オフィシャルイラストは12月21日に解禁!

 年2回開催されるガレージキットの一大祭典“ワンダ-フェスティバル”。2018年2月18日に千葉県・幕張メッセにて開催される、“ワンダーフェスティバル 2018[冬]”の概要が、主催団体であるワンダーフェスティバル実行委員会より明らかにされた。まずは、開催概要は以下の通り。

【名 称】:ワンダーフェスティバル 2018[冬]
【開催期日】:2018年2月18日(日曜日)
【開催時間】:10:00~17:00
【会 場】:幕張メッセ 国際展示場1.8ホール(予定)
〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
【一般参加料】:税込 2,500円(公式ガイドブック付/小学生以下無料)
【主 催】:ワンダーフェスティバル実行委員会

“ワンダーフェスティバル 2018[冬]”が2018年2月18日に開催 ガレージキットの祭典は2018年もアツい_01

 主催者による催事内容は以下の通りで、メインとなるガレージキットの展示・販売はもちろん、“ワンダーショウケース”や、“ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト”など、見どころいっぱいの内容となっている。

催事内容(プレスリリースからの抜粋)

1.“ガレージキット”の展示・販売
 ワンダーフェスティバルのメイン催事。プロ、アマチュアを問わず、原型製作者独自のイマジネーションとテクニックにより製作された原型を複製、“ガレージキット”として展示・販売し、その作品の出来映えを競います。出展作品数も世界一なら、それらを買い求める人数も世界一。プロ及びアマチュアのガレージキットメーカーは、この「ハレの日」のために半年以上の時間を費やした力作(新作)を持ち込むことになり、買う側も売る側も、必然的に異常なまでのハイテンションに包まれます。

2. 『ワンダーショウケース』選定アーティストの発表、作品の先行販売
 '99年夏より、ワンダーフェスティバルの公式レーベルとして発足した『ワンダーショウケース』、その選定アーティストの作品(ガレージキット)を特設ブースにて販売します。「参加者の物欲を満たすため、主催者の営利のための販売」ではなく、「ワンダーフェスティバルやガレージキットのあり方を参加者へ問うためのプレゼンテーション」として、ワンダーフェスティバル実行委員会が真摯に取り組むプロジェクトです。

3.ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト
 造形イベントであるワンフェスを象徴するような先鋭的なオフィシャルフィギュアが存在しないのは不自然ではないか? 『ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト』は、イベント主催者側のそうした思いからスタートした企画です。

4.オリジナル造形物の展示・販売
 オリジナル創作の造形物の展示・販売。造形作家や造形工房、そしてそれらを目指す出展者のブースは、彼らにとって、未来への可能性を秘めたプレゼンテーションの場となります。

5.メーカー(企業)出展
 ガレージキット/フィギュアメーカーはもちろん、ゲームメーカー、食玩メーカー等の企業出展者による新製品発表や限定品販売など、本格的な展示小間を組んだプロモーションスペースも出展されます。

6.3D(デジタル)モデリング プロモーション&トークステージ
 『一般社団法人 3Dデータを活用する会・3D-GAN』とワンダーフェスティバル実行委員会が正式にジョイントし、いま現在怒濤の勢いでムーヴメント化しつつある3DCGや3D CAD/CAMなどを駆使したデジタルモデリングを推奨していきます。「デジタル技術を駆使したフィギュア造形の最前線がここにある!」とお考えください。

7.生産の相談、造形素材の実演
 造形素材メーカー、製品生産メーカー等が、各々の特質を活かしたPRを行い、最新の技術、生産方法や素材を提案します。

8.コスチュームプレイヤーによるコスプレ
 同人誌即売会等で今や、すっかり定着した感のあるコスプレ。同種イベントの中でも、最も規制の少ない環境によって、コスチュームプレイヤー達にとっても存分に表現を発揮できる場となっており、見逃せない要素となっています。

 “ワンダちゃんNEXT DOOR プロジェクト”の詳細などは、追って明らかになる模様だ。また、“ワンダーフェスティバル 2018[冬]”のオフィシャルイラストが12月21日に解禁されるとのこと。公式サイトなどで公開されるようなので、気になる方は要チェックです!