『ブレイブルー セントラルフィクション』関東地区の有力選手たちが最後の枠を争奪、新宿の予選大会をリポート【闘神祭2017】

2017年10月9日、東京・新宿スポーツランド本館にて、複数の格闘ゲームタイトルを扱う全国大会“ARC REVOLUTION CUP 2017 in 闘神祭”の『ブレイブルー セントラルフィクション』部門予選大会が実施された。

 2017年10月9日、東京・新宿スポーツランド本館にて、複数の格闘ゲームタイトルを扱う全国大会“ARC REVOLUTION CUP 2017 in 闘神祭”(以下、“あーくれぼ2017”)の『ブレイブルーセントラルフィクション』(以下、『BBCF』)部門予選大会が実施された。激戦区東京エリアでくり広げられた闘いの模様をリポートする。

 “あーくれぼ2017”は、アークシステムワークスが手掛ける格闘ゲーム4タイトルを競技種目とする全国大会。2017年7月から10月にかけて全国のゲームセンターで予選大会が行われ、代表選手を選抜。代表選手たちは2017年10月21~22日に東京・TFTホールにて実施されるタイトー主催の“闘神祭”決勝大会の舞台に集結し、No.1の座をを目指す。その競技種目のひとつ『BBCF』部門は2on2チーム戦のレギュレーションを採用。ふたりでチームを組み、チームどうしの勝ち抜き戦で勝敗を競う。

関東勢を中心に30チーム60名が参戦!

 10月9日は長かった予選期間の最終日。『BBCF』部門の東京エリア最終予選会場は、定期大会や段位制限対戦会といった対戦環境提供に積極的に力を入れているゲームセンター・新宿スポーツランド本館だ。

 現地では、14時から店舗代表チームを決める店舗予選を実施。店内の一角に広く設けられた対戦コーナーには、早くから最後の枠に挑むプレイヤーたちが集まり、大会開始前から対戦筐体はフル稼働で野試合がくり広げられていた。また来場者の中には、東京ヴェルディ所属のプロゲーマー・ソウジ選手や、ツバキ使いの超強豪こなん選手を始め、すでに予選突破を果たしているプレイヤーもちらほら。大会に参加する仲間プレイヤーを応援している姿が見られ、有力選手の多い東京エリア予選の緊張感を感じさせていた。

 店舗予選が決着し、スポラン代表チームが決定した後は、同エリアの他店舗で予選を突破しているチームが加わり、決勝大会出場権を懸けたエリア決勝がスタート。出場したのは以下のメンバー。

南選手&キャロ選手チーム
タカヒロ選手&大坂選手チーム
せんちょう選手&ゼクソ選手チーム
フィン選手&ベル選手チーム
ダイワ選手&サディ選手チーム

 エリア決勝は5チームによるトーナメント戦で争われた。大会筐体は1台のみの使用となり、会場全体が勝負の行方を観戦。ハイライトシーンではギャラリーから応援の掛け声や歓声が上がり、真剣勝負の熱気を感じさせていた。
 
 数々の行き詰まる熱戦を制し決勝戦に進出したのは、南選手&キャロ選手チームとフィン選手&ベル選手チーム。

第一試合 南選手(イザナミ)vs.ベル選手(アラクネ)
 イザナミは慎重に立ち回りながらドライブ能力展開と夢重の盾発動を狙い、アラクネはジャンプDとパーミュテーションで少しずつ烙印ゲージを溜めてチャンスを狙う展開。アラクネはイザナミの動き先を見越した飛び道具攻撃を当てて着実に烙印を貯めるものの、夢重の盾を発動したイザナミがアラクネを捕らえて攻め続けるシーンが目立ち、イザナミが優勢に試合を運ぶ。烙印を発動したアラクネの猛攻にも耐えきった南選手の勝利となる。

第二試合 南選手(イザナミ)vs.フィン選手(イザヨイ)
 南選手は変わらず慎重に立ち回り、ドライブ展開と盾を利用してイザヨイにプレッシャーをかける。フィン選手は何度もイザナミのレバー前+Bの中段攻撃を見てから立ちガードで防ぎ、南選手はイザナミのホバーダッシュ攻撃と下段攻撃の猛攻をガードでしのぐ集中力を見せ、第一ラウンドはタイムアップにいたるほどの拮抗した試合展開に。両者少しずつ体力を奪い合い、最後はイザヨイのラッシュにイザナミがディストーションドライブで割り込んで決着。

 東京エリア新宿スポーツランド代表は南選手&キャロ選手が勝ち取った。

優勝の【サウスタウン】。左から南選手、キャロ選手。

 最後にキャロ選手&南選手のコメントをお届け。

キャロ選手
 「正直予選を突破できると思っていなかったところがあるのですが、最後のエリアだけは店舗予選から自信を持って勝ちにいけました。エリア決勝では相方の負けをカバーでき、仕上がってきた実感があります。決勝大会には自信を持って挑もうと思います!」

南選手
 「チームメイトが固定じゃなく、Esとイザナミの両方を使っていたので動きが定まらず苦労しました(笑)。決勝大会までには東海のイザナミ使いのりくとぅえさんと協力して仕上げていこうと思います。大舞台の経験は積んできているので、自分の動きができれば活躍できると思います。決勝大会翌日の10月22日には東西対抗戦を開催するので、こちらも是非注目してください!」