探索型コンテンツの第2弾がパッチ4.2で始動! 『FFXIV』ステージ“吉田Pコミュニティインタビュー”【PGW2017】

Paris Games Week 2017の会場で行われた、『ファイナルファンタジーXIV』吉田直樹プロデューサー兼ディレクターによる一問一答コーナーの模様をお伝えする。

 フランス・パリで2017年11月1日から5日(現地時間)まで開催中のゲームイベント、Paris Games Week 2017。会場内のスクウェア・エニックスブースで行われた『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)の吉田直樹プロデューサー兼ディレクターによる一問一答コーナーの模様をお届けする。

 今回の一問一答は、ステージイベントの“吉田Pコミュニティインタビュー”を通じて実施。会場に詰め掛けた多くのファンの歓声に迎えられ登壇した吉田氏は、ゲームに関するディープな話題にひとつずつ答えていった。

登壇した吉田氏は「昨晩のファンギャザリングにもたくさんのプレイヤーの方に来ていただき、ともに盛り上がれてよかったです」と語っていた。

武具投影システムの大幅改良も明言!

 それでは、この日に行われた一問一答の模様をダイジェストで振り返っていこう。とくに注釈がない限り、回答はすべて吉田氏によるものだが、ステージ上で通訳を介しての進行であったため、一部質問等が聞き取りにくく、記事内の記述が正確でない可能性がある。あらかじめご了承願いたい。

Q.メルウィブをもっと活躍させてほしい!

A.リムサ・ロミンサに焦点が当たらなければメルウィブの活躍はないのかなというのが現状です。いまは平和な状態ですが、リムサ・ロミンサに注目が集まったときに、ガレマール帝国とのあいだで戦争状態みたいにならなければいいなとは思います。

Q.キャラクタークリエイション時の顔のオプション(カテゴリー)を増やすことは可能ですか?

A.世界中で同様のご質問を受けますが、正直なところちょっと(実現が)難しいです。なぜならば、『FFXIV』は『FF』シリーズであるがゆえに、プレイヤーの皆さんが一定以上のキャラクターのクオリティーを求めるからです。顔のオプションをこれ以上増やすと、『FF』らしくないキャラクターが出来上がってしまったりします。それを気にする方が多くおられるので……。
 また、これ以上カスタマイズオプションを増やしてしまうと、キャラクターが(隣接するエリアへ)移動したときやコンテンツサーバーへ突入したときに、通信量がすごく増えてしまうことも理由のひとつです。負荷が増大して快適に遊べなくなってしまう可能性があるので、いまのところこれ以上オプションを増やす予定はありません。ただし、既存のオプションを増やすのではなく、選べるパーツの数を増やすことは課題だと思っているので、どのようなパターンが欲しいのかも含めてフィードバックをお寄せいただけるとうれしいです。

Q.ギャザラーやクラフターを増やす予定はありますか? 肉屋さんが追加されるとうれしいのですが。

A.クラフターに関しては、いまのところ予定はありません。すでにクラフターは『FFXIV』の中にたくさんあるので、これ以上増やそうとすると、かなりマイナーな職業になってしまいます。そのマイナーな職業のために、レシピをたくさん追加したり、新規アイテムを無数に増やす必要が出てきます。
 加えて、マイナーな品物を役立つアイテムにするために、プレイヤーの皆さんがすごく苦労することにもなってしまいます。(これらの問題を解消できる)いいアイデアがあればクラフターのクラスの追加を考えてもいいのですが、現時点でどうしてもマイナーな案しか出てこないので、実装の予定がないというのが正直なところです。
 一方でギャザラーに関しては、もしかしたら追加できる余地があるのかなとも思っています。ご質問にあった肉屋の場合ですと、ふつうにバトルジョブで敵を倒して肉を集めるのとさほど差がありません。たとえば羊を育てて毛皮を狩るとか、まったく別の切り口を考える必要が出てきそうです。

Q.なかなか倒せない強いモンスターを、外(パブリックフィールド)に追加する予定はありますか?

A.フィールド上に配置されているリスキーモブのさらに強いバージョンの実装や、リスキーモブ自体の追加。さらに、より多くの冒険者が集まらないと倒せないモンスターの登場が今後ないとは言い切れません。ジリジリと計画しているところなので、続報をお待ちください。

Q.今後の『紅蓮のリベレータ―』のパッチで、潜水艦の登場は期待できますか?

A.エアシップボイジャーに続く、第2の探索型コンテンツがパッチ4.2からスタート予定です。それが潜水艦なのかどうかは……期待してもらっていいのではないでしょうか。

Q.ミラージュプリズムに関して、ひとつの装備に複数の見た目を付与できるようになりませんか?

A.世界中のプレイヤーから、ミラージュプリズムをアップデートしてほしいですとか、もっと使いやすくすべきというリクエストをいただいています。つぎのメジャーアップデートであるパッチ4.2に向けて、ミラージュプリズムのシステムを大きく変更しているところです。かんたんに全身のコーディネートを変えられるですとか、事前に登録しておいた複数のコーディネートを切り替えられるようにするといった、皆さんが“こうしてほしい”と思っていたことがかなうシステムになると思います。パッチ4.2の公開が近づいてきたらキチンと説明するので、もう少しお待ちください。

Q.24人参加型レイドでドロップする装備がなかなか揃わないので、クラフティングなど、別の入手方法を用意することは可能ですか?

A.なかなかドロップしないというリクエストを多くいただいているので、もう少し希望のアイテムが取れるような仕組みを考えてみたいと思います。

Q.カメラを、もっと引いた(遠くから見た)視点に変えられるようにしてほしいです。

A.これ以上カメラを引けるようにした場合、描画の負荷やメモリの配置などをもう1回、すべてのバトルで検証しなおす必要が出てるので、ちょっといまは難しいです。ハイパフォーマンスなPCだけが選べるようにすることは可能ですが、それを実施すると皆さんのゲーム体験の差が開いてしまうので、ポリシーとしてやらないことにしています。

Q.パッチ4.1で蛮族通貨がカレンシーに移行しましたが、これと同様に蛮神討滅戦の武器と交換できるトークンも非アイテム化できませんか?

A.蛮族通貨をカレンシーアイテムにできた理由は、蛮族デイリークエストの追加ペースがゆっくりだからです。蛮神討滅戦やレイドで手に入るトークンは更新のペースが早いので、それらをカレンシーにしてしまうと(ウィンドー内の表示が)ものすごい数になってしまいます。運営がメチャクチャになってしまうので、いまのとこと予定はありません。