さまざまなジャンルの日本のクリエイターを取材し、YouTubeで英仏字幕付きで発信するチャンネル、toco toco tv。その最新回として、現Onion Games代表のゲームデザイナー、木村祥朗氏を特集した回が公開中だ。
映像は12分強で、ゲームを作ろうと思ってから業界に入るまでの流れに始まり、ラブデリックで手掛けた『moon』や、その後の『チュウリップ』などの作品の経緯、そしてプロデュースサイドにまわっていた時期から、ふたたびOnion Gamesで『勇者ヤマダくん』、最新作『Million Onion Hotel』を生み出すまでが語られている。
自身を“旅人”とも称する木村氏。今回の映像で語られるエピソードでも、一度ならず旅先での経験を糧にゲーム作りに復帰していく様子が振り返られる。そしてラストでは、ゲーム観との繋がりも示される。その作風がしばしば“独創的”と評される木村氏にとって、ゲームと旅のどんなところに関係があるのか? それは本編でご確認いただきたい。