『PUBG』のBlueholeが手掛ける新作MMORPG『A:IR』! 地を駆け空を舞う対人戦を動画つきリポート【G-STAR 2017】

Blueholeの新作MMORPG『A:IR(Ascent: Infinite Realm)』をプレイしてきた!

スチームパンク感あふれる“空”をテーマにしたMMORPG

 2017年11月16日~19日の期間、韓国・釜山(プサン)のBEXCO Busan Exhibition & Convention Centerにて開催中の“G-STAR 2017”。

 Blueholeは、同社ブースにてPC用新作MMORPG『A:IR(Ascent: Infinite Realm)』をプレイアブル出展した。バトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』で一躍その名を世界に轟かせたBlueholeだが、日本でも好評を博しているMMORPG『TERA』の開発を手掛けていることでも知られる。

 また、本作はかねてより『Project W』のコードネームで開発が進められていたが、11月9日に正式名称を『A:IR』と発表し、G-STAR 2017へプレイアブル出展するに至る。なお、日本国内ではゲームオンが運営を行うことがすでに決定している。

 まずは本作の概要を紹介。『A:IR』はスチームパンク的な世界を舞台に、“空”をフィーチャーしたMMORPG。飛行船をはじめとする乗り物が多数登場し、カスタマズも可能。また、最大のウリと言えるのが“Realm vs Realm(RvR)”の勢力戦。プレイヤーがふたつの勢力に分かれて、迫力の地上戦&空中戦をくり広げるのだ。

 さて、G-STAR 2017の会場では、ごく短時間ながらこの『A:IR』に触れることができたので、本作の戦いの一端をプレイリポートの形でお伝えする。また、ブースでは20対20のPvPモードも試遊可能となっていた。こちらの模様は動画でお届けしよう。

チュートリアルをプレイ

 今回の試遊では、公式サイトで公開されているウォーロード、ソーサレス、アサシン、ミスティック、ガンスリンガーの5種すべてのキャラクターが作成済み状態で用意されていた。もちろん、ゲーム開始時には外見や性別などは細かに設定できる。

ウォーロード

ソーサレス

アサシン

ミスティック

ガンスリンガー

 操作方法は、WASDキーによる移動、Spaceでジャンプ、1~6・QEキーなどでスキルを発動。画面上にはHPとSP、スキルパレットが表示されており、いわゆるMMORPG的なオーソドックスなタイプとなっている。

 クエストの目的地などのつぎに訪れる場所は、画面上に方角と距離が示されるのでそれに従って進んでいけばいい。チュートリアルは、会話をして指示された場所まで行くといった、まあ、お使い的な内容だ。会話はフルボイスとなっており、本作がストーリーを重視しているであろうことがうかがえる。

生き物に乗って空中を移動することも可能。

 街を出るとモンスターが徘徊しており、クリックしてターゲットを決定すれば、キャラクターはオートで攻撃を行う。敵の攻撃に合わせてバックステップで回避しつつ、隙を見てスキルを使用していくことが基本のスタイルとなる。そして体力が減れば、Fキーでアイテムを使用すればいい。このあたりもMMORPGに触れたことのある人なら、なんら迷うことなく進められる。

 ……と、こんな序盤(も序盤)では、正直よくあるMMORPGという印象なのだが、本作の核となるのはやはり大人数が激突するRvRにある(ハズ)。そこで、同ブースにて行われていた20対20のPvPモードにも挑戦してみた。

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 そこでは、まさに“空”をテーマにしたということをプレイヤーに見せつけるかのごとく、迫力の空中戦が展開していた。動画を見ていただくのが手っ取り早いと思われるので、まずはこちらを(※スマホ撮影のため画質はご容赦)。

空中戦

 今回プレイしたモードでは、プレイヤーがふたつの勢力に分かれ、空中戦&地上戦のセットを攻守を切り替えながら2セット行うというもの。まずは、敵の拠点を目指す(もしくは迎え撃つ)空中戦からスタートとなる。

 基本的に、母艦である飛行船から個人用の戦闘船に乗り込んで、バトルを行うことになる。船の種類は大型・中型・小型の3種類が確認でき、会場スタッフによれば乗り込む際に選択が可能とのこと。WASDキーで前後左右に移動でき、Spaceで上昇、Shiftで下降が可能。スキルを使用するかわりに、さまざまな種類の弾で攻撃するといった感じだ。

 船にはHPがあり、攻撃を受けてゼロになれば破壊されてしまう。だがここで、驚いたことがある。パイロットであるプレイヤーは、船から離脱して空を飛び(羽根を出してグライダーのように滑空可能)、相手の船に乗り込んで、敵パイロットを直接攻撃することができるのだ。HPが多く固い大型船には、このような奇襲が有効なのかも!?

相手の船に飛びうつって直接パイロットを倒す!

地上戦

 10分間が経過すると空中戦が終了。そのまま相手拠点へ乗りつけ、地上戦へと移行する。地上戦も制限時間10分となっており、そのあいだに攻撃側は相手陣営のシンボルオブジェクトを破壊すること、防御側はオブジェクトを守り抜くことが目的となる。

 攻撃側の開始地点には二足歩行のロボット兵器が複数体置かれており、これを使って相手の防御網を突破していくことになる(数に限りがあるため全員が使用できるわけではない)。ロボット兵器はスキルとしてマシンガン、火炎放射、シールドなどが使用可能。一方の防御側には同様のロボット兵器に加えて、迎撃用機銃が設置されている。これらは非常に強力で、攻め入ってきた敵を安易に撃退可能だ。

 攻撃側にはジェットパックが用意されており、これを使えば空中を移動して素早く相手陣営の奥深くまで移動できる。銃座にいる敵の背後に回り込んでこれを倒し、やっかいな銃弾の嵐を止めるといった手も考えられる。

 といったところで、今回の試遊は終了の時間を迎えてしまった。韓国では12月13日~17日にクローズドβテストが行われる予定となっているので、その頃にはさらなる新情報も出てくるはず。日本国内でもサービスが予定されているため、今後の展開を期待して待ちたいところだ。