『ポケモン ウルトラサン・ウルトラムーン』いよいよ発売! ポケモンセンターには開店前から500人超の大行列&開発者たちの姿も!!

2017年11月17日、ニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』が発売。大注目作の発売日とあって、東京・池袋のポケモンセンターメガトウキョーには、開店前から500人超の長い行列ができた。

 2017年11月17日、ニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の販売が開始された。世界的人気を誇るシリーズの最新作とあって、この日は朝から全国各地のゲームショップ、家電量販店などでソフトを買い求めるゲームファンの姿が。ポケモングッズを取り扱うオフィシャルショップのひとつ、ポケモンセンターメガトウキョー(東京・池袋サンシャイン)でも、午前10時の開店前から長い行列ができた。

開店直前の様子がこちら。ポケモンセンターメガトウキョーをぐるりと囲む500人超の大行列が!

シリーズ最新作の発売を見届けるべく、ポケモンセンターメガトウキョーには、本作の開発者たちの姿も。

発売を待ちわびるファンと喜びを分かち合う増田氏。約1分前からカウントダウンがスタートし、記念すべきシリーズ最新作の発売の瞬間が!

ついにオープン! 午前10時の開店とともに、レジへと向かうソフトの購入希望者たち。

店内には、11月17日より発売となった関連グッズも。ソフトと一緒に揃えると、より冒険気分が高められるかも!?

増田氏、大森氏、岩尾氏へのショートインタビューをお届け!

写真は左から、増田順一氏、岩尾和昌氏、大森滋氏。

 ファミ通.comでは、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』発売の興奮冷めやらぬなか、短時間ながらゲームフリークの増田氏、大森氏、岩尾氏への取材を行うことができた。以下ではその模様をお届けする。

――まずは最新作の発売おめでとうございます! ポケモンセンターで、この瞬間を『ポケモン』ファンの皆さんと一緒に迎えられた感想をお聞かせください。

増田順一氏(以下、増田) 自分たちが作ったゲームの発売をファンの皆さんと一緒に迎えられるのは、本当にうれしい限りです。自分の体はひとつしかないので、発売日に全国のポケモンセンターに行けないのが残念ではありますが……。今日は、SNSでつながっている方や、いつもサイン会に来ていただいている方、わざわざ青森から来ていただいている方もいたりして、本当に感謝しています。

――開店前のカウントダウンは、とてもフレンドリーな雰囲気で盛り上がりましたよね。

増田 ダウンロード版や通販でゲームを買っていただく方ももちろんありがたいのですが、こうした場所で一緒に盛り上がるという体験は、そのゲームに対する想い出がひとつプラスされることになるわけで、やはり大切だと感じています。「こうやって『ポケモン ウルトラサン・ウルトラムーン』買ったよね」という記憶も含めて、ひとつのパッケージングになると言いますか。

大森滋氏(以下、大森) ずっと自分たちが作って来たものが、お客さんの手に渡るというのはすごくうれしいです。苦労して育てた我が子が、皆さんのもとへと旅立って行く心境とでもいいますか。これからは、それぞれのポケモンたちがユーザーさんのもとで活躍してくれる様子をSNSなどを通して見られたりするわけで、今後は皆さんの反応を見るのが楽しみですし、「お前たち、トレーナーさんたちのところでがんばっているか?」という親心でポケモンたちを見守りたいと思います。

――岩尾さんにとっては、初ディレクション作品が世に出たことになりますが、いまの心境はいかがでしょう?

岩尾和昌氏(以下、岩尾) じつは、マスターアップしたときは“これで開発が終わった”という実感があまりなかったんですよね。それがきちんとパッケージされて、今日、皆さんの手に渡っている様子を見て、改めて「完成したんだな」ということを強烈に感じましたね。今後、ユーザーさんが実際にゲームを遊んで、その感想をほかのユーザーさんと共有していく流れが広がっていくと、その実感はより強まっていくと思います。

――そう言えば、深夜0時前から皆さんでカウントダウンをしていましたよね?

増田 そうなんです。自分と大森、岩尾の3人で一緒に0時を迎えようということになって。ファンの皆さんから、ものすごい数のお祝いのメッセージやイラストをいただいて、感謝しかないですね。今日は自分たちのほかにも、ゲームフリークのスタッフを始め、開発に関わったメンバーが開店の様子を見に来ていたのですが、やっぱり自分たちが何のためにゲームを作っているのかを見失わないためにも、ファンの方と発売を迎えるということは大事だなと思いました。皆さん本当に温かくて、開発スタッフにとっても大きな励みになります。

――なるほど。ファンの方の顔を見るというのは大事なことかもしれませんね。

増田 前にブログにも書いたことがあるのですが、ゲームの開発というのはライブ感がないと思うんです。ミュージシャンであれば、CDを作ってからライブで全国を回れたりするじゃないですか。ゲームでも何かそういうことができたらいいなと。音楽のそれとはちょっと違うかもしれませんが、ポケモンセンターやポケモンストアの店舗が全国各地に広がっていく中で、ファンの皆さんと触れ合う機会がすごく増えたんですよね。こうした発売日というのは、まさにユーザーさんと一緒になって盛り上がれる絶好の機会だなと。

――今後は『ポケモン ウルトラサン・ウルトラムーン』を持って、全国ツアーに回らないといけないですね(笑)。最後に、まだ本作を買っていない方や、本作を「これから遊ぶ!」という皆さんに向けて、メッセージをお願いできますか。

岩尾 大変ありがたいことで、『ポケットモンスター』シリーズというのは、世界中でものすごい数の人たちに遊んでいただいているゲームです。その最新作の発売ということで、いまは多くの人たちが本作について話したり、SNSで感想を発信したりと、すごく勢いがあるところです。そうした熱量が高まっているうちにゲームを遊んでみていただけると、よりゲームが楽しめると思います。ぜひ、よろしくお願いします。

大森 もう遊んでいる人は、まだ遊んでいない人を誘って、一緒に対戦や交換をしてみてほしいです。本作は伝説のポケモンが大集結するので、対戦や交換はものすごく楽しめるはずです。これまでのタイトルを遊んでいるという人は、レインボーロケット団の登場にもご期待ください。「気になる!」という方は、絶対に遊んだほうがいいと思います(笑)。ぜひ、友だちみんなで盛り上がってください。

増田 『ポケットモンスター』シリーズは21年目に突入しました。『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』は、これからのシリーズがどうなっていくのかを考える上でも、改めてポケモンの魅力を感じていただく上でも、相応しいソフトだと思います。言語も9つ入っていますので、語学の勉強を兼ねて、日本語以外で遊んでみるのもいいかもしれません(笑)。これまで遊んだことがないという方も、この機会にぜひ手に取ってもらえたらうれしいです。

ファン大歓喜の要素がつまった『ポケットモンスター』シリーズの集大成

 アローラ地方を舞台に、新たな物語が描かれる『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』。大きな見どころは、ネクロズマの謎に迫る壮大な物語だが、そのほか、インタビュー中で大森氏が語ったように、これまでの『ポケットモンスター』シリーズすべての伝説のポケモンたちの出現や、サカキのもとに歴代のボスが集結した“レインボーロケット団”の登場など、驚きの要素がいっぱい。この年末年始にじっくり遊ぶゲームの1本として、セレクトしてみてはいかがだろうか。



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