリーナコンテンツはアップデートで統合アリーナとして生まれ変わり、サーバー間を越えたマッチングが実現するとのことなので、さらにテンポよくPvPが楽しめるだろう。

配信が行われた第2部のキャプチャー画像。石元氏が得意の弓術でプレイヤーと白熱の一騎打ちを繰り広げていた。

 なお、統合アリーナでは戦績に応じて新ポイント“キリオスの勲章”が獲得できる。こちらは専用の交換ショップで限定アバターや新称号、名誉ポイントショップの一部商品などと交換が可能だ。新称号は性能面でもかなり優秀とのことなので、最強を目指すプレイヤーの新たな目標としても注目だ。

限定アバターは海賊の船長ルック。チュートリアルに登場するNPCが着ていたこともあり、『ArcheAge』ビギナーの齋藤めぐみも思わず反応した。

あらゆる要素が遊びやすく進化する!

 ここからは、統合アリーナ以外の細かい新要素や環境変化がステージで解説された。これらはほとんどが試遊台でも解禁されており、体験会終了のギリギリまで熱心に細かい仕様や性能をチェックする参加者が跡を絶たなかった。

 とくに、100%付与が可能となった新クレセントストーンはバリエーションが一挙に公開され、少しでも装備を強くしたい最前線のユーザーにとって嬉しい情報となったはずだ。

・連合攻撃隊

 クエスト消化やコンテンツ参加に便利な連合攻撃隊はリーダー変更のほか、自動加入と手動加入を切りかえ可能。ただし、自動加入の場合はブラックリストが機能しないので使用時は注意してほしいとのこと。

・邸宅アップグレード

 取得した家へ無料でワープできる“微かな家の温もり”が獲得可能になったほか、家具を配置できるテラスが2階と3階に増設されて、さらに豪華なハウジングが楽しめる物件へ進化。会場では石元氏が参加者を連れてインテリアを揃えた状態の内部を紹介した。

・クレセントストーン改変

 クレセントストーンは使用時に色に応じた効果を選択して付与できる。種類も一挙に公開され、防御系の性能が揃う青はGMキープローザ氏も驚きの上昇値とコメントを残していた。なお、従来のクレセントストーンは製作できなくなるものの使用は可能で、新クレセントストーンの製作素材にも変換できるとのことだ。

・環境変化

 称号は名前と効果を別々に選べるほか、表示アイコンも印章で変更できるようになった。バフアイテムの調整は戦闘時に必要となるアイテム数を減らしてわかりやすくするための施策とのこと。

 また、現在は非常に高価な“審判の渇望”も入手しやすくなるので、今後は戦闘コンテンツの主流バフアイテムとなりそうだ。生活コンテンツに影響する変化も多く、建築物回転は筆者を含め待ち望んでいた住宅オーナーも多いはず。ただし、回転時には家具などの設置物を全撤去する必要があるので、希望者はアップデート前に大掃除をしておくといいだろう。

 ここでステージのアップデート紹介は終了となり、イベントインフォメーションと恒例のアイテム抽選会で体験会は締めくくられた。初心者からトッププレイヤーまで幅広いユーザーを楽しませるアップデートのポテンシャルが、限られた体験時間でも十分に感じることができたイベントだったといえるだろう。

 『ArcheAge』からのちょっと早めのクリスマスプレゼントに、いちプレイヤーとして大きな期待を寄せたい。

今回も抽選会は豪華アイテムが目白押し。イベントの参加者全員には別途ノベルティグッズも配布された。



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