2017年10月14~15日、東京都墨田区の東京ソラマチにて、e-Sportsがテーマの衆院選挙PRイベントが開催。プロゲーマーふたりが出演した『ストリートファイターV』部門をリポート。

 2017年10月14~15日、東京都墨田区の東京ソラマチにて、e-Sportsがテーマの衆院選挙PRイベントが開催。プロゲーマーふたりが出演した『ストリートファイターV』(以下、『ストV』)部門をリポートする。

 東京都選挙管理委員会事務局は10月22日執行の衆議院議員選挙をPRするため、東京ソラマチ地下3Fに特設会場を設け、2日間をかけて本イベントを開催した。その初日となる14日に扱われたのはパズルゲーム『ぷよぷよ』、格闘ゲーム『ストV』、カードゲーム『シャドウバース』の3タイトルだ。現地には各タイトルのファンたちが多く来場。東京スカイツリー最寄り駅の改札近くということもあり、イベント進行中はソラマチに訪れた人々の注目を浴びていた。

会場の一角では本イベントのSNSへの投稿を条件に無料でエナジードリンクを配布。

 13時30分から開始された『ストV』部門ではステージにプレイステーション4版の『ストV』対戦台が設置。ゲストプレイヤーとして世界を舞台に活躍しているプロゲーマーのsako選手とどぐら選手が登場し、司会進行や試合実況解説をぼくふぃさんとコイチさんが担当した。最初のプログラムはプロゲーマーふたりがそれぞれ来場者と対戦する“組手”と“レクチャー”のコーナーだ。
 組手は2試合先取制の対戦を行うルール。ぼくふぃさんとコイチさんがマイクを持って実況解説し、本格的な真剣勝負の雰囲気が楽しまれた。来場者の腕前は初心者から上級者まで幅広いレベルのプレイヤーが参加したが、中にはプロを倒しに来たと思われる強プレイヤーも存在。プロに土をつける選手も現れ、会場から歓声が上がっていた。
 レクチャー台にはマイクが取り付けられ、試合を元にプロが対戦相手にアドバイス。どぐら選手は来場者からの「投げ空振りを誘われて困っている」という問いに対し、ある程度投げを捨てる戦術やバックステップを用いた具体的な防御方法を伝授。sako選手のレクチャーを受けた来場者の中にはメモ帳にアドバイスを控える姿が見られ、直接指導を受けられる貴重な機会を堪能していた。

どぐら選手(左)、sako選手(右)。
コイチさん(左)、ぼくふぃさん(右)。

 続いてはプロゲーマーふたりによる5試合先取制エキシビジョンマッチだ。sako選手は豪鬼を使用し、圧倒的攻めスタイルを得意としている“攻めの匠”。対するどぐら選手は飛び道具を用いたセットプレイが強力なユリアンを使用し、つい先日は台湾の大型大会を優勝して調子を上げている。これまで多くの大会に出場しているふたりだが、『ストV』では直接対決の経験は無いとのことで、『ストV』対戦シーンのファンにとって大注目の対戦が披露された。
 試合では、ユリアンはエイジスリフレクターを用いた攻め連携と、思い切りのいい無敵技やタックルから勝負をしかけにいく戦法。豪鬼はユリアンのエイジスリフレクターに対して竜巻斬空脚での反撃や阿修羅閃空での回避といった数々の対応を見せ、攻勢時にはユリアンのバックステップをEX百鬼襲で潰す手段を披露。勝負は両者一歩もゆずらない一進一退の展開となった。1試合目の2ラウンド目から動画を撮影してきたので以下に掲載しよう。

 エキシビジョンマッチの決着後は『ストV』部門終了時間の16時まで再度組手とレクチャーを実施。16時には出演の4名が揃い、本イベントの感想や「選挙行きましょう!」といったコメントが伝えられてお開きとなった。