ライブ初披露楽曲が目白押し! 『アイドルマスター ミリオンライブ!』CD“M@STER SPARKLE 02-03”発売記念イベントリポート

2017年11月12日、関東近郊某所にて、『アイドルマスター ミリオンライブ!』のCD『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 02』、『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 03』の発売記念イベントが開催された。

 2017年11月12日、関東近郊某所にて、『アイドルマスター ミリオンライブ!』(以下、『ミリオンライブ!』)のCD『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 02』(以下、『MS02』)、『THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE 03』(以下、『MS03』)の発売記念イベントが開催された。同イベントには、『MS02』より、Machicoさん(伊吹 翼役)、香里有佐さん(桜守歌織役)、諏訪彩花さん(徳川まつり役)、斉藤佑圭さん(永吉 昴役)、『MS03』より、大関英里さん(佐竹美奈子役)、駒形友梨さん(高山紗代子役)が出演。本記事では、昼夜2回行われたイベントの昼の部の模様をお届けする。

 開演時間になると『Brand New Theater!』のBGMとともにキャスト陣が登場。駒形さんが「“ベイ”ホールですね!」と強調気味に挨拶をすると(駒形さんが“ベイ”という愛称で呼ばれていることから)、Machicoさんが「ベイホール先輩」と新しい愛称を付けるなど、アットホームな雰囲気でイベントはスタート。

 今回はライブパートが盛りだくさんな内容になっているため、挨拶もそこそこにさっそく『MS02』と『MS03』に収録されているソロ曲に関するトークコーナーへ。トークは、昼の部と夜の部でそれぞれ3曲ずつ行うということで、くじ引きの結果、昼の部は『HOME RUN SONG♪』、『プリンセス・アラモード』、『満腹至極フルコォス』のエピソードが披露された。

 まずは、斉藤さんが『HOME RUN SONG♪』最後のセリフ部分について、レコーディング時に“昴らしい”表現を追求して何度も録り直しを行ったことを明かした。初めて曲を聞いた印象は、“野球”だったらしく、ダンスの振り付けにも野球らしい動作が取り入れられているとのこと。

 つぎに、『プリンセス・アラモード』に関して、諏訪さんは、これまでの『フェスタ・イルミネーション』と『カーニヴァル・ジャパネスク』は、“まつり”を感じさせるものになっていたが、『プリンセス・アラモード』は“姫”を全面に押し出していると説明。歌詞にも、お城やマシュマロなど、キュートな要素を詰め込んだ楽曲になっているということで、「皆さんをとろけさせられるようにがんばりたいと思います」と意気込みを語った。

 そして、大関さんは『満腹至極フルコォス』をお料理行進曲のような曲と表現。曲のすべてを地声で歌えるようにキーを調整してもらって、美奈子の声を目一杯詰め込んだ楽曲に仕上がっているのだという。また、1番に登場する“腹にはいれば同じ事?”という歌詞について、歌詞カードを見ればわかる通り、“?”が付いていることから、美奈子が言っているのではなく、そう発言したプロデューサーに「(味も重要なので)いっしょに食材を探しに行きましょう!」というような楽曲であることを説明した。

 続いて、“アウトオブシアターデイズ”を実施。同コーナーは、“どこで”、“何をしながら”、“誰が”という3つのお題をくじで引き、“誰が”に選ばれたアイドルのキャストが、その状況でアイドルが行いそうなことを想像してアドリブで回答するというもの。まだ『ミリオンライブ!』のイベントの出演回数が少ない香里さんが意気込みを聞かれ「いちばんだけはやめてください……」と不安を口にしていると、ほかのキャスト陣から「それをフラグって言うんだよ」とツッコミが入る。そして、大関さんがくじを引いた結果は……桜守歌織(香里さん)で見事にフラグを回収。完璧過ぎる展開に会場は笑いに包まれた。

 そして、香里さんは覚悟を決めて、“タイムスリップした江戸時代でお風呂に入りながら”というお題に挑戦。最初こそ「いい湯でこざるなー」と歌織さんが言わなさそうなセリフでスタートしたものの、最終的には(いい湯かげんで)心地よくなって歌を歌うという歌織さんらしさを感じさせるような展開にうまくまとめた。

 2番手に選ばれたのは、伊吹 翼(Machicoさん)。“満員電車で100万円を手にしつつ”というお題に対して、ほかの乗客の頬を札束で叩いたり、札束をばら撒いたりするなど、満員電車とは思えない行動で会場をざわつかせたが、「今日は私のために集まってくれてありがとう。プロデューサーさん、満員電車って言葉、ゼロ距離ですね」という翼が言いそうなセリフでフォローし、観客の心を鷲掴みにした。

 最後に選ばれたのは、“月の上で『ミリシタ』(※『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』)をやりながら”というシチュエーション。挑戦するのは、高山紗代子(駒形さん)に決定。駒形さんは、プロデューサーといっしょに『ミリシタ』をプレイするも、宇宙服がジャマでうまくできないというリアルな芝居を披露し、好評を得た。

 どのお題も盛り上がったものの実際に演じた3人は少し落ち込み気味の様子……。Machicoさんが先輩として香里さんを励ますように「人というのは、こうやって強くなっていくんだよ。私は数々、傷付いてきた。だから強いんだ!」とエールを送り、コーナーは終了となった。

 その後には、お待ちかねのライブパートに突入。トップバッターを務めたのはMachicoさん。『ロケットスター☆』の前奏からクラップを促し、会場を盛り上げていく。続いて、『プリンセス・アラモード』を諏訪さんがキュートな踊りとともに歌唱するとボルテージはさらに上昇。『HOME RUN SONG♪』では、斉藤さんが最初のトークコーナーで語っていた野球の動作を取り入れた振り付けとして、見事なスイングを披露すると歓声があがった。大関さんは『満腹至極フルコォス』を太極拳や料理をイメージした個性的なダンスを踊りながら、満面の笑みで歌い上げる。駒形さんは、紗代子としては珍しい曲調の『Only One Second』を力強い歌声で熱唱。そして、ソロ曲の最後は今回のイベントで唯一のバラ―ド曲となった『ハミングバード』。香里さんは、先輩たちが繋いだバトンを受け取りつつも、会場の雰囲気を一変とさせるように伸びやかな歌声を響かせ、会場のプロデューサー(※『アイドルマスター』シリーズのファンのこと)を魅了した。

 全員がソロ曲を歌い終えると、ステージにキャスト陣が集合し、イベントの感想などを語った。

諏訪さん:まず、皆さんにお礼を言いたいです。じつはリハーサルのときはへにょへにょで「最後まで歌えるかな?」と思っていたんですけど、皆さんの応援があったから最後まで歌えました。ありがとうございます。いつも、プロデューサーさんたちの力は「本当にすごい」と思っているんですけど、今日改めて感じることができて感謝の気持ちでいっぱいです。『プリンセス・アラモード』はどんどん進化していくと思うので、これからも楽しみにしていてください。

駒形さん:『Only One Second』を初披露ということで、ドキドキしながら歌っていました。紗代子で(コールを)煽る曲は初めてだったので、「今日はどうなるのかな?」と楽しみにしながら来たんですけど、私が煽らなくても皆さんがコールを入れてくれて、本当に楽しく気持ちよく歌わせていただきました。今日は本当にありがとうございます。

Machicoさん:『ロケットスター☆』を初披露させていただきました。『ミリオンライブ!』としては、ライブが続いていたんですけど、ソロ曲を初披露するということは久し振りで、1曲目と2曲目のときのことを思い出していました。3曲目に『ロケットスター☆』のようなガールズロックの明るい楽曲に巡り合えて本当によかったです。『ロケットスター☆』は、黄色い電気棒を振ったり、たくさんの掛け声を入れたり、(皆さんも)たいへんだったでしょう。プロデューサーさん、二重丸の二重丸です。ということは、四重丸です(笑)。さっき楽屋でも、「Machicoは年々、適当さが増している」と言われたんですけど、ステージの上では、いたって真面目ですので、これからもツバッティーのことを応援してくれたらうれしいなと思っています。

香里さん:こういうようにプロデューサーさんのおひとりおひとりの顔がハッキリ見える距離のライブをさせていただくのは初めてだったので、死にました(笑)。目が合いますし、皆さんの気持ちも伝わってきて、「温かいなー」と感じられてうれしかったです。桜守歌織ちゃんの『ハミングバード』という曲は、最初に中野サンプラザで歌わせていただいて、今回が2回目(※2017年9月17日に開催された“THE IDOLM@STER MILLION LIVE! EXTRA LIVE MEG@TON VOICE!”の昼公演と夜公演でそれぞれ1回ずつ披露されたが、同じイベントという考えかたをすると)の披露でした。最初に曲を聞いたときは、「歌織ちゃんのそのままを表した、いままでの歌織ちゃんとこれからの歌織ちゃんの曲だ」と思っていたんですけど、歌っていけばいくほど、「そういう歌織を応援してくださるプロデューサーさんに“ありがとう”という気持ちを伝える曲なのかな?」というのを感じています。もっと成長した『ハミングバード』を見てもらえるように、これからもがんばるので、ぜひ歌織のプロデューサーをよろしくお願いします。

大関さん:プロデューサーさん楽しんでいただけましたか? 「わっほーい!」。皆さん、ありがとうございます。今回もソロ曲をいただいたときに「私はライブで歌って、踊って、最後まで笑顔でいられるのだろうか?」と不安に感じていたんですけれども……どうでしたか? 楽しんでいただけましたか?(※歓声があがる)ありがとうございます。本当に皆さんのペンライトの光に助けていただいて楽しく歌えました。でも、『満腹至極フルコォス』は、「もっともっと皆さんと作っていけるんじゃないのかな?」と歌いながら思いました。これからもたくさん聞いていただきたいですし、私たちのことをずっと応援していただいて、いっしょに成長していけたらなと思っています。

斉藤さん:最後の昴のセリフは似ていましたか? 最後のセリフは、個人的に「遊べるな」と感じているので、毎回思いついた違うことを言おうと思います。思いつかなかったら、「よーし、もう1球!」と言うと思うので、もしそう言ったら「言うことなかったんだな」と思っていただけるとうれしいです(笑)。あと、曲中にスイングをする振り付けがあるんですけど、私は野球をやったことがなかったので、バットを買って毎日スイングの練習をしていました。昴は野球が得意なので、女の子っぽいスイングではなく、ホームランを打ちそうなカッコいいスイングがしたくて。ホームランは届きましたか? (※歓声があがる)本当に『アイマス』のライブは楽しいですね。また、皆さんとお会いしたいです。ありがとうございました。

 挨拶を終えた後、最後に『Brand New Theater!』を全員で歌唱し、イベントは終了となった。

アイドルマスター ミリオンライブ!』“M@STER SPARKLE 02-03”発売記念イベントセットリスト(※敬称略)

  1. ロケットスター☆(Machico)
  2. プリンセス・アラモード(諏訪彩花)
  3. HOME RUN SONG♪(斉藤佑圭)
  4. 満腹至極フルコォス(大関英里)
  5. Only One Second(駒形友梨)
  6. ハミングバード(香里有佐)
  7. Brand New Theater!(全員)